私は幸せを感じてはいけませんよね
先日飼っていたモモンガを死亡させてしまいました。原因は分からないのですが、水容器が空になっており水分不足によるものかも知れません。この子は全く懐かずいつも人を怖がって震え、一匹さみしく檻に閉じ込められて暮らしポシェットの中で哀しい顔で薄目を開けて息を引き取り固くなっていました。
狭い檻では可哀想かと蚊帳を貼り、檻の扉を開放し、遊び場が欲しいかとキャットタワーを設置し、大食漢でしたのであらゆるご飯やおやつを与え、旬の果物を与えご飯もポシェットも手作りしたり。仲良くなれる方法を調べてみて試みたり…。でもそれは全て私の自己満足、エゴだっただけで、あの子はずっと震えていました。群れで生活する習慣のあるモモンガだと知り一緒に飼える子を何度も探したのですが、金銭的にまだ買えない、遠方で迎えに行けないなど、勝手な私の都合でずっと寂しい生活をさせてしまいました。夜中に寂しいと鳴くと出てくるのは怖い人間なので鳴くことも少なかったように思います。
懐かない、私が近づくと怖がる、そんな状況で少しずつお世話が足りなくなり水容器が空になっていることに気付かず死に至らしめてしまいました。
私などペットを飼う資格などなく、そんなことが出来るほどの人間ではないのに、私の癒しのため、私のエゴ、私の傲慢さで一つの命を奪いました。ずっと怖いよー寂しいよーと訴えていたのに…。8年ほどは生きると言われているモモンガを1年8ヶ月しか生かせてあげられませんでした。
少し混乱していますが、肉を食べ魚を食べ、害虫と呼ばれる虫を殺し生きている私はなぜペットを生かせてあげられなかったことにこんなに苦しむのか…。いろいろ考えた時、私は幸せになってはいけないという思いにいきつきました。喉が渇いても何も飲まず出来るだけ苦しみモモンガのことを思い、楽しい人付き合いを避け、可能な限り休む時間を割いて苦しい仕事に時間を使い私の命の終わりを迎える。ここ数日そんな生活をしていますが、少しでも懺悔になるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
学びです
人間はそんなに偉くないということです。ペットを飼うということの責任の重さを知らないといけないということです。
もう死んでしまったら生き返りません。あなたが可愛がっていたのはよくわかります。しかし、それがペットちゃんにとってどうであったかは私にも誰にもわかりません。
これからできること。生き物を大切にすること。そして無駄に殺生をしないこと。そしてペットちゃんが学ばせてくれたことをこれからの人生に生かし、無駄な死にしないようにすることです。
あなたは幸せに生きるために周りの人にも良いことをたくさんしてあげてください。
ご自身を責めないで!
ご質問拝読いたしました。
モモンガには、お腹に袋がある有袋類、カンガルーの仲間と、がっ歯類、ネズミの仲間がいますが、
ワンチャン、猫ちゃんでも、各々個性がありますよ。
その子、その子で、
性格が違うのです。
同じ環境にいて、
平等対等に育てても、
全く行動が違うことが、
あるんですよ。
吠える子、
噛みつく子、
歯を剥き出しにして
怒る子、
飼い主はこの子たちを
受け止めてあげるしか、
できないと思いますよ。
野生に近い子は
尚更なんですよ。
お話を聞く限り、
十分にお世話をされたと
思いますよ。
果物や食事でも水分取れますし、
2、3日で亡くなることは、
まずないと思います。
お水がなくとも、
御縁があってあなたのもとに、
この子が来たのです。
あたなは十分お世話を
しましたよ。
十二分だと思います。
夜行性ですしね。
仲良くなるの難しいのです。
2年半よくお世話しました。
御苦労さまでした。
この子は病気で、
旅立ったのです。
幸せな子でした。
ありがとうございました!
また、
御縁があれば
お世話なさってくださいね。
ありがとうございました😊