離婚したくない、消えてしまいたい
妻とは結婚して10年近くになります。
子供は、いませんがマイホームも建て、2人で共に過ごしてきました。
先月、些細な事で口を聞かなくなり、妻が出ていきました。何も連絡取れず、ある日帰ったら荷物が全て無くなっており、連絡は弁護士からいくとの事で何も話すら出来ませんでした。
弁護士からは離婚するのかしないのか責められたり、生活費、家に掛かった費用を高額で請求されています。
後悔の念と自責の念で、死にたくなりますが、勇気が出ません。わずかですが、生にしがみついてる状態でした。
そんな矢先、何も連絡が無かった妻から感謝の手紙が届きました。
感謝の言葉とペットを置いてきた後悔の念でした。
手紙を読み涙が止まりませんでした。再び分からなくなり、本音は離婚したくないし、話もしたい、それも叶わないので消えてしまいたいです。どうしたら良いのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
新しい恋愛を
まず、自殺者の9割は「うつ」等を患っていると言われます。
あなたも、死にたい気分が何日も続く場合、脳・神経の体調不良という肉体的な不調があるかもしれませんので、心療内科等の受診をしてみてはどうでしょうか。
離婚については、相手が離婚したいと言っている以上、無理に引き止めても相手は幸せではないでしょう。
それは残念なことですが、このハスノハには、不倫された(してしまった)という相談も多いです。
つまり、既婚者でもそこそこの年齢までは新しい恋愛を求める人が多いということでしょう。
あなたは、離婚すれば、自由に新しい恋愛をできるわけだから、もう一度青春をやり直すチャンスだと考えてはどうでしょうか。
なお、同じことを何度も繰り返して考える思考の堂々巡りはストレスの原因になります。
同じ情報の中で10分悩んでも10時間悩んでも、答えに大差はありません。
そんなときは考えるのをやめて、新しい情報を得るために動いてみましょう。
思考の堂々巡りに素早く気付き、「これは妄想雑念だ。妄想雑念は疲れるからやめておこう」と念じましょう。