中学2年生男児、起立性調節障害とうつ病
お世話になります。
私の中学2年生の子供の事で相談させていただきます。
中学入学のころから、朝が起きれなくなり、学校へ行っても泣いて帰ってくることを繰り返し、結局、不登校になってしまいました。
学校の成績は当然すべて1、勉強せずにゲームばかりしていたせいで、学力もありません。
病院を探し、診断を受けると起立性調節障害とうつ病ということで、薬を処方されています。
2年生になり、再び学校に行き始めたのですが、やはり限界が来たらしく、学校へ行きたくないと訴えています。
学校にはいろいろと配慮していただいていると思います。クラス替えでは比較的穏やかなクラスにしてもらったり、選択授業ではなるべく相性のいい先生にしてもらったりと。
親としては、また不登校になり、高校進学が厳しい状況になったらどうしようと不安ばかりです。
人生、勉強ばかりではないという話もありますが、中卒で仕事をするにしても体育会系の肉体仕事ばかりで、とても環境に慣れるとは思えません。
親の目から見ても、また不登校になれば、進学は絶望的になると思います。
今後、どのような対応していけばよいのか、アドバイスをお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
毎日褒めてあげる
まずは、彼の自己肯定感を育んであげましょう。
そのためには、親から見て「できて当たり前」のことでも、毎日褒めてあげましょう。
学校に行けなくても、朝布団から出て来ただけでも、歯磨きしただけでも「すごい」等。
目の前の勉強よりも、自己肯定感を破壊しないことが百倍大事です。
自己肯定感さえあれば、「自分はやればできるはずだ」と、転んでも起き上がるエネルギーにつながります。
これからの時代、学校の勉強だけが全てではありません。
必要な知識はスマホ1台で入手でき、語学だってスマホで同時通訳可能になるはず。
目の前の学校よりも、どんな社会になっても失敗しても立ち上がれる元気や、チャレンジ精神が重要。
そのためのパワーの源として、「褒めてもらった経験」が役立つのです。
体調不良については、専門医や役所の保健師さん等に相談しましょう。
仮に学校に行けなくても、昼夜逆転を避けて日光に当たることは大事でしょうね。
それと、最後になりましたが、私はお母さんとして日々頑張っおられるあなたを褒めてあげたいです。
今日もこうして、お子さんのために情報収集しようと歩み続けておられるのですから。
質問者からのお礼
ありがとうございます
親が不安になってしまい出来ない事ばかりに目がいってしまったようです
できる事を褒めてあげようと思います
ありがとうございます