気弱な自分を変えたい。
気弱な自分を変えたいです。
昔からあまり気が強い方ではなく、他人に強く出られず、理不尽を受け入れてしまうところがあります。
そんな自分を変えたくて、トレーニングをしたり格闘技を習ったり、自主練習もやっています。
しかしそれでもなお、怒鳴られたりすると萎縮し自己嫌悪に陥ります。萎縮せず堂々とした自分になるためにも関わらず。
強くなっているのかすらわかりません。
さらに自分だけならまだしも、仮に自分の大切な人たちが理不尽な目に晒されそうになった時のことを考えるとさらに怖いです。動けるのか、護れるのか、自問自答しては苦しくなります。
弱い自分を許せません。心身共に強くなりたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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相手と渡り合うことより、しっかりブレない自分軸を持つこと
自分軸を持ちましょう。
ハッキリ主張したり、前に出ることが、強さでもありません。黙って人を観察して特徴や癖を知ったり、面倒事だと思えば関わらず引くことも、自分を守る強さですよ。
ですが、私の大事な考え(想いや志)はこれなんだ!という軸がないままでは、周りの言われるままに振り回されてしまいます。
関係性もありますから他人から強く言われた時に、その立場から萎縮することがあったとしても、自分軸がしっかりしていたら、自分の意志を大切に行動することができ、黙っていても聞き流すことができたり堂々としてられます。
強さは、相手と渡り合うことよりも、しっかりブレない自分軸を持つことですよ。
質問者からのお礼
ご返答ありがとうございます。
違った視点から「強さ」というもの見ることができ勉強になりました。
確かにここだけは譲れない自分軸というもが自分の目指している強さにもつながると思います。
まだまだ未熟ですが、自分軸を見つけていきたいと思います。
ありがとうございました。