回答 2
有り難し 20去年にかなりの孤独感があり、こんな人生を変えたかったので、人見知りな自分の性格を無理に消して、咄嗟に同じ趣味の方々と繋がっているSNSで友達を募集してしまいました。
そして1人の同性の方が友達になって下さり、LINEを交換し後にお互いが好きなアーティストのイベントに一緒に参加しました。ですが自分はSNSの方と、現実では初めて出会ったので緊張してしまい、あまり上手く喋れず緊張と恐怖感で正直帰りたいという気持ちが強くなってしまいました。
イベントが終わり数週間が経った後、自己嫌悪が消えず、勢いで繋がっていたLINEをブロックしてしまいました。SNSのアカウントも消去して相手から逃げてしまいました。
その数週間後、やはり失礼な事をしてしまったと思い、またアカウントを作り直して、再度相手の方と繋がりました。ですが当時の事を思い出してしまい上手く話せず、自分の性格を押し殺してまで無理に友達を作ってしまった事に後悔してしまいました。現実では出会わず、SNS内だけの友達でいれば良かったと思ってしまいました。
相手には本当に申し訳ない気持ちで一杯で、この後悔の思考がずっと頭から離れず、うまく生活が出来ません。
全て後先を考えず、その場のとっさの判断で行動をしてしまった自分に非があり自業自得だと思っています。
また同じ趣味のイベントに行った場合、出会う可能性があるのでその恐怖感が消えず、今後の生き方が分からなくなってしまいました。
私はどういう気持ちで生きていけばいいのでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
そんなことがあったのですね。SNSは気軽にやり取りができる良さがありますよね。ですが実際に会うとなると、やはり緊張するものですし、相手の反応や雰囲気など空気感が直接に伝わってきますから、時間が凄く長く感じたり、その場から離れたくなるようなドキドキや恐怖も感じたことでしょうね。
現実では出会わず、SNS内だけの友達でいればよかったとの後悔ですが。そこが問題というよりは、勝手にブロックをしてしまったことへの懺悔ですよね。
「会うと緊張してしまいました。またゆっくり話をしましょうね」と、本当に伝えたかったことを、繋がっていればいくらでも伝えることができますからね。
今後もし出会うことがあれば、ズルいやり方かもしれませんが、「携帯が壊れてしまって、全てのデータが消えてしまいました。突然のことで連絡もできず、あの時は大変に失礼しました」と伝え、今度こそ、ちゃんと謝りましょうよ。
そのように心に決めたらいいのです。決まると一歩踏み出せますよ◎
経験が自分を強くしていきます。あなたもきっと。だから、恐れないで。なんとかなるわ。
拝読させて頂きました。
あなたはかなり孤独感を感じて自分を変えたいと思いSNSで友達を募集して共通の趣味の友達を作ったのですね。
その人と直接初めて会って緊張して上手く喋れず緊張と恐怖感で帰りたい衝動にかられてしまったのですね。そのイベントの後自己嫌悪が消えず思い余って勢いでその人のLINEをブロックしてしまったのