良い事いつまで続ければ良いですか
2年前急性でヘルニアがでて寝たきりになったので手術しました。2年かけて普通の生活に戻れています。ですが一年前から急に痩せ始め体調を崩しています。同時に鬱も出始めました。体調の検査結果は更年期の始まりかな?くらいで他は何もありませんでした。ありがたいと思っています。自分の機嫌は自分で取ろうと、栄養、ウォーキング、スロージョギング、自律神経を整えるセルフマッサージ、ツボ押し、ストレッチ、入浴就寝2時間前まで、瞑想などなど良いと思われることを手当たり次第にやってきました。
お墓掃除、感謝して生きる、言葉で感謝を伝える、ポジティブ思考、良いことを3つ毎日書き出す、自己啓発本などを読んだりもしていました。
あらゆる素晴らしい方々の話や言葉は理解はできているのですが、何か最終的時自分の中にストンと落ちきれない感じで
毎日このままでは家族や友人に愛想を尽かされるのではないか?このままくらい自分で生きていくのか?不安や焦りで毎日生きています。
病気が見つからなかったことは、とてもラッキーで幸せなことだし、心配してくれる家族や友人がいることもとても幸せだし、
無理して今まで忙しくしてきた所は1年かけて整理してだいぶストレスもなくなっtはずなのに…
無理に花を見て綺麗だと思おうとしたり、
無理に笑ったり明るくしなければと思う自分
健康志向で真面目にやってきていることにも、正直疲れてきました。
体調が悪いので必要なことなのですが…
何故か瞑想が終わった後、ふと何かの言葉(色々な人の話や本で読んだこと学んだこと)に落ちかけた感じがしたのですが、なんだかわからなく、もう少しで何かがわかる腑に落ちそうなところで遠のいてしまい、また不安感に見舞われました。
以前のように笑って楽しく明るく生きたい。意欲的に人に何かお手伝いをしたい、という気持ちは私の欲なのでしょうか。
何か今までで病んだ時、何をきっかけに転機が来たか小さいことでも良いので教えていただけないでしょうか?
夫と子供3人。そのうち1人は結婚しました。元々明るい性格でイタズラや馬鹿っぽいことをしたりして人を笑わせるのが楽しいと思っていました。人に頼まれることも多く楽しくやっていました。2年前に腰の急性ヘルニアから寝たきりになり手術し、現在多少生活支障はあっても普段通りに生活できています。その頃から積み重なったストレスや人間関係を無理しないようにと整理し始めました。昨年から急に体重が落ち、体調を崩して不安や無気力で心が潰れそうです。検査の異常はありませんでした。 毎日体に良い思うことは調べ本を読み実践して健康オタクみたいな生活にも疲れ始めました。 何かわかったような気持ちを出している風な無理な自分に何かが違うと思っています。 今の現在が家族にも理解してもらい、いかに恵まれてて幸せなのか、分かってはいます。感謝して泣いてしまうこともあります。でもいつか愛想を尽かされるのではという不安感、このまま暗い日々を過ごすのかと恐怖で仕方ありません。 何も楽しめない自分にもそうですが、一緒にいる友人や家族にも申し訳なくもう鬱っぽくなってから2年以上経ちます。
栄養、ウォーキング、ジョギング、瞑想、ストレッチ、書き出す、感謝し言葉に出す、実践しています 何も気力が湧かず、抜け出せないのかと不安です。 自分がいかに恵まれているかと思っても不安が消えません
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ジタバタしたくなりますよね
「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
死ぬ時節には死ぬがよく候
これはこれ災難をのがるる妙法にて候」
これは、良寛禅師のお言葉です。
私たちは、自分にとって都合の悪いことがあると、そこから逃れたいがために何か能動的行動しようとします。
生老病死という四つの苦は、流れられない当たり前の摂理だと言えます。
ジタバタしたところで苦しむだけ。
災難と同じで、そこになりきる、受け入れる、任せる、手放す。とにかく自分からは何にもしないことで、そこに安住しきることで人は災難を逃れるのです。
つまり、苦しみから離れられるのです。
それはそれとして頂くしかない。努力はしつつも、今目の前の状況については宝物として受け入れて生活していくのです。思いは思いとして、事実になり切ることが大切なのです。
理由はなくても、体調が悪くなったり落ち込むことは有ります。それはそれとして受け入れることで、肩の力が抜けて次の道が開けることになります。
生きることとは
拝読させて頂きました。
あなたが病気をきっかけにしてあらゆる良いことを進んで実践なさって一生懸命に生きておられることを読ませて頂きました。あなたが一生懸命に生きておられることとても伝わって参ります。あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
TVを見ていると健康の為にあらゆることが推奨されたりあらゆるサプリメントが宣伝されて販売されております。仮にですけれども、そのあらゆる医療品やサプリメントを毎日全て摂取したり実践したらどうなるでしょうかね?
