逆エンパス
閲覧いただきありがとうございます。
僧侶の皆様の見解を知りたいと思い相談させていただきます。
世の中には逆エンパスなる性質を持った人がいると最近学びました。
逆エンパスの特徴の一つとして
①知的障がいを持った人。介護者が必要なぐらいの障がいがある人。
②社会的にきちんとしていない人(一般的に言われる変な人・異常者)正義感や純粋なエネルギーを浴びると居心地が悪くなり怒って反発したくなるようなタイプの人。反社会的な人。
(出典:阿倍野まことカウンセリングルーム)
①②に絡まれやすいという特徴があります。
私自身、上記のような人に遭遇しやすいと感じています。
外出すれば、3回に1回は見ず知らずの人に絡まれます。
具体例を上げますと、家族とスーパーで買い物中
「これ安いね。買おうか。」などと話していると、いきなり見ず知らずの人が近寄ってきて「うっせーな!」と去りながら捨て台詞を吐いて行かれることが良くあります。
その際、決して大きな声で騒いで話しているわけではありません。むしろ、こういった事がよく起こるので声量はかなり小さくしています。
絡んでくる人の特徴は
•母娘。娘が突っかかてくる。娘は母親にピッタリくっついている。
•母親の方は我関せず。知らないふり。
•娘の年齢層は10代〜30代と幅広い。
•見た目は異常者に見えない。
このような感じです。
対処法としては
逃げる。気づかないふりをする。が
取り入れやすい方法のようです。
実践している最中ですが、
余りに酷いとつい睨みつけてしまいます。
頭では
「こいつは異常者」「私が悪いわけじゃない」と言い聞かせつつも感情が落ち着きません。
正直なところ、外出も怖くなってしまいます。医療機関などには相談しています。
家族は私以外鈍感で、私が言うまで気付かなかったり
こういった事を経験したことがなく理解者はいません。
僧侶の皆様の中で似たような経験をされた方はいらっしゃいますでしょうか。
また、この逆エンパスについて見解を伺いたいです。
長文失礼しました。よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
それ以上に喜び事を思いながら、気にしないように捉えていく。
確かに、あなたのように感じる人は、いらっしゃいます。逆エンパス能力と言いましょうか、様々な人のエネルギーを感じやすいので、もちろん負のエネルギーまで受けてしまいます。また、あなたのような人に、負のエネルギーは向けられてしまうので、他の人は何も感じないことも、あなたは強く感じてしまい、ときには暴言や暴力を浴びせられることも起こりますね。そういった面では、生きづらいことだろうと思います。
あなたに非があるわけでも悪いわけでもありません。自分に原因があると思う必要はありません。そして、負のエネルギーだけを向けられているのではなく、いろんなエネルギーを感じて生きてきたはずなのです。ですから、あなたに向けられた心地良い記憶や あなたに優しい味方を思い出して。負のエネルギーに上書きしていきましょう。
鈍感になることではなく、それ以上に喜び事を思いながら、今の出来事を気にしないように捉えていくのです。「今の人は何だろう?ちょっと気分悪いけれど、それより良い人にたくさん出会えたな〜」って考えながら、意識を外へ持っていきましょうね◎
質問者からのお礼
中田 三恵様
迅速丁寧なご回答、誠にありがとうございます。
柔らかな優しい文章に温かい気持ちになりました。
正直マイナスな事柄に目が行きがちな毎日でした。
でも、よくよく日々の生活を掘り下げると良い事もあるものですよね。
良かったこと、楽しかったことを忘れずにまた生きてみます。