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住職への相談

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

先月に母が亡くなりました。
60代で心の準備もなく突然でした。

来月に四十九日を済ませ納骨をする予定です。

父と母は母が亡くなる直前まで仲が悪く、亡くなったのにも関わらず、父の反省の態度が見られません。
自分のしてきた事はなかった事にしています。

母は父との関係がうまくいかず、とても苦しんでいました。
もっと母を大事にしてほしかった。

父が率先して、母を埋葬するために墓石を購入し、準備をすすめているのですが、母の生前の意向が全く通らずに自分都合なところ。
自分の体裁だけを気にしているところ。
母が無念な亡くなり方をしたのにも関わらず、住職に何の説明もせずに、とてもフランクに話を進めている事。

そんな父が許せません。

母が亡くなる前の話や経緯を住職に話をしておきたいのですが、そのような故人の私情を聞いていただいても失礼にあたらないのでしょうか。

このまま良い人ぶっている父を黙って見ている事はできません。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご住職にお話を聞いて頂き、ご住職のお話(法施)を頂く。

お話の内容からすれば大まかに創造は付きますがもう少し具体性があればと思います。

お母さんは好きだった。お父さんは日頃から自分本位であまり好きでない。
お母さんが生きている時もそうだったけど死んでしまった今も自分の考えを通してしまう。

夫婦と言うのは不思議です。結婚する時はお互い好きだったのに、いつの間にか上手く行かない、仲が悪いのに別れない、喧嘩しても同じものを食べ同じ家で寝て、子供も出来た時には仲は良かっただろうに。それでも死ぬまで居た。
夫婦とは不思議です!二人しか分からない何かがあるのでしょうか。

貴女が納得がいかなければ菩提寺のご住職に是非ご相談ください。
ひよっとしたら何か貴女の知らない事が見えて来るかもしれません!

どんな親であれこの世に命を送り届けて頂いた恩のあるたった二人のお父さんお母さんです!

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