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立場を変えて書き込むのがやめられない

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有り難し有り難し 6

日常生活で腹立つことがあると、その腹立つ相手になりすましてネットに書き込みをしてます

例えば私が妊娠中で電車に乗ったときに優先席の前に立ったのに誰も譲ってくれなくて腹が立った
という状況だったときは
「優先席に据わってたら目の前に妊婦が立っていた。仕事で疲れてたから譲らないでいた」と書き込みます
そうすると「妊婦さんは赤ちゃんのために座る必要があります。あなたは自分自身のためだけに座る必要ないのです」「仕事ができる人ほど周りに親切にできます。あなたは一生平社員確定ですね」
という回答が得られて気分爽快になります。
正直に「私は妊娠中ですが優先席の前に立ったのに誰も譲ってくれませんでした」なんて書き込めば「優先席はあくまで優先席で専用席ではないんです」「妊婦は望んでなるものです。不満ならなぜ避妊しなかったんですか」といった私に対する批判ばかりが集まってしまうからです。
どうして世の中の人はその人を批判することでしか意見できないのでしょうか
席を譲ってくれなくてつらい、という書き込みに「席は赤ちゃんのために必要なのであなたが席に座るのは当然のことですよ」といった共感するような意見はなぜ誰もしてくれないのでしょうか。

2024年7月2日 19:54

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

エレファント 様

もし、あなたの腹の立つ相手に成りすました投稿を見て、
あなたが回答するとしたら、あなたは何と回答するのでしょうか?
それが、共感的な回答であるなら、
なぜそれを拡散しようとしないのでしょうか?

共感するには、思いやりを向ける強い気持ちや勇気が必要になります。
相手の辛い気持ち苦しい気持ちに寄り添うのは安易ではないし、
一方に偏らず深く普遍的に共感するのは、
難しく、学び育てていく必要があると思います。
私もまだ育てている途中です。

人が安易に批判してしまうのは、
共感が難しく批判が簡単だからと思います。
だからと言って、あきらめてはいけません。
思いやる気持ち、優しさや愛情というものは、
自他ともに分け隔てなく満たしていくことが大切です。
この世は思い通りにならないことが多く、腹の立つことも多いでしょう。
それでもいいので、爽快感を共感に代えて
優しさや思いやりを拡散する方へ
めげずに、あきらめずに、繰り返し
書き込みをしてみてください。
きっと見える世界が変わっていくでしょう。
一礼

2024年7月2日 22:38
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