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最近、仕事に行くのにストレス感じてます

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自分は22歳社会人で今勤務しているA型継続支援は去年から勤めています。
親に絶縁されて今の市に来たのもその時からです。

初めは必死で働き、仕事に慣れてからは仕事時間を徐々に伸ばして頑張っていました。

しかし、6ヶ月目からしばらくは理不尽に怒鳴られる時が多い毎日を過ごし、「辞めたい」といろんな方に相談しては励ましてもらい、そのおかげで踏みとどまる事ができ、徐々に「頑張ってるね」と言われることが増え、やれる仕事も増えていきました。

また、そう言われる事がやる気に変わり、毎日「必要とされてる。頑張らなくちゃ」という思いに変わりました。
そして仕事仲間であり、少し歳の離れた友人も出来ました。

その後、新しい方が次々と入社し、僕も担当する場所が少し固定になってきた時に事件がおきました。

僕が働く施設は音が大きく、指示が聞こえない時がありました。
その時も近くの方には職員の1人の指示が聞こえていたようですが、僕には聞こえず、作業が終わって指示を聞こうとするとその人は誰かと電話してるか誰かと話していました。
「大事な話じゃ割り込めない」そう思い、少し待ちますが全然終りません。
その時にリーダー(友人)に相談すると友人がその方に聞きに行ってくれました。その後、睨まれたと報告されました。
その後、その職員が一番偉い人であるサービス管理責任者という立場の人に出来事をちくり、それが嫌がらせへと変わっていきました。

周りは全然場所を動いてないのに、僕はいろんな場所を毎日たらい回しにされ始め、また1年前同様、怒鳴られるようになりました。
また、「パートのリーダー制を設けてるけど、彼らはあくまで貴方達と同じ立場だからリーダー達に相談するな。相談しても時間の無駄だ。相談は職員にしろ」と朝礼で言われました。

たらい回し移動に怒鳴り。それが最近、精神的にも心身的にも来ており、友人にも「辞めたい」と何度も相談し、仕事中に「自殺」を考えるほどです。

また友人から、ある方(友人の友人)はそのサービス管理者に精神的に追い詰められて退職したという話を聞いて、それが尚更辞めたいと言う意思が強くなるきっかけにもなりました。

質問です。
このまま踏みとどまってまた来年も再来年もこの時期に怒鳴られる毎日を過ごすべきでしょうか?

それとも退職して仕事を探すべきでしょうか?

よろしくお願いします。

2023年7月16日 23:17

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

無責任に聞こえてしまったらすみません。

話を聞かせて頂いた結論を言わせて頂きますと、(私の考えでは)退職もお考えになった方が良いかもしれません。理由と致しましては、一つは、まずご年齢がお若いこと、今ならやり直しがきくお年だと思いした。もう一つは、少し違和感というか、おかしいなと思ったところがあったからです。私も坊主になる前、6年ほどアルバイト、正社員とやってきました。いわゆるブラックと言われるところも含めていくつかの会社員としての経験から見させて頂きますと、しばらく理不尽に怒鳴りつけ、半年位してから優しい言葉をかけるというやり方が、どうも気になります。会社に従順かどうか、やり方に文句を言わないか、そういうことを試していたようにも感じます。そこで、あなたが彼らの気に食わないことをした(リーダーに相談した)から嫌がらせが始まった。そのように感じました。もしそうであるならば、あまりにも、稚拙で穿った考えの管理者であり、そのような者をそんな大事な役職に付けるような会社だと言わざるを得ません。リーダーを置いておきながら、そこには相談するななんてことが現代社会で通用すると考えている。(勉強不足でA型継続支援というものが分からなかったので、失礼ながら調べさせて頂きました。すみません。)
特別な職場を経営(運営)してやってるんだという傲慢な考えが見えてきました。文中に『退職』という字を拝見させて頂きましたので、その意思がお有りになるという前提でお話しさせて頂きますと、私と致しましては退職されて新しい道をお探しになられることをお勧めさせて頂きたいと存じます。最後になりましたが、お辛い環境の中で今までやってこられたことは、あなたを守る力となってこれからのあなたを支えてくれると思います。お辛い環境で頑張られたあなた自身に自信をお持ち頂けることを願います。

2023年7月17日 0:30
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有り難し
おきもち

個別相談可能
大阪市西成区の金剛寺に生まれる 高校在学時から声優養成所へ 卒業後も、バイトしながら 声優養成所に通う。 父の再婚により、家に居づらくなった等 色々と要因が重なり、 20歳で見切りを付け就職、 大阪に1年、その後東京へ。 精神的にも経済的にも限界を迎えて 25の時に実家の寺を継ぐ準備として 宗派の専門学校に入学。 卒業後真宗大谷派僧侶となる。 父からは贅沢をしなければ 食べていけると聞いていたが、 その現在の認識、将来の見通しが あまりにも甘いことを思い知らされる。 当時全くなくなっていた提携葬儀社を 作るために葬儀社訪問をしたり、 同宗派のお寺との付き合いを広げたり、 そのような中、住職に就任。 多少マシにはなってはきたが、 飽和状態の市内では それ以上の発展は見えてこない。 そこで、10年ほど前に河内長野市に 移ってまいりました。 それから10年。恥ずかしながら  考えていたようにはいかず、 経済的にも厳しい時期もあり、 借り入れもしてしまいました。 しかしながら、最近になりやっと、 借り入れもなくなり、 私一人ではございますが、 食べていけるようになりました。

質問者からのお礼

安藤様ありがとうございます。
ご意見参考に考えてみます

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