未練をどうすれば良いのか
回答 1
有り難し 7悩んでいる事が2点あります。
ひとつは仕事のこと、もう一つは人間関係のことです。
仕事は長年務めていた職場の環境変化についていけず心身が拒否反応を起こして休職中、人間関係は心境が変化した友からのキツい当たりに耐えかねています。
どちらも十年以上己に関わっていて縁も根深く、それらのことを考えるとどうしても不安や未練にさいなまれ、断ち切る勇気が持てません。
じゅうぶんに考えた結果、己自身のためにも縁を断つ覚悟ではいるのですが、実行に移せないのです。
未練があるので、それらを捨てることを恐れているのだと思います。
もっとそれらの問題と向き合った方が良いのか、断ち切るだけの勇気を与えていただきたいのか、己の心の内もままなりません。
どうすれば良いのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
断ち切りなさい。
夢のなかさんへ こんにちは。
仕事と人間関係で悩んでいるのですね。
あなたはもう「断ち切る」という答えを持っているのです。断ち切りなさい。
断ち切れない性格であるのであれば、遠くへ引越ししなさい。心が弱い人は物理的に断ち切ることが必要です。心に未練がある時は「エイッ！ヤー！」で断ち切るのです。これを昔から「清水の舞台から飛び降りたつもりで・・・」というのですよ（笑）。
自分の性格を良く知ることが大切です。仏教の教えは、自分の心のコントロールです。敵は他人ではありません。煩悩に振り回されるもう一人の自分です。どうすれば煩悩に振り回される心をコントロールするのか？冷静な自分の時に行動しておいてもう一人の煩悩の自分をギャフンといわせるのです。
さー、まずは、「エイッ！ヤー」ですよ。合掌
質問者からのお礼
ご回答いただき有難うございます。
覚悟していたつもりですが、「清水の舞台から飛び降りる・・・」ほどの覚悟では無かったかもしれません。
しかし、己の決めたことであればどんな答であれ、それだけの覚悟と責任を持たなければいけないということなのかと感じました。
仕事の方は、ちょっと胃を痛めましたが、ちゃんと退職の旨を伝えることが出来ました。
友人の方は連絡が途絶えているのですが、今度何かあった時はきちんと伝えようと思います。
ありがとうございました。
