病気の恩師を支えたいです。どうしたら?
高校時代から面倒を見ていただいている恩師がいます。人生の節目でアドバイスをくださったり、直接助けていただいたりなど、親のような存在です。
今はお互い別の街に住んでいます。日帰りできる距離なので、年に数回、会いに行っています。
先日お会いした時に、病院の検査でなんらかの病気の初期症状が見つかり(病名は教えていただけませんでした)、今後は療養を優先するので、先の約束はできない、と言われました。
お年を召されてもお元気そうな様子だった恩師が病気にかかってしまったのがショックです。身内でもないのにわたしが凹んでしまい、いま気落ちしています。
この状態から早く脱して、恩師を支えたいです。ですが、身内でも親戚でもない、赤の他人の教え子の自分が何かをするなんておこがましいのでは(奥様やお子様は健在です)、何をしたらいいかわかりません。赤の他人の教え子に何ができるでしょうか。
また、知り合いに相談したところ、「あなたの中でその先生の占める位置があまりに大きすぎる、考えすぎ」と叱られてしまいました。大きな恩がありすぎて、わたしが恩師にただ執着してしまっているのでしょうか。
どうぞアドバイスいただければ幸いです。
お坊さんからの回答 1件
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季節ごとにお便りを出されるのもいいんじゃないでしょうか。
それは心配ですよね。
いつまでも先生でいてくださる存在ですから、心配はかけまいと、あなたには詳しい病名はお話にならないかもしれませんね。それだけに、会いに行くということは、先生には負担になられるかもしれません。
定期的にお便りを出していきませんか。手紙であれば、先生の都合でお読みになってくださればいいし、お返事も不要ですと添えられたら、そこに負担無きよう配慮も見えます。
毎月お便りしても返事しなきゃとプレッシャーにもなりますから、季節ごとに年4回ほどお便りを出されるのもいいんじゃないでしょうか。桜の季節になりましたねとか、日差しが暑くなってきましたねとかね。そうやって、こちらの想う気持ちも伝わりますし、先生にとっても気にかけてくれる教え子がいるのは嬉しいことだと思いますよ。手紙も分量があるのであれば、絵はがきでもいいんじゃないでしょうか。
質問者からのお礼
ありがとうございます。先生とは共通の趣味があるので(それで仲良くなったようなところがあります)昔からその趣味の話をすることがたくさんありました。お手紙ですか…字が汚いのでお送りするのが恥ずかしいです笑 今はSNSのやり取りをしているので、定期的に趣味のお話をして、先生の気持ちを少しでもネガティブな方向からそらせるようにしてみたいと考えています。ありがとうございます。先生にご迷惑でなければ、いいのですが…。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
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