守護霊はいますか?
誰にでも守護霊はいますか?
守護霊は身内とも限らないのでしょうか?
また自ら命を絶った人も家族などの守護霊になることができますか?
守護霊でなくても、ちゃんと成仏できますか?
私の母は鬱病で命を絶ってしまいました。色々調べたら自ら命を絶った人はずっとさまよい続けるとか書いてます。
母なりに、一生懸命に生きていたのでそうだったらとても辛いです。
頑張ってきた分穏やかにいてほしいと願ってます。
それに家族や私、私の子供たちを見守ってもらいたいと思ってます。
お坊さんはそう言った力がある方が多いと聞きます。
母が亡くなり、そういったことばかり考えてしまいます。
ここで質問させて頂いて良いのわかりませんでしでしたが、経験や何か伝えれるものがあれば教えて頂きたいです。
霊能者の方とかを調べたりしましたが、真剣にお聞きしたいので騙されたらどうしよう、高い値段、何か分からないだけに恐く感じるの理由でやっぱり躊躇してしまいす。どうか回答よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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守護霊はいますよ!
まーこさん、こんにちは。
自ら命を絶った母さんは成仏するのかで悲しんでいるのですね。
大丈夫です。霊界に旅立ったお母さんは仏さまに導かれて幸せの世界に入り、心配をかけてしまったあなたの幸せを祈っているはずです。霊が見えるか見えないかは問題ではありません。なぜなら、あなたが幸せになることがその証明だからです。あなたはこのhasunohaに質問をしたことが偶然だと思いますか。私は思いません。お母さんが導いたのだと思います。そして私にご縁をつなげたのですよ。
まーこさんが、これから家族のため子どものために、そして人様のために生きる人生になるならば、お母さんはあなたの守護霊となって、どんどん幸せの方に導いてくださるでしょう。
母の人生の分もがんばって生きてください。母からの伝言です。合掌
敢えて言おう「守護霊はいません。」
守護霊なんぞいません。誰が僧侶にそんな力があると言いましたか?あなたの悲しみはよく解りますが、如何わしい方々はそこに付け込みますよ。気を付けて下さい。自死の方はさまようと言いましたたが、それは葬儀を行うか行わないかによります。仏教の葬式は仏になるための儀式です。但し、名目上ですがそれでも残された遺族が安心するために行うのです。葬儀は祟りを恐れて行うものではなく、遺族の安心と故人を偲ぶ、そして、過去を振り返ることにより、自己の反省を行う。命の尊さに気付き、平和へ祈りを捧げます。合掌しているときは武器も持てないし、人を傷つけることも出来ません。合掌は平和への行いなのです。これは葬儀や法事の時に私が話すことです。説法などとはおこがましいですね。
守護霊が云々という前にまずはあなたの原点に返っては如何でしょうか?時間は刻々と動いておりますよ。