自己嫌悪の日々
職場で気になっていた女性が異動しました。
私はすぐ人を好きになってしまい、思い込みや勘違い、片想いで勝手に辛くなる事が多くありました。
そうした経験から『好きにならないように』と自制していましたが、一緒に働いていく中で、年齢も近く共通の趣味もあったりと気になる存在となっていました。
しかし相手は社員で私はフリーター。身分が異なりますし、そもそも恋愛をしていい立場ではないと行動する勇気がありませんでした。
仕事終わり二人きりで帰る際、連絡先を聞く機会があったのに『断られたらどうしよう』と肝心な場面で行動に移せず今でも後悔しています。
どうせ勘違いだったと行動しなかった事を正当化し、強引に納得させようとしている事が情けなく自己嫌悪です。
また今回の片想いに限った事ではないのですが好きだった人、これまでお世話になった方々の顔や思い出を忘れていく事への悲しさ、怖さのようなものを30歳を過ぎて強く感じるようになってきました。
写真が無ければ私の記憶だけが頼りであり記憶が薄れ、やがて思い出す事もできないと思うと不安が大きくなっていきます。
今、忘れないよう心に留めておきたい出来事を簡単な日記として残しています。
一方で私は過去に囚われすぎているのではとも感じています。忘れたくないから書いているのに過去ばかりを振り返り、固執し前に進もうとしない矛盾している私が嫌になってきます。
4月、環境が変化していく新年度というこの季節がよりそうさせていると思うのですが、自己嫌悪の日々が続いており辛いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
過去は忘れたほうがいいです。
どうして人間は覚えたことを忘れてしまうのか。
忘れないと楽に生きていけないからだと思います。
よく過去を手放さないと新しいものは掴めないと言います。
なお、女性と話をするのが苦手なら地元の結婚相談所や街コンなど利用して女性と話す経験を積むのがいいです。
あと、いろんな趣味を持つのも遊びに誘いやすいからいいですよ。
同じ趣味の人が見つかると一番いいですね。
質問者からのお礼
聖章さま
ありがとうございます。
新年度になり、1週間が過ぎました。職場に彼女が居ないのは寂しく、まだ気持ちは晴れません。
とはいえ固執していただけだよな、と俯瞰して見られるようになってきた気もします。
好きな人がいると『この人しかいない!』と視野が狭くなってしまうのですが、そんな事は無くて街中や職場にいろんな人がいて、これから様々な場所での出会いが楽しみになってきました。
街コンなどのイベントにも参加したり、自分の行動次第でどうにでもなる、可能性は広げられるんだと前向きな気持ちです。
過去ばかりを振り返り、美化した思い出に『あの頃は良かったな』と思う事が多く、きっとこれからもそんな事があると思いますが、今、そして未来を充実させて前向きな日々を過ごしたいと思います。
相談して本当に良かったです。モヤモヤとした気持ちが和らぎました。ありがとうございました。