よくよくお考えなさってみて下さいね。
それに対する時間や費用や気を使うことも含めてどうでしょうかね。
様々な番組やCMでも宣伝チラシでも本当に健康に生きることが素晴らしいともてはやされているのですけれども、ふと私達の人生とは何だろうか、生きることとは何だろうか、死ぬこととは何だろうかと思い見つめていくことがとっても大事なことだと思います。
端的に言えば気持ちの持ち様や考え方や受け止め方がとても人生において大切なことではないかと思います。
人は生きものですから、追いていきます、病いにもなります、そして亡くなっていくものですからね。
その事実を真実にどう向き合っていくか、どう受け止めながら生きていくかがそれぞれとっても大切なことですからね。
あなたがこれからの未来を本当に素晴らしい出会いやご縁に恵まれながら大切な方々と一緒に心から豊かに充実なさって生きていかれます様に、皆様とお互いを思いやりながら心から安らかに幸せに生き抜いていかれます様に切に祈ってます。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
お返事ありがとうございます。今日もあなたに温かな光が降り注いでいると思います。何よりの恵みであり宝ですね、それを受け止めるあなた自身もかけがえのない宝ですよね。どうかお健やかな一日一日をお過ごしくださいね。至心合掌
質問者からのお礼
邦元様
ご回答ありがとうございました。
何度も何度も読みました。
仰る通り、自分にとって都合の悪いことがあると、そこから逃れたい、何か現実逃避をしたいと何かに期待をするべく色々なことを試したり、夢中になれるものがないかと必死になっていました。
今までも「自分を許して愛して全て受け入れる」という言葉をあちこちで読んできましたが、
邦元様のご回答とはまた違った感じを受けました。
それはそれとして「頂く」
今の状況が宝物
私は頭ではなく分かっていたとしても、表面上で感謝をしたりしていた所があると思いました。
邦元様は曹洞宗の方なのですね。
夫の実家は曹洞宗のお墓に入っており、祭事があると曹洞宗のお経を聞く機会が何度もありました。途中心地よい歌のようなものが入り(雅楽の唱歌のような…)何度も感動し大好きです。時折聞きたいと思うことがあります。
邦元様。
ありがとうございます。
努力は努力として
今の現状を頂くマインドに今日からしてみます。
何故だかお礼の追記されなかったので、再投稿です。
Kousyo Kuuyo Azuma様
冒頭よりお優しい言葉かけて頂きありがとうございました。仰る通り、不足していると思ったサプリなど購入し、鉄、亜鉛、エクオールなど毎日だと肝臓に負担もかかるので日にちに分けて飲んだりしていました。正直費用もかかります。
お医者様から頂く薬を含めると毎回それだけでお腹がいっぱいになり食事も美味しく感じません。それでもいつかよくなると縋って続けていました。
現状を宝物として受け入れる。
他の方も言われていた通り
私は頭では分かっているふりをしていても受け入れるということができていないのです。
今後の課題になりそうです。
見ず知らずの私の為祈ってくださってありがとうございました。私も
Kousyo Kuuyo Azuma様のこれからの幸せと、色んな方が
Kousyo Kuuyo Azuma様と出会いがあるように祈ります。ありがとうございました