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母を蔑ろにする父と父方の祖母を許せない

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父は公務員で仕事では優秀なようですが、生活力は皆無です。生活のことやお金のことは、母が担っていました。
その父がメンタル不調で休職しているのですが、お金の使い方は変わりません。

父はこのまま退職したいの一点張りで、無収入では生活が成り立たないので休職で頑張って欲しいと母が言っても、県外に他にいい口がある、そこで単身赴任したいと繰り返します。

私が最も腹が立つのは、母を気遣ったり労ったりする様子がないばかりか、自分は今まで母に反対されて好きな事が出来なかった、それを諦めきれないから転職するのだと言ったことです。
しかし業務以外ではてんで頭の回らない父が、公務員以外できちんとした契約をしてお金を管理して暮らせるとは到底思えません。にもかかわらず、自分は家族のために20年以上我慢してきた、それさえなければもっとうまくやれていたと言うのです。

またこのころから父の母が介入してくるようになりました。曰く、息子(父)は母が怖いので何も逆らえず、お金も自由にならなくて可哀想だと。それを孫の私にも言ってきます。「お父さんの退職金とらないでって○○さん(母)に言ってあげて」など。余計なお世話です。そして同じ内容を母にも電話でまくしたてたようで、父はそれを聞いても祖母にも母にも特に何も言わなかったそうです。

このような状態で、私は父が受け入れられません。母を大事にしてくれず、私たち子どものために自分を犠牲にしたと悲劇のヒーローぶる父が許せません。
祖母は私には小遣いはいらないか、果物を送ろうかなどと言ってくるのですが、これも拒絶したい気持ちです。全く子離れできていなくて気持ち悪いし、人の母に暴言を吐いておいてよくすり寄ってこられるなと思います。ひ孫ひ孫と構ってくるのも鬱陶しいです。

ただ母は、そうは言っても私や私の息子は可愛いのだろうから否定しないでやってくれと言います。
そう言われると、息子と祖父曾祖母との関係を私の都合で切ってしまっていいのかと悩むところもあります。しかしそうなると、私は父や祖母をどうやって受け入れたら良いのでしょうか。

もう頭も心もぐちゃぐちゃで、気がつくと父や祖母への攻撃的な感情や言葉が頭を支配しています。そばに赤ん坊の息子がいるのに、つい口をついて独り言で罵倒の言葉が出ることもあります。夢にも出ます。
助けてください。よろしくお願いいたします。

2024年3月2日 23:27

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたの大切な方々を優先しましょう

拝読させて頂きました。
詳細な関係性やあなたや皆さんのお考えや生き方はわからないですが、お父様やお祖母様のその様な言動を許せないのですね。お母様への配慮も全くなくてあなたはとても可愛そうに思っているのですね。あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
その様な自分勝手な考えの方々は世の中にいます。そうやって生きたとしてもいつか人は離れていってしまうでしょう。
ですからその様なわがままで自分勝手な考えの方々とは適度に距離をおいて様子見ておきましょう。同じ土俵に立っても感情的に揺さぶられて自分も家族もふりまわされるだけです、ほおっておきましょう。
本人達が本当に大事なことを大切にしなければいけないことを自覚しないと変わりようがありません。
あなたにとって大事なのは夫さんやお子さんとの生活です。お父様やお祖母様の罵詈雑言や身勝手なふるまいはほおっておきましょう。

お母様に対しては優しく配慮なさってこれからの生活面でもあなたの可能な範囲でサポートなさってあげて下さいね。
身から出た錆です、自業自得となりますから反面教師として離れていましょう。恐らくですがその様な方々は気づいた時は遅かったとなるのでしょう。

あなたがこれからの未来を本当に大切な方々とお互いを尊重し合い思いやりながら健やかに生き抜いていかれます様に、お子さんを皆さんで愛情込めて育てていかれ皆さんと幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っております。そしてあなたを心から応援させて頂きます。至心合掌

2024年3月3日 9:36
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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、私には大切な家族がいて、子どものために幸せで健やかな家庭を築いていくのが最優先です。
父や祖母とは離れ、最も大切なものを中心に考えたいと思います。

子どものためを思えば、祖父や曾祖母に当たる人といい関係性が築ける可能性を潰してはいけないのではないか、自分も娘として孫として彼らを無下にしてはいけないのではないかという気持ちがありました。でもそこに拘って子どもの前で嫌な顔をしては本末転倒だと思い直しました。

何より、温かい寄り添いと応援のお言葉にとても救われました。母には私ができる限りのことをして、今の幸せを大事にしたいと思います。
本当にありがとうございました。

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