子どもたちの未来の地球環境が心配です
回答 1
有り難し 8拙い文章になりますが、聞いていただきたいです。地球温暖化で将来の地球環境が心配です。今の子どもたちが安心して暮らせる世の中はあるのでしょうか。もちろん、いつの時代も戦争や自然災害はあって、いつも不安の中を人は生きているとは思うのですが…。昨今の、異常気象や自然災害、猛暑等のニュースを聞くたびに、私たちは生きていけるのだろうかと、子どもたちは生きていけるのだろうかと、怖くなります。
気温が上がると作物にも影響が出て食料難の問題、未知の感染症なども出てくるし、子どもの未来を本気で心配しています。私たちは生きていけるのでしょうか。子育ての悩みと違って、相談する先がありません。今を楽しもうと思っても、地球温暖化が心配になります。私個人が心配したところで、問題は何も変わらないのはわかります。
でも、この生き苦しい世の中を、いかに心身ともに健やかに生きていけるか、また子どもたちにいかに未来を残せるのか、どなたか教えが欲しいです。
どうかどうぞ、よろしくお願いします。
こどもたちの将来が心配です。異常気象や猛暑のニュースを聞くたび、これから先も人間は生きていけるのだろうかと不安になります。 子どもがひとりっ子なので、ひとりっ子の悩みも沢山あります。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今をせつに生きよ
ご相談読ませていただきました。あなたのおっしゃる通りですね。年々異常気象は多くなっているように思います。
特に子育て中のあなたには将来のお子さんの事が最も気になりますよね。
でも、少し考えていただきたい事があります。2500年前のお釈迦さまの時代には現代のように科学的なお薬はありませんでした。また、日本でもたとえば750年前、親鸞聖人の鎌倉時代にも抗生物質もなければむしろ世の中は戦乱の時代です。
しかし人間はそれらの時代を乗り越えて現在に至るのです。おっしゃる通り地球温暖化は大変大きな問題で、ひょっとすると数百年先には地球に人類が住めない時代が来るのかも知れません。
でもね、お釈迦さまはこうおっしゃっています。「思いわずらうな。なるようにしかならんから、今をせつに生きよ。」です。
もちろん、良い事ばかりではありませんが私たちは江戸時代より明治、明治より大正、昭和、そして平成、令和と間違いなく文化的な生活になってきてると思いませんか。私は人間の智慧を信じます。だから、きっと未来は大丈夫です。
あなたのお子さんが将来の人類の安寧を担う人になってくれる事を祈念します。
ですから、どうぞあなたも今をせつに生きてください。応援します。合掌
質問者からのお礼
有難うございます。すぐにご回答いただけて嬉しいです！やはり、今を大切に生きろということなんですね、胸に刻みます。ご回答は、今後も何度も大切に読み返させていただきます。ありがとうございます。
