回答 2
有り難し 19こんにちは。
現在高校2年の子を持つ母です。子供が学校へ行きたがらなくなりました。
少し前からイジメのターゲットにされているようです。
辛い様なら、単位はしっかり計算して不登校になろう！とは伝えていますが、それでもテスト前だから頑張って登校しています。ただ、休み時間などLINEに『また自分に聞こえる様に悪口言われてる』『食欲ない』『帰りたい』『泣きたい』など入ってきて、私へのHELPだと思い必死でへ返信するのですが、私も悲しさと悔しさで仕事に集中できない状態です。
子供は子供、今は仕事に集中、と割り切れません。
ちなみに学校には相談済ですが、子供の希望から悪化しそうだからまだ先生は何もしないで欲しいと伝えたそうで、学校からは保健室登校でも良いと許可をもらっている状態です。
修学旅行も行きたくないと言い出しました。まぁ、行きたくないなら行かないでも良いけど、心ない子達のせいで、学生行事を奪われてしまった様なやるせない感覚になります。
辛いのは息子なのに、自分のすべき事が手につかず困っています。上手く気持ちのコントロール、整理ができません。モヤモヤしている時の切り替え方を上手くなりたいです。
お坊さんからの回答 2件
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悔しいですよね。なぜ大切な子どもが、こんな目に遭わなければならないのか。辛い環境に身を置きながら、必死で頑張る子に、何をしてあげたらいいのだろうかと。
乗り込んで、いじめている子に、ふざけるなと説教してやりたいくらいです。
黙ってやり過ごすことが正解なのか。こちらが平気なフリをする方が、周りのイジメの関心が薄れることなのか。
お子さんが黙っていてほしいというのは、被害を最小限にしたいからでしょうが、教師側がそれをそのまま お子さんへの配慮で何もせぬまま見守ることが正解なのか？というのも疑問です。
被害者の環境を守っていくことを大切にするのと同時に、暴力をそのまま野放しにしている状況を問題視していくことも重要なことですよね。本当にもどかしいですね…。
私は学校で、暴力の授業を行なっています。より良い人間関係を築くために、「暴力」を知ること、また様々な支援策を伝えています。
あなたのお住まいの地域にも、相談先があると思います。学校と協力をしながら、どのように生徒指導をするのか、学校側にも一歩改善の働きかけをしていただきたいですね。これは命を守る大切な問題ですからね。
人権男女共同推進室や、青少年センター•教育相談センターなど、お子さんを守る先をたくさん知っておくことも安心ですね。
それが、日常の集中にも繋がると思います。
クラスから離れて学ぶことは、逃げや甘えではなく、自分を守る強さでもあるのだということ。自分の精神が、周りに振り回されないように、自分ペースで、自分を最優先する生き方は尊いことだということを伝えてあげてくださいね。
拝読させて頂きました。息子さんが学校で陰口や悪口を言われておられ、学校に行きたくない、帰りたい、泣きたいとおっしゃっておられるのですね。あなたは息子さんのこと気が気でなくなってしまい仕事も集中できないのですね。詳細な状況はわからないですが、息子さんやあなたの辛いお気持ちや苦しいお気持ち心よりお察しします。
学校の友達関係や周りの眼がある為に息子さんもその様ないじめを必死に我慢なさっておられるのではないかと思います。
息子さんの希望で悪化しそうだから先生には何もしない様になさっておられるのでしょうけれども、その様ないじめ行為がこれからどうなっていくのかとても心配です。
生徒間でのこととはいえど、あからさまな陰口や悪口は明らかないじめであり、罪であり罪悪です。
息子さんとその友人達との関係性はわからないですけれども、先ずいじめをする者達が悪いのです。息子さんはその様ないじめを受ける必要はありませんし、その様な辛い思いをなさる必要ありませんし、苦しむ必要ありません。
息子さんは安心して学校に行って学ぶ権利があるのです。
息子さんのご希望はあるかとは思いますが、やはり早期に学校の先生達にご対応なさって頂く必要があると私は思います。学校がその様な状況を放置することはできないですからね。学校からそのいじけめをしている生徒達にしっかりと悪口や陰口等のいじめはいけないと指導して頂いて、しっかりと息子さんに謝罪してもらうことが望ましいとも思います。
できれば速やかに一度先生や学校に相談なさってみて下さい。
もしも学校や先生が黙認するようであれば児童相談所等にも相談なさってみてアドバイスや様々な支援をお願いなさってみて下さいね。
大切な息子さんの学校生活であり学ぶ場であり、そして成長なさっていく芭蕉でもあるのです。
学校や先生方が適切にいじめをおこなう生徒達に指導して態度を改め息子さんにしっかりと誠意をもって謝ります様に、息子さんが安心して学校生活を送り学ぶことができます様に、そしてあなたが安心して息子さんを育ててお仕事にも集中なさることできます様に心から祈っております。至心合掌
