不登校の僕 学校に行きたいけど....
僕は不登校児です。一年たっていません。
小学校の時と比べると、大変だな疲れるなと感じたり、新しい人にも慣れるのも難しくて休み始めてしまいました。最初の頃はなにもしなくていいし楽だなと思っていましたが、これでいいのかという気持ちもあり、特になにも起こらない毎日に嫌気がさしてきて学校に行くために頑張ろうと思い、学校に行くために行動し始めました。
親は少しずつでいいと言ってくれて、学校に行くためにやりたいことを手伝ってくれました。(学校周辺のドライブ、先生とのやりとり等)僕も僕なりに、休日一人で外に自転車乗りにいったり、友達と会ったり頑張りました。そして小さなことでも頑張り疲れたら休んでみたりしつつも、本当に学校へ行けるのかいけなかったらどうしようなどとの不安とも戦いながら自分を高めていきました。
そして、そろそろチャレンジしようと思い始めてどうやって学校に行こうかと作戦を練りました。朝生徒より早く行き、待ちかまえているというものです。一人では難しいと思ったので友達の力も借りることにしました。友達はいいよと言ってくれてより気合いが入りました。
そして当日。学校に行く準備もおえ時間道理に行動しました、後は学校に行くだけでした。しかしあと一歩のところで勇気が出ず、結局その日は行けませんでした。その日は一日中落ち込みましたがまだチャンスはあると思い、あきらめないことに決めました。しかしそれも何回か繰り返してしまいました。少しのところで勇気を出せないし、母の適当な対応の仕方にも腹が立つようになり度々喧嘩にもなりました。毎日苦しむ日々はとてもつらいです。
僕はもう無理なのかと思いながらも、がんばりたい自分がいるので絶対学校には行きたいです。勉強も頑張ってテストも受けたいし部活もがんばりたいです!
でも勇気がでない。今のままでは無理な気さえもします、なにか勇気を出す方法はないのでしょうか。アドバイスお待ちしております。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
学校いくぞ!
今まで頑張ったものを無駄にするな!絶対出来るから諦めないでください!。いざという時に弱い心が出てきて楽な方へ流されるのは君だけじゃない。では弱い心が出で来ない様に考えましょう。家を出る5分前から「学校いくぞ!」、「学校いくぞ」と繰り返し唱えなさい。自分に考える余裕を与えないように。そして、友達が来て、いよいよ、一歩踏み出す時には、「学校」と唱え左足を出して、「いくぞ!」と右足を出す。これを学校に着くまで繰り返しなさい。弱い心が出てくる隙を与えないように「学校いくぞ!」に集中してみてください。ガンバレ!!
きっと、大丈夫!その力は貴方の中に・・・。
サボテンさん、すでに小さな勇気を出していますよ。学校に行くためのいろんな準備、友達の力を借りようと声をかけていること。勉強や部活を頑張りたいという気持ち・・・。それは、サボテンさんが持っている小さな勇気の一つ一つなのです。その勇気がわいていること自体、とてもすごいことですよ。
私は小児麻痺を抱えていますが、44年の人生の中で多くの人のご縁に支えられて、3度も富士山に登りました。こんな事は、自分の人生において、全く予想もしていなかったことの一つです。どれだけ高い山でも、山頂にたどり着くには気の遠くなるような一歩一歩を進めるしかありません。
サボテンさんは、学校に行くことが途方もなく難しいもの、無理ではないかと思っておられるようですが、私は、このお便りを読ませていただいて、時間はかかっても「サボテンさんなら、きっと大丈夫!」と思っています。なぜなら、自分のことをこれだけ冷静に捉えることが出来ている。力を貸してくれる家族や友達がいる。そして、このハスノハに相談することで、サボテンさん自身に「がんばりたい!」という勇気が芽生えていること・・・。
学校に行けない時間があったとしても、自分の身の周りに目を向けて、サボテンさんが出来る手伝いや体力作り、規則正しい生活習慣を保つと良いと思います。
このハスノハへ勇気を持ってお声かけを頂き、有り難うございました。サボテンさんのこれからを、ハスノハ・メンバー僧侶が応援しています。ご縁に感謝!!合掌
質問者からのお礼
背中を押してくれてありがとうございます!学校に行くときは、弱い心がでる隙もなく自分にずっと「行くぞ!!」と唱え続けたいです。その時までに規則正しい生活をしたいです!そして目的を果たして不安を吹き飛ばしたいと思います!