供花について
知り合いがある葬式に行ったそうなんですが、後七日で葬儀社が参列者に供花をしようとしたところ、その寺の住職に「花は寺に置いていくように。」と言われたんだそうです。
その人は花は故人や遺族に供えられたものなのに、寺のものというのはおかしいと言います。
それに対して、なんか花は仏前に供えるものという感覚がある私は、もやもやが残ります。
葬儀社が後七日に参列者に供花するってのもなんか違う気がしますし、昔は花は寺に置いていって、寺で花瓶に移し替えて、もともとの花器は花屋さんに返却、そして、仏前に供え続けた気がするのですが、最近は参列者に配ったりするものなのでしょうか?
お坊さんからの回答 1件
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知人の認識のズレと、住職の想いと、供花の量。
葬儀式の日に、後七日のお勤めをされたのですね。
それは、お寺の本堂で?葬儀会館で?
供花ですから、故人や遺族に供えるものというよりも、ご本尊(仏様)へ御供します。あなたの理解が正しいです。
供花の量にもよりますね。住職が、お寺に置いていくようにと言われたのであれば、そのまま本堂の華瓶に御供しておくという意味でしょうし。たくさんの供花の量でしたら、全て寺に置いても供えきれないし、ご遺族も持ち帰れないほどの量なら、葬儀スタッフが小分けにして包んでくださり、「お持ち帰りになりたい方はどうぞ」と配っている場合もあります。もちろん、ご遺族側に了承を得てからだと思いますがね。
ですから、知り合いの方の認識のズレと、住職の(そのまま本尊へ供えるので置いて)という想いがあったのではと思いますよ。
質問者からのお礼
お寺の名前と葬儀社実名で、知人があるSNSに書いていましたから、寺でだったようです。もやもやが、スッキリしました。ありがとうございます。



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