回答 2
有り難し 6高校を卒業してから今まで5年間、ずっと現在進行形で鬱状態です。
去年の10月から今年の5月まで少しでも体調を良くしたく精神科に通っていましたが、言いたいことをあまり言えず、先生も自分にはあまり合わないと思った為現在は通っていません。
高校を卒業してから専門学校や社員としての生活を無理してやっていました。
友達ともあまり会わなくなってしまい、生活するのがつまらなくなってました。
当たり前のことですが、高校卒業後は人生自体を自分で決めていかなければならないので、正直今でもこれからどうやって楽しんで生きればいいか分からないです。
生き方自体を見失ってます。
今からでも自分自身と生活を変えたいとは思っていますが、5年程の鬱の日々に対して未だに後悔が消えず、全く前向きに行動ができないです。
若い頃の年齢を無駄に過ごしてしまったと思っています。
高校を卒業してから、一年一年も早く過ぎていくと感じていて怖いです。
趣味も幾つかありますが、この鬱のせいで心から楽しむことが出来ません。
楽しい人生にしたいのですが、私はどういう気持ちでこれから生きていけばいいのでしょうか。
出来ればこの後悔を消し、少しでも前向きに生活し自分自身にも自信を持ちたいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
鬱の原因はおよそ、おおよそですが、実は外にはない。外に鬱の原因があるのだとすれば、外のことが原因でみんな鬱になってしまう学校や組織もあるということになりましょう。日本と異なる、国家によって強制的に従わされる国でも鬱が多いということにもなりましょう。実際、鬱よりも病んでしまうケースもありましょうが。
勿論、パワハラやこの世の無情、非道、狂気に触れていれば誰でも病んでしまいますが、それでも今回はあえて外に原因を求めないというスタンスでご覧ください。
鬱の原因とは何か。
それは、およそ、おおよそですが、いつの間にか設定された「ﾜﾀｸｼ主体意識」がその原因・正体です。可愛く名前をつけちゃいましょう。「妖怪自我ニャン」とでも。😻猫かい。
妖怪自我ニャンは普段は寝ています。ですが、折あるごとにあなたにとりついて自分中心なマイ物語、毎ストーリー、マイワールドを割り込ませてきます。あなたはそれに気づかニャい。
いつの間にか自我ニャンが立ち上がり、自分の思い通りにならないことがあるたびに凹む！沈む！落ちる！ダメージを受ける！面白くない！むかむかする気持ちになるのです…！
その結果、思い通りいならない苦しみが貴女に生じて貴女の元々清らかだった心を打ちひしがれエキス大量分泌で女子力ダウン、健康力ダウン、MPダウン、激落ちグレた心理になってしまう。あな、おそろしや！妖怪自我ニャン！可愛い名前しやがって、このアタシにニャンてことを…！あたしの５年を返せ！
(# ﾟДﾟ)よくもそんﾆｬことを！！
そんな風に怒ればまたダメージを負い、損した気持ちになりますので、まぁ、そこはスルー。
大事なことはこのわが心に妖怪自我ニャンとでも名付く、知らぬ間に立ち上がっている無自覚MYMYエゴ自我意識の濃度をうすめることなのですﾆｬ。
実は坊さんが坐禅する、瞑想するのもこの妖怪自我ニャンを徹底的に起動させないように試みている姿でもあります。心を静めて能動意識を完全にﾎﾟｲﾝﾁｮいたしますと自我ニャンはフッと成仏します。この自己の身心にとりつき👻がいなくなる。
すると、なんとまぁ快適、クリアー、ライト、フレッシュ、さわやか、和やか、超絶フリー。
そんな体験をしてみたいと思いませんか？
関心があれば坐禅を志すことです。指導者も大事です。
心の自我自我した我意識を完全に放置する工夫次第で大きく道は開かれましょう。
拝読させて頂きました。
あなたが今病いを抱えてこれからどう生きていけばいいのかわからなずにとても不安な毎日を送っておられることを読ませて頂きました。詳細なことはわからないですけれど、あなたのその辛いお気持ちはとても伝わって参ります。あなたのお気持ち心よりお察しします。
宜しければあなたのその辛いお気持ちをゆっくりとお話しなさって下さいね。ムリのない範囲にてあなたのお気持ちを一つ一つお聞かせ下さい。あなたは決して独りではありません。あなたのことをいつもお見守りなさっていて下さる方々がいらっしゃるのですし、仏様も神様もあなたのご先祖様もあなたのことを優しくお見守りなさっていて下さるのです。そしてあなたはここで私達ともご縁を結んでいるのです。
おそらくあなたは今までがんばって生きていらしたのかと想像します。そして頑張り過ぎて辛い思いをなさってしまい心が限界を超えてしまったのではないかと思います。できればゆっくりと一息ついてみてあなた自身の心を休めてあげて下さいね。そしてあなたの心ね中の思いをお話しなさって下さいね。あなたの心の中から少しずつでも出していきましょう。あなたを心よりお待ちしております。
