信頼してきた両親のことがわかならくなった
私は、比較的幸せな家庭環境で育ってきたと思います。40年間、誰を一番信頼するかと問われたら迷わず家族と答えたでしょう。
私の人生の目標は、両親のような家庭を築き、子どもを産み育てる、母親になる、ということでした。それに迷いはなく、2人の子どもにも恵まれました。
しかし、先ず一人目の子ども妊娠の初期から切迫早産になってしまい、妊娠期間は入退院を繰り返す寝たきりの状態になってしまいました。主人もこの時期から遠方に長期出張になり、実家も遠方のため、誰にも頼ることなく、自力で切迫早産と闘いました。自分の命より子どもを優先してほしいと主治医に懇願していました。切迫早産になったと同時に勿論仕事も辞職せざるを得ませんでしたが、そこに何の迷いもありませんでした。そんな中、母が鬱になっていたようで、理由は仕事上のことと聞いていましたが、出産直後に会った時の状態は酷かったです。何の説明もなく、母が残ったのですが明らかに異常で、新生児も抱えて鬱の母もいて、という状況に混乱しました。それから母の鬱は5年くらいひどい状態が続きました。2人目を妊娠中の時も母を精神科に連れて行ったり、助けてと腕を掴んできて離さなかったり、包丁を持ち出したり。全てが必死でした。それでも妊娠中でしたし、耐えきるしかないと思っていました。2人目が1歳になった頃に母の鬱が治りました。これでようやく、私の気持ちも晴れるんだろうと安堵したのに。なぜか晴れなかったんです。私の不調は続き、とうとう心療内科へ。診断は強迫性不安症でした。今までよく我慢していましたね、と言われて。精神疾患ではないけれど、心の状態が疲れきっている、とのことでした。それから5年くらい闘っています。闘っているというか、受け入れてコントロールしている感じです。
そして。両親からは今までの頑張りを褒めてもらえるものとばかり思っていました。すると、予想外に、私をとばして、孫、孫、孫、とにかく孫への溺愛が爆発した感じでした。私が何か不満を発言すると、「鬱だからね、仕方ないね」とかわされる感じがします。鬱ではないのですが、強迫性不安症のことも理解してくれていないと感じます。こんなに頑張ってきたのに、と報われない虚しさで悲しくて悔しくてたまらなくて、ひどい時は鬱っぽくなりました。
あんなに信頼してお手本にしてきた両親のことがわからないのです。
すごく苦しいです。
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家族に本音を言ってみては…
一人目の妊娠から今日までよくがんばって、堪えて、凄いなと思いました。
自分を褒めて良いと思います。
頼れるはずのお母様が鬱病になり、ご自身まで強迫性障害になるなんて、しんどかったですね。並み大抵のことではないと思います。
幼い頃からご両親を尊敬して、ご両親のような夫婦に憧れたと最近話しましたか?
お母様が鬱になったのは更年期障害とか色々重なったのでしょうか?
自分の頑張りを飛ばして「孫、孫…」と言われるのは寂しいですよね。
これを素直に伝えてみませんか?
「お母さん、わたし、寂しいよ」と。
もしかしたら、その悲しみや寂しさ、怒りがスッキリしないからズルズルと長引いているのかも知れませんね?
今回は実のお母様との確執のようですが、この頑張りをお父様や旦那さんにも認めて貰えると尚よいですね!
どうか、独りで頑張り過ぎないでくださいね。
ストレス解消を上手くして、子どもっぽく泣いたり笑ったり、適当にしたり、甘えたり、いい加減にも大切ですから。
hasunohaにも甘えてくださいね。何回も書いて、色んなお坊さんと出逢うことで変わると思います。お互い、育児はあっという間だと思いますから楽しみましょうね。
楽しんでいたら幸せがまた見つかると思います😊
質問者からのお礼
回答いただき、ありがとうございます。
母との確執というより、両親とも妹ともうまくいっていません。主人は理解しているので、相談にのってもらっています。両親には、1度泣いて気持ちを訴えたのですが、「泣くなんてまたよほど調子が悪いのね、鬱なのよあなたは」と返されたので、もう何を言っても私の病気のせいになってしまう感じです。意を決して訴えて、そんな返答だとかなりショックなんです。私がおかしいのか、と。ただ、何度も何度も考えても色々と心理学のことを学んだり文献を読んだりしても、私の病気がゆえの発言ではないと思うのです。その間にも、母から数回孫宛てに手紙がきましたが、内容に驚きました。「会えなくてとても悲しくて残念、云々」小学生の子どもは、どういうこと?ってなりますよね。私と子どもの関係性よりも祖母としての存在感を知らしめたいようにしか思えないのです。先ずは、子どもにきちんと向き合うことがなによりだと思うのですが、こんな手紙を孫宛てに送る神経が理解不能なのです。
この件については、自分自身の中で消化するのにまだ時間はかかりそうです。
そんな中でも、子どもと楽しく笑っていたり、そんな母親でありたいです。