気にすべき事、しなくていい事
いつもお世話になっております。
最近調子が悪く、きょうも、午後から緊急で受診する
ことになりました。
原因は、数日前に外食したとき、隣のテーブルで話して
いた奥様二人組が、
「あの人たち、問題行動多いよね。病気なのかな。きっと
そうよ」
と話していたのが気になってしまい、
「私も病気です、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」
といきなり話しかけ、それを支援者さんに言ったら、
「いきなり知らない人がそんな事してきたら、普通の人は、
驚くし、怖いものですよ」
と叱られてしまったことです。確かに、奥様方は驚いて
おいででした。
さきほど、「つぶやき門前」で、
「精神障害者を相手する仕事はつらい。自分まで精神障害に
なりそう」
とおっしゃっている方がいらっしゃいました。
私は、日頃から、同族が色々な場所で色々な人に迷惑を
かけていることが許せません。それにより、「精神障害者
は怖い」というイメージが定着するのが怖くて、ある種の
強迫観念に駆られながら行動しています。
立ち居振る舞いや身なりに気を付けるのも、知らない人に
手伝いを申し出るのも、私自身「手伝いたいから」という
気持ちに加え、「精神障害者は怖い、というイメージを
払拭したいから」という気持ちからです。
最近は、常に人の顔色を伺うようになってしまいました。
私の好きな科学者さんは、ご自身のブログで、
「人間は、何の失敗もせず生きているわけではない。多少
格好の悪いことがあっても、胸を張って生きていたほうが、
人生は、楽しくなる」
「他人の顔色ばかりを伺っていると、それが重篤化して、
脳の機能失調が起き、心の病気になりかねない」
「失敗したらどうしよう、こう思われたらどうしよう、
ということばかり考えていると、肝心な能力が発揮できない」
とおっしゃっています。
気にしなさすぎもよくないけれど、気にしすぎ、自分に
自信がない、どう思われているかを過剰に気にしていると、
よくないそうです。
気にすべき事と、しなくていい事は、どのような
ことでしょうか?
ご高見を賜りたく存じます。わからなくて、苦しいし、
怖いです。
発達障害があるが、他の患者が苦手、健常者さんに負担を強いる障害者が許せない、 医師の悪口を言う僧侶が許せない、選挙で体調崩す、医師を顎で使ったり「薬減らせ」とごねる患者に辟易 #薬は悪くない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
知らんぷり
ご質問拝見しました。
とりあえず、自分の都合を優先する。
いちいち受け取らなくていいです。
気にするしないの前に、
受け取る、受け取らない。
の視点を持つ方がいいです
ロータスさまがすべての精神障害者を代表しているわけではありません。
ですから、関係ない場合もあります。
たまには、知らんぷりも使ってください。
健康を大切に。。
質問者からのお礼
【泰庵 先生】
お返事いただき、ありがとうございます。お礼が遅くなり、
申し訳ございません。
主治医や他の支援者さんとも話をしました。まさに、
泰庵先生がおっしゃった事を言われました。
とある支援者さんは、
「今は障害者雇用率が上がってきたのに伴い、
精神障害者が会社で働くのが当たり前になってきた。
それこそ、想像だけで『精神障害者は怖いんじゃない
か』と思っていた人たちが、実際に精神障害者が働く
姿を見て、『なんだ、怖くないじゃないか、なんてこと
ないじゃないか』と思い始めてくれている。攻撃される
前提で過ごすのは、非常にもったいない」
と言っていました。
同時に、
「強迫観念に駆られてキョドりながら行動しなくても、
あなたがフラットな佇まいでいるだけで、精神障害者は
怖くない、と思ってもらえる」
とも言われました。
主治医も、
「今は、昔に比べたら、うんと理解が進んできた。
精神障害者は、とか、発達障害者は、とかいう人の
論説は、あくまで一意見であり、世論じゃない。
むしろ、ノイジーマイノリティーとよばれる人たちだ。
世の中の大半の、障害者に対して否定的な感情を
抱かないサイレントマジョリティーは、字面通り
サイレントだから、声の大きい少数派が目立って、
かき消す。目立っているから、それが世論であるという
錯覚が起きる」
と言っていました。
また、今回の一件で、自分は聴覚過敏だということに
気が付きました。主治医から耳栓の使用を勧められ、
外食時に実際に使っています。
「病気の都合で耳栓を使わせていただくので、お料理を
持って来ていただいたときなど、失礼があるかも
しれませんが…」
とお店の人に言うと、お店の人は、笑顔で「お気になさらず」
と言ってくださいます。
ともあれ、今は落ち着いています。