仕事を辞めることについて
昨年、39年の人生ではじめて楽しいと思える仕事に出逢えました。毎日自然の相手にとても充実した時間を過ごせていました。
せっかく肌に合う仕事に就けたのに、人間関係で心が耐えられなくなまってしまいました。
規模の小さい会社で、経営陣は法律無視でパートを次々に解雇し、経営陣、働き手ともに陰口ばかりの環境です。
私は職場の誰もきらいではありません。酸いも甘いもこれまで経験し、好き嫌いや良し悪しで判断しないよう、それぞれ、そのような価値観だと違いを受け入れるようにしています。
そういうわけで、陰口には参加せず誰の味方になるでもなく、皆に同じ態度で接することで、誰ともトラブルなく、自分自身は安定して楽しめていました。
しかし、同僚が解雇される姿、そして皆、陰口が趣味のようになっている姿を見続けるのがしんどすぎて、辞めることにしました。
無情に解雇したり、悪口で憂さ晴らしをしたり、でも結局は自分が苦しくなるだけでは?どうしてそんなことをするようになったのか?と考えてもらちが明かないのはわかっていても考えて苦しくなってしまいました。
結局、仕事は好きだけど、自分の心を守らなくては、と決断しました。
すると、普段不満を全く言わない私が退職するとは誰も思っていなかったようで、経営陣はだんまり、同僚は、全員ではありませんが、自分も辞めるという人、お願い辞めないでという人、自分だって辞めたいけどお金が,,,とこれまで考えないようにしてきたモヤモヤが表出する人が出てきてしまいました。
私はみんなハッピーになってもらいたいのに、逆に働き手が経営陣への憎しみを増し、職場内がギクシャクしてしまい、とんでもない罪悪感にさいなまれています。
そんな中で、働き手の経営陣への悪口は、会社に変わってもらいたいという希望がこめられていると最近気づきました。みんな、ここの仕事が好きなのです。
私は、他者は変えられないから自分が何かを変えるしかない、という考えです。経営陣は変わらないと思います。
ただ、仕事が好きな気持ちは私もよくわかるので、皆の葛藤が胸に突き刺さります。
その葛藤をかき回す形になってしまい、なんてことだ、また何か間違ったのか、と今悩んでいます。
最終的には各々自分が決めること、に尽きるとは思いますが、
辞める以外の方法が、例えば会社と闘うなど、皆の為にできることがあったのでしょうか。
相手がどんな人、立場でも譲れないところは譲れない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
辞める選択や仲間と大きな行動を起こすのも有り。皆さんと相談を
仕事内容は楽しんで取り組めても、職場環境、また法律無視で雇用する会社側には問題が多いですね。陰口悪口が出るのもそういった不満からでしょう。本来であれば、そういう現場の声を、会社側はしっかりと受け止め改善していかなければならない。
労働基準監督署に相談されると、会社側に指導やペナルティもあると思います。そうやって訴えて、労働者の権利を守ることも、大事な行動です。
たとえ改善されたとしても、働き手を大切に想うことが、経営陣には欠けているように思いますね。
辞める選択も有り。仲間とともに大きな行動を起こすのも有り。皆さんと相談してみませんか。
素晴らしいご縁に恵まれて
拝読させて頂きました。
あなたが仕事は好きなのに会社の人達が悪口を言い合ったりしてひどい人間関係の職場で辛い思いをなさっていらしたことを読ませて頂きました。詳細なあなたやその職場のことはわからないですけれど、あなたのそのお気持ち伝わって参ります。あなたのその辛いお気持ち心よりお察しします。
その様な職場は確かにあります。いつも愚痴や陰口ばかりこそこそ言い合って同僚の中でも経営者とも仲が悪く憎しみ合っている様な会社や職場はあります。その様な会社や職場の人の心が善くないのです。仕事に問題があるのではなくそこで働く方々の心が悪意や悪言や悪業を犯して傷つけあっているのです。最終的に人を大切にできない会社や職場には人はいなくなってしまいますから社会から淘汰されます。
私の親しい方で地元の農家さんはとっても人を大事にしています。働く方々がお互いに感謝し合い気持ちよく野菜やお米を育てておられます。太陽の光をいっぱいに浴びて豊かな水に満たされて植物も人も育ち健やかに生きておられます。
ですから仕事ではなく人です。どの様な人がどんなお気持ちで働いているかがとても大事です。
ぜひあなたにも素晴らしいご縁に恵まれて心の豊かな方々と一緒に健やかに働いて頂きたいと思います。
きっとあなたはその様な素晴らしいご縁に巡り合うでしょうからね。
あなたがこれからの未来を素晴らしいご縁に恵まれて心から豊かに健やかに生きることできます様に、皆さんと一緒の仲良くお互いを思いやり助け合いながら幸せに生きることできます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援しています。至心合掌
質問者からのお礼
ありがとうございました。
同僚のほとんどは、会社がおかしいのは百も承知だけれど、田舎ということもあり職を失うことだけは避けたいし、大事にもしたくない、
これまでも、風化してきた頃にまた解雇され、残った者はまたかという思いと同時にまた忘れ、みなさん慣れているようで、なにもできませんでした。