後悔
回答 1
有り難し 9最近、人生の選択をしました。
進学で関東にいましたが
地元に帰ることにしました。
地元に帰ることにしたのは
ずっと自分が関東にいるイメージがつかなかった。
地元の好条件の企業に受かったから。
これだけです。
軽く精神的な病気になって退職したので、
退職してからの活動でした。
今は復活していて問題ないです。
入社日も決まり、もう引き返せないのに
やっぱりもうすこし粘って東京で就職すればよかったと後悔し、
いや、でも東京に住み続けるとは自分が想像ついてなかったから、これでいいと
言い聞かせ
それをずっと繰り返してしまい苦しいです。
何を選んでも多かれ少なかれ後悔するのですが、
今、目の前のことにとても不安を感じます。
東京にすれば引越しもなく、ほとんど生活に変化はなかったでしょう。
不安が大きすぎて何十時間も「Uターン転職」「後悔」と検索します。
今考えれば、田舎に帰ってもどうしよもないのに、
せっかく関東に生活の基盤を持てているのなら手放す必要ないのに、
私はどうしていつも間違った選択をしてしまうのでしょうか。
周りの友達は結婚して子供もいて、
私だけがいつも人生にもがいて迷走しています。
心が不安で押しつぶされそうです。
私が地元に帰るって周りに言ったら、
寂しがったり残念がったりする人がいました。
振り払ってまで
私は孤独に突き進んでる気がします。
結局はどこに住んでも孤独なのですが、、。
私の過去の質問も見ていただければと思うのですが、
人生楽しいと思ったことがありません。
早く寿命が来てほしい、そればかりです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
行動力は立派な変化の糸口と必ずなりますので。
拝読させていただきました。
適切な決断をしながら人生を上手く走っていると思います。
なぜなら行動力があるからです。
環境を変えても変わることはないものでもありますが、多少なりとも環境が変われば接する人も変わることです。
人も含め、ご縁があるのは行動してはじめて変化していくものです。仏教では随縁に従うことで良いととらえます。それは行動することで環境は変化しているが、実際には「心の変化はあまり無い」と質問から見えます。
しかし突如として何事も変化するものでなく、ゆっくりと変化していくものです。
未来を見据えることを控えていくこと、周囲や他人と比較していかないこと、そして過去を追いかけないことの三つです。
今を人は生きていますが、その今には「過去、現在、未来」が混在しています。いうならば誰でもです。そこに希望や努力や悔しなどから、過去や未来を見ずに今を生きることに力を注ぎます。
想像力が豊かであることは良いことですが、過去の過ぎ去ったことは捨てること。未来の不安は、今を変えていく心が未来を変えていきます。
人それぞれには経験が伴いますが、艱難辛苦となる経験には乗り越えにくいほどの辛いトラウマもあるものです。しかし、そこに留まることは自分自身を過去にワープしていることであり、絶対に訪れないことです。また過去のトラウマを未来に馳せると不安が増幅することもご承知と思います。
『昨今只今自己』を検索してみてください。禅の教えですが、執着を手放していく思念修法でもあります。
人は苦悩に満ちているとき、他人を考えると、「わたしだけ？」「なぜ？」など想像を超える想像をするものです。
今やるべきことは、妄想に打ち勝つ克己心とはどのようなことであるのかを先行してみてください。
少なからずとも、今すでに引越しをされたことは後悔に変えるのではなく、変われる勇気が とりさん の心の中にすでに備わっているのです。
大変とは、大きく変われるときなのです。一攫千金も同様コツコツがコツなのであり、迷い苦しみとなる苦悩（無明）は、迷悟一如という悟りへの道をすでに歩んでいるということを自信をもってお伝えしておきます。
必ず心の中に幾度の葛藤があろうが、進んではまた戻ろうとも、少しずつ知り得ない自分自身の宝に気づくときが到来することを信じてください。
合掌
質問者からのお礼
人生を上手く走ってる、この言葉に救われます。過去のトラウマから自分を卑下したり極度の不安症になっていました。この引越しをきっかけに、いい方向へ進みますように。まだ心の不安が大きすぎてベットから起き上がれないくらい落ち込んでしまってます。いただいたお言葉を何度も読み直して、心の支えにします。
