非現実を提供するのではない。現実に添える寺であるべき。有り難いと称えられるよりも、ほっとしたと安心して頂けるお寺であるべき。それが金剛寺でございます
自己紹介
大阪市西成区の金剛寺に生まれる
高校在学時から声優養成所へ
卒業後も、バイトしながら
声優養成所に通う。
父の再婚により、家に居づらくなった等
色々と要因が重なり、
20歳で見切りを付け就職、
大阪に1年、その後東京へ。
精神的にも経済的にも限界を迎えて
25の時に実家の寺を継ぐ準備として
宗派の専門学校に入学。
卒業後真宗大谷派僧侶となる。
父からは贅沢をしなければ
食べていけると聞いていたが、
その現在の認識、将来の見通しが
あまりにも甘いことを思い知らされる。
当時全くなくなっていた提携葬儀社を
作るために葬儀社訪問をしたり、
同宗派のお寺との付き合いを広げたり、
そのような中、住職に就任。
多少マシにはなってはきたが、
飽和状態の市内では
それ以上の発展は見えてこない。
そこで、10年ほど前に河内長野市に
移ってまいりました。
それから10年。恥ずかしながら
考えていたようにはいかず、
経済的にも厳しい時期もあり、
借り入れもしてしまいました。
しかしながら、最近になりやっと、
借り入れもなくなり、
私一人ではございますが、
食べていけるようになりました。
『どんな時もあるわ』
だからこそ、『人に寄り添う』大切さ、
『一人では生きられない』こと、
そのようなことを
現実の中で学ばせて頂きました。
タイトルに記した言葉は、
この世界の師匠であり、父である方に
かけて頂いた言葉でございます。
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回答した質問
少しでもお楽になれれば・・・
父親が亡くなって10年以上経ちますが、未だに悔やむことがあります。
再婚のこと、お寺のこと、色々なことがあったとは言え、すべてを受け入れられなかったこと、ありがとう、ごめんなさい、そんな普通の...
回答になれば良いのですが・・・
思うことを書かせて頂きます。
しばらく前になりますが、あなたと同じような20代の若造がいました。大学入試に落ち、何とか周りを見返してやろうと営業職に就きました。塾の営業、宝飾品、携帯電話、不動...
私もそうでした。
すみません。そうでした。ではありません。正直、40代半ば過ぎの今でも嫉妬してしまっています。
モテたいなあ。私もずっとそう思ってます。でも、モテない=劣っているということではないのでは。
ネ...
回答になるかどうか分かりませんが
私も現在46歳未婚です。周りからは相手を選んでいる場合ではなく、とにかく早く結婚を。なんて言われます。少し前、30代後半位までは『早く結婚したい』『結婚しなければ』と思ってました。
けど、ふと...
恋愛が全て!ではないと思いますよ。
私もモテる方ではないんで参考にならないかも知れませんが、しんどいと思うんであれば、マッチングアプリは少し置いておいては如何でしょうか。
人生も恋愛も縁の問題やと思います。恋愛成就した人は、そう...
どんな自分も受け入れてあげて下さい。
恋愛経験が殆ど皆無なので、求めていらっしゃる回答ができないかも知れませんがご容赦頂けると有り難いです。
私の場合、容姿も収入面も恵まれておらず、いわゆる『モテない』タイプなんで、あなたと事...
お求めの答えではないかも知れませんが
私も同じでした。私も嫉妬や焦り、妬みに苛まれていました。
本来なら彼女がいるかいないかはご縁の問題、優劣をつける問題ではないはずですが、どうしても世間や周りの声、マスメディアに煽動され、相手が...
慚愧の気持ち
そのお気持ちがあるのは、慚愧の気持ちがあるからだと思います。その気持ちを大事に生きていくことが償いではないかと私は思います。
私自身、イライラした気持ちを人や物にぶつけたことは数え切れないほど...
結婚する=欲望なのでしょうか?
そもそも結婚することが欲望と捉えられるのでしょうか。私の中では、ご縁があって出逢った人同士が一緒になりたいと思ったので一緒になったという結果が結婚であり、どうしてもしたい。しなければ生きていけな...
宗派が異なりますが、
自坊の宗旨の祖である、親鸞聖人について少し。聖人は一時期、関東で暮らしておられました。当時の関東はいわゆる田舎で人々は日々を懸命に生きていました。だからこそ、迷いも常にあったと思います。親鸞聖人...
理想の死
苦しんで死にたいと考える人はいないと思いますんで、死を受け入れて安らかに死ぬか、最後まで生きることに執着して死ぬかどちらかということに答えたいと思います。
生まれたからには死ぬということは必然...
期待された答えでなくてすみません。
私も実は殆ど女性経験がありません。未だに独身です。なんで、参考にならないかも知れませんが、あなたと同じ20代の頃は同じように悩んでたんで他人事と思えませんでした。
とりあえず思いっきりやってみ...
私見になるかもしれませんが。
人はそれぞれ別々の人生を歩いていると思います。私が常に念頭においているのが、『目の前の人は他人である』ということです。他人とは自分とは違う環境に生まれ、違う状況を生きる人ということです。お話に当...
私の話になりますが・・・
お話を拝見して、7年前に亡くなった父のことを思い出しました。母親が30年前に亡くなり、その3年後に父は再婚、その相手と合わなかった為、家を出ましたが、世間に負け、経済的にも行き詰まってしまった為...
答えになるかどうか分かりませんが、
自分自身と重なる部分があると感じたので、自分自身のことを少し書かせて頂きます。参考にして頂ける部分があれば幸いです。
昔から人と接するのが苦手でした。人が自分をどう見ているか、どう思ってる...
後悔や自己嫌悪をしない人は
後悔や自己嫌悪、したことがないという人は、自分が分かってない人か、よほど恵まれた環境にいる人だと思います。
私なんか、後悔ばかりです。自己嫌悪ばかりです。謝らなかったこと、どうしようもなくなっ...
本当の(奥底の)気持ちを大切に。
『涙が止まらずキャンセルしてしまいました』その行動が、あなたの奥底にあるお気持ちではないでしょうか。『手術しなかったことを後悔している』気持ちが全てであるならば、多分こういう場で相談しようという...
無責任に聞こえてしまったらすみません。
話を聞かせて頂いた結論を言わせて頂きますと、(私の考えでは)退職もお考えになった方が良いかもしれません。理由と致しましては、一つは、まずご年齢がお若いこと、今ならやり直しがきくお年だと思いした。...
実は、
私もそうでした。(未だにそうかも知れません)20歳で実家の寺を出た時に、もう自分に帰る場所はないんだと言い聞かせました。だから、会社に社会に何としてもしがみつかなければならない。私が選んだのが、...
父のことを受け入れる
私も実は父が亡くなるまで、亡くなってから今でも完全に受け入れてはいないかも知れません。
私の場合は結婚、といっても父の再婚。母とは死別しました。その再婚相手と私が揉めたときに、父が一方的に再婚...