後悔について
数ヶ月ほど前、結婚を視野に入れて交際していた人に対し、不誠実な別れ方をしてしまいました。また、交際で悩んでいた時期は仕事に集中しきれず、お別れした後も時間はあったのに以前のように仕事に全力を注げない時期が続き、関係者の期待を裏切ってしまいました。徐々に重要な仕事を任されなくなり、周囲からの評価も転落していったように感じ、職場にいづらくなり、だんだん人に会うことも怖くなりました。
私には、普通の人と同じように色々な事を両立できる器はなかったのだと自覚しました。そして数年かけて構築してきた仕事の裁量権の大半を手放す事になりました。完全に自業自得で、人として恥ずかしいと感じます。
そして、元交際相手のことも、信頼関係のあった仕事関係者のことも大事にできませんでした。心から笑えない日が続いています。
私は、過去に人にしてしまった事など、後悔をずっと覚えており、自分が幸せになっていい人間だと思えません。「過ぎた事よりこれからを見よう」と言ってくれた人もいましたが心が晴れません。目の前の現実に向き合う姿勢を誤ったから仕事が上手く行かなくなったのに、その原因を私生活に求めるのは愚かな事ですし甘えていると思います。そもそも本質的に何が悪かったかすら掴めていないのかもしれません。
それでも今をやっていかなければいけないし、これから人を大切にするためにも、少しでも風向きを変える方法を探しています。自分では、今は頂けている仕事を日々着実に進めて行くしかないと考えていますが、もし私が取るべき行動についてご助言がありましたらアドバイスいただければ幸いです。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
抱え込まないこと。一人で立つばかりでなく、周りの力も頼って。
結婚まで考えていた人との別れ… 別れに至るまでには、互いに思うところがあってのことでしょうね。不誠実だったと自分を省みる気持ちは、日常にも影響し、仕事も集中できなくなるほどだったのですね。一つの結果がまた別の結果へと連鎖してしまったのですね。
悔しいですよね、自分自身にもね。自分の甘えが招いたと考えておられるようですが、あなたも大切な人との別れに傷ついたのです。それほどの恋愛だったのです。辛かったねと、受け止めていきましょう。
プライベートを仕事に持ち込まない。その線引きをわかっていながら、心は上手くコントロールし難いものですよね。
取るべき行動ということですが、ひとりで抱え込まないことですよ。悲しければ泣いたっていいのだし、辛ければサポートしてもらえないかと、SOSを出していきましょう。甘えてはいけない、幸せになっていいはずがないと頑なに自分を厳しくしても、どんどん手を伸ばせなくなり、孤立してしまいます。
一人で立つばかりでなく、周りの力も頼っていきましょう。ハスノハも、あなたの愚痴や弱さ、ストレス発散にと、吐き出す場にしたっていい。頼ってくださいね。つまずいたって、何度でも立って歩けるように、あなたの支えになりたいわ。
無理をせず、少しずつ、心の荷物を下ろしてまいりましょう。
ご相談頂きありがとうございます。
過去の行いを深く顧みて、ご自身を激しく責め続けるお辛い日々でしたね。
仏教には「縁(えん)」という考え方があります。恋愛の成就も仕事の巡り合わせも、決してご自身の力だけでコントロールできるものではなく、お互いの状況や無数の縁が絡み合って起きるものです。ですから、過去のお別れや仕事のつまずきを「すべて自分の不誠実さや器の小ささのせいだ」と、ご自身ばかりを罰する必要はありません。
「普通の人と同じように両立できない」と仰いますが、そもそも人間とは不器用で弱い生き物であり、完璧な人など滅多におりません。ご自身の限界を「恥」とするのではなく、「これが今の自分なのだ」とそのまま認めて許すことが、心を回復させる大切な一歩となります。
後悔が消えないのは、あなたが周囲の人や仕事を大切にしたいと願う、真面目な心を持っている証拠です。「今は頂いている仕事を日々着実に進める」というお考えは全く間違っていません。仏教でも「今、ここ」の自分の行いに集中することを重んじます。決して無理をせず、焦らずに。その誠実な一歩一歩が、必ず新しい良きご縁を紡いでいくはずです。少しずつ、心の荷物を下ろしてまいりましょう。
拝
縁起寺 釋聴法
拝読させて頂きました。
あなたは交際相手の方に不誠実な形で別れてしまったのですね。仕事でも周りの期待を裏切ってしまって仕事を任されなくなってしまったのですね。詳細なあなたや周りの方々とのことはわからないですけれど、とても後悔なさっておられ悩んでいることとても伝わってきます。お気持ち心よりお察しします。
あなたがどのような形でお別れなさったのか、或いは仕事にも集中できずいるのかはわからないですが、あなたの今の心身がとても不安定な状態にあるのではないでしょうか。具体的な状態はわからないですが様々な不安や心配事が慢性的になっていて心身ともに疲れ果てておられるのではないでしょうか。
もしよろしければあなたの心の中にあることをゆっくりとお話しなさってみて下さいね。今までのことでもとても迷い悩んでおられたことももしかしたらあるのではないかと思います。
そして少しでもゆっくりとなさってみましょう。ゆっくりと息を吸い込んでみてそれからゆっくりゆっくりと吐き出してみて繰り返しながらあなたの心を休めてあげて立ち止まってみてはいかがでしょう。
今あれこれとお考えなさることはとりあえず手放してみて目の前のこともちょっと休んでみて下さいね。
そしてしばらく立ち止まってみてはいかがでしょう。
あなたの未来はこれからも広がっていくのです。様々な出会いもあり別れもあるでしょう。そしてあなたの未来は少しずつ進んでいくのです。
あなた自身をいたわりどうか大切になさって下さいね。
あなたを心より応援させて頂きます。またあなたの思いをお聞かせください、ああなたを心よりお待ちしています。
質問者からのお礼
中田 三恵 様
早速のご回答ありがとうございました。一人で抱え込んで頑なに手を伸ばせずにいると孤立してしまうという事、今まさに実感しております。頼る勇気を持ち、出来るだけ抱え込まないようにしていきたいです。
人に頼ることも含め、人と関わる事がどういう事なのか、まだ未熟で理解しきれていないと感じます。色々なことが上手く行きませんでしたが、この経験を通して一段深いところまで学んでいけたらと思います。温かいお言葉をいただきありがとうございました。
釋聴法 様
ご回答ありがとうございます。「縁」という考え方に心が少し救われました。自分の力でコントロール出来ない事は手放せるよう訓練していきたいです。また、少しずつ自分の器を受け入れるようにしたいです。頭で分かっていても今に集中する事が上手く出来ない時もあり、修行が必要だと感じます。焦りすぎず、今に向き合っていくよう心がけたいと思います。貴重なご助言をいただき、ありがとうございました。
Kousyo Kuuyo Azuma 様
ご回答ありがとうございました。不安や心配事が慢性的になっているというのは、私自身そう感じるところがあります。それが続いてしまっている事から、今の良くない状況に対し、一刻も早く何か手を打たなければという気持ちにかられる時もありますが、今は立ち止まる時だと考え、すぐに結論を出さないこと、少し休む事も意識していきたいです。ご回答本当にありがとうございました。



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