内定先へ職歴を偽りました
内定先へ提出した履歴書に嘘を書いてしまいました。
さらに面接の際に退職理由も嘘をつきました。
前々職の在籍期間を水増ししてしまいました。
入社までに訂正と謝罪をすれば気持ちが楽になるのはわかっていますが、生活や内定をがなくなることを考えると怖くて何もできません。
今のところ調査等は無いので、ばれる可能性は少ないですが、毎日頭から離れず苦しいです。
嘘をついた自分はどうすれば許してもらえるでしょうか?
お坊さんからの回答 5件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
仕事で応えていく。嘘などつかなくても自分に自信が持てるように
許してもらおうと考えるなら、嘘などつかなければいいこと。
何としてでも、採用されたかったのですよね。良い印象を与えたかったのですよね。
嘘までついて、入った職場。それならば、仕事で応えていくしかありません。あなたが、期待以上の働きをすればいいのです。良い人を採用したと納得してもらえるように、頑張ってくださいね。
嘘などつかなくても、自分に自信が持てるように。コツコツと働いていきましょう。経験・継続は、力ですよ。
自分を苦しめないで。
ご相談を拝読しました。
あなたが苦しんでいるのは、「嘘がばれるかもしれない」からだけではありません。
本当は、自分が自分に嘘をついたことが苦しいのではないでしょうか。
転職活動では、少しでも良く見せたいという気持ちになる方は少なくありません。
生活がかかっていますから、その気持ちは理解できます。
しかし、だからといって、心の苦しみまで消えるわけではありません。
前々職の在籍期間を誤って記載したことは、内容によっては経歴詐称と評価される可能性があります。
一方で、採用する側は職歴だけでなく、人柄や仕事への姿勢、会社で長く活躍してくれるかどうかも見ています。
最終的に訂正するかどうかは、あなたが決めることです。
ただ、もしこの先も「あの嘘が頭から離れない」と思うのであれば、早めに伝えた方が、あなた自身の心は軽くなるでしょう。
伝えるとしても、
「履歴書を見返したところ、前々職の在籍期間を誤って記載していました。申し訳ありません。差し替えをお願いできますでしょうか。」
それくらいで十分ではないかと思います。
人は誰でも失敗します。
仏教で大切なのは、「失敗しないこと」ではありません。
過ちに気づいたとき、どう向き合うかです。
正直に生きようと決めたその日から、人は変わることができます。
どうか、自分を責め続ける人生ではなく、自分に正直な人生を歩んでください。
合掌
どの道を選ぶかは、ご自身で覚悟を決めて判断するしかないのです
毎日胸が張り裂けるような苦しい思いで過ごされていることとお察しいたします。「どうすれば許してもらえるか」との問いですが、今、何よりもあなたを強く責め、許せないでいるのは、他の誰でもない「あなた自身の良心」です。
仏教には、嘘をついてはならないという「不妄語戒(ふもうごかい)」の教えがあります。嘘が戒められるのは、ただ他者を欺くからだけではありません。今あなたが身をもって実感されている通り、嘘は自らの心を重く縛り付け、日常の平穏を奪い去ってしまうものだからです。たとえ会社に発覚する可能性が低くとも、「いつかバレるかもしれない」という怯えを抱えたまま何年も、何十年も過ごすことは、活き活きとした心の自由を失うことに他なりません。
もちろん、ここで「訂正と謝罪」を申し出れば、「内定取り消し」という厳しい現実が待っている可能性もあります。今後の生活への不安は切実であり、誰もあなたに「今すぐすべてを白状しなさい」と強制することはできません。最終的にどの道を選ぶかは、ご自身で覚悟を決めて判断するしかないのです。
あなたはまだ20代、長い人生の歩みは始まったばかりです。今回の苦しみを、これからの人生を「二度と自らの良心を裏切らず、謙虚に誠実に生きる」と律するための深い教訓としてください。自らの弱さと正面から向き合い、生き方を正す誓いを立てること。それこそが、自分自身を許し、本当の意味で救われるための第一歩となるはずです。
拝
縁起寺 釋聴法
お気持ちわかります
拝読させて頂きました。
詳細なあなたのことや嘘の内容はわからないですけれども、あなたの苦しいお気持ちとてもわかるように感じます。あなたのお気持ち心よりお察しします。
先ずゆっくりと一息ついてみて下さいね。あわてることなく落ち着いてゆっくり息を吸い込んで、それからゆっくりと吐き出して下さいね。
どうか安心なさって下さい。
あなたのことを仏様も神様もご先祖様も優しくいつもお見守りなさっていて下さいます。あなたが毎日を健やかに豊かに生きるようにと見守っていて下さいます。
あなたのその思いを仏様や神様やご先祖様に心から告白なさってみて下さい。落ち着いてゆっくりと思いつくままにお伝えなさって下さい。あなたの思い全てを仏様や神様やご先祖様は優しくお受け止めなさって下さいます。あなたを受け入れてお救いになって下さいます。
そしてあなたを正しくお導きなさって下さいます。
あなたがこれからの未来を誠実に歩んでいかれますように、あなたがこれからもご成長なさり充実した人生を生きることできますよう切に仏様や神様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。至心合掌
誠実に謝罪をし、その後の判断は先方に委ね、甘んじて受け入れる
誰しも大なり小なり嘘をつくことはあります。
しかし、自分のついた嘘にここまで深く悩み、毎日苦しむ人は決して多くありません。それは、あなたが「自分の言葉に責任を持たなければならない」という思いをしっかり持っている証拠です。
嘘をついたこと自体は良くなかったかもしれませんが、これほど悩める誠実さは、あなたの紛れもない美点です。まずそこをご自身で認めてあげてください。
その上で、この問題は「難しい問題」というより「選択の問題」だと私は考えます。
嘘をつき続ける人生と、正直に生きる人生。
どちらが本当に楽でしょうか。
このまま入社できたとしましょう。同僚との何気ない会話で経歴を聞かれるたびに、嘘に嘘を重ねることになります。
実績があることになっていれば、仕事を任されるたびに「本当はやったことがないのに」という不安と戦い続けることになります。
嘘は一度つくと、どんどん膨らんでいく性質があります。
つまりこの道は、これから先何年も続く長い苦しみが、すでに見えている道です。
一方、正直に打ち明ける道はどうでしょうか。
内定が取り消されるかもしれません。また一から就職活動かもしれません。
それは確かに怖いことです。
しかし次は、何ひとつ偽ることなく、堂々と面接に臨めます。
苦しみは短期で終わり、その先には胸を張って生きられる日々があります。
ひとつ、考えてみていただきたいことがあります。
偽りによって得た収入は、本当の喜びになるでしょうか。
将来お子さんが生まれたとき、我が子に「自分はこう生きてきた」と堂々と言えるでしょうか。もしその重荷をすべて背負い続ける覚悟がおありなら、それもひとつの人生です。
しかし「堂々と生きたい」という願いが少しでもあるのなら、答えはすでにあなたの中に出ているはずです。
誠実に謝罪をし、その後の判断は先方に委ね、甘んじて受け入れる。
それがあなたの直心を取り戻す第一歩だと思います。
幸い、今は人手不足の時代です。
生活のための仕事という点で見れば、道は必ずあります。
仕事や収入を失う怖さは重々承知の上で、それでも申し上げます。
あなたが許しを得るべき相手は、内定先である以上に、あなた自身です。
正直に生きるという選択が、あなた自身を許すいちばんの近道です。
あなたがご自身で納得できる人生を設計されますよう、応援しております。
合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
起きてしまったことは受け止め、自分自身への戒めを忘れずに、精一杯頑張ります。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )