回答 1
有り難し 1希望する業界の会社に入社できたのに実力不足、メンタルの弱さから逃げるように退職してしまい、友人のツテを使い転職しましたが
新しく入った会社の仕事内容自体には全く興味が持てず、結局自分はなんとなくカッコいい仕事がしたかっただけなのか、業界人ぶりたかっただけなのか、いい歳して仕事をする、働くということに対してこんな子供みたいな考え方をしてしまうのかと思い帰宅後泣いてしまいました。
休日も何をしていても楽しくありません。
そもそも何もやる気が起きません。
今後何を希望にして生きていけばいいのかわかりません。
お坊さんからの回答 1件
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こんにちは。まずはお疲れ様でした。最初のお仕事も、今のお仕事も、ご縁あって努力もされて手に入れたのでしょうけれど、何か満足できるものではなかった、とのことですね。特に初めての仕事については、以前の経験がないだけに深く印象付いていることと思います。
あなたの言葉で言えば「夢破れて」、「子供みたいな考え方をしていた」ことに気づいた。こういうのを学びというのです。学校で教わるのは、およそ一般論でしかありません。自分の身を持って体験したからこそ、「自分について」間違いなく思い知っただと思います。
私自身も、身に覚えがあります。
そしてね、「面白い生活」をしている、少なくともそう見える人たちは、一人残らず「つまんない事を着実に積み上げていった」のだと思います。勉強法を見つけた人、新ニーサです儲けてる人、芸能活動してる人、スポーツ選手。「面白くないから、やらない」を価値観にしていると、多分いつまで経ってもそのままにしかなりません。
「何もやる気が起きない」と言うなら、それをそのままにしてごらんなさい。どれだけ暇でも、何もしない。そんな自分が「実は何をしているのか？」に関心を向けると、もしかしたら何か気づくかも知れませんよ。
実は布団に入っていた、ならば快眠について追求するとか、スマホばかり見てる、なら「見られるチャンネル」の秘訣を探るとか。トイレに行くなら、トイレが綺麗かよくチェックして、掃除するとか。
問題は、見つけようとすればいっぱい転がっていますよ。
