退職までの気持ちの保ち方
いつもハスノハでの質問でお世話になっております、施設看護師です。
無事来月末で現職の退職が決まり、あとは有給消化開始日に向けて日々働いております。
次にはすでに夜勤も残業もなく給料も上がり歓迎して下さった新しい仕事が決まっており、来月末の2週間弱の有給消化は心身の休息に費やそうと考えているのですが、それまで現職で勤務する残り3週間が耐えられる気配がありません。
今現時点でフルストレスで相変わらず嘔吐、夜勤中には利用者さんにも強く当たる始末。
心がトゲトゲとザワつく毎日で、相変わらず趣味にも打ち込む気力がありません(有給消化までの辛抱とは思うのですが……)。
2か月前心療内科の定期受診をしたところ医師に「あなたはもう限界なので明日から休職してください」と診断書を渡されたのですが、如何せん夜勤人員が足りないので急すぎる休職を申し出れるはずもなく、来月末での退職で何とか折り合いをつけた次第です。
スタッフにコロナが発生し、勤務交代も担っています。
欠勤でもなんでもいいからわたしも来月の有給前から休んでしまいたい、でも勤務変更など迷惑がかかるので休めない、もう辞めるのだしどうでもいい自分の命が大事、でも仲の良い同僚や先輩に申し訳ないし立つ鳥跡を濁さずで去りたい、いま休んでしまうなど嫌々ながらも頑張って働いているパートナーにも向ける顔がない、、、
仏教ではサボることは煩悩の1つかと思います。人生でこれまで一度も欠席欠勤したことがないのです。
ここは自身の耐えを発揮し社会人としての責任を全うするためにも残りの勤務を勤めあげるべきか、心身の限界を優先し同僚に勤務変更の迷惑はかかりますが休んでしまってもよいものか、ご意見伺いたく思います。
考えすぎてしまう癖がある
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
サボりではありませんよ
お疲れ様でした。
感染症やハードワーク、レッドゾーンやイエロー、グリーン...普段以上に皆さんの支えが高齢の方に必要だったことと思います。お疲れ様です。
さて、次が決まっているということで、そこまでの働き方が悩みの種なのですね。
すでに施設の方も次のスタッフを探して(手配して)いるでしょう。なかなか次も見つからないかもしれませんが、組織ってナントカナルものです。
あなたの仲間や施設、利用者(患者)への思いは、医療者として崇高なもの。でも、周りもあなたの健康を害してまでの頑張りは喜べないでしょう。本末転倒です。
勤務する人が少ないシフトや、なるべく負担の少ないシフトで、所定の労働時間を満たさなくても、早退(欠勤)するなど柔軟に、最低限の拘束時間にしてはいかがですか?
無理しないでください。シフト作成者や施設長さんも交えて、対策することが、最善だと思います。
ただし、使えなかった有給休暇の消化は小分け、前倒しになるかもしれません。それはやむを得ないと思います。
人が健康である。
それは、あなたが健康である。
とも言えます。
無理しないで。
合掌
追伸
健康が一番です。
次の職場に向けて、良いご縁がありますように。
質問者からのお礼
1月以上お礼が空いてしまい、申し訳ありません。
無事最終日までギリギリで勤め終え、退職いたしましたがその後の転職先が合わず再び転職活動中の身となりました。その代わり、夜勤から離れたことで健康を手にしました。
現在また転職活動の身となり不安が募り、ハスノハにログインしたところ剛士様のお答えに気づいた次第です。
この度はお答え下さり、誠にありがとうございました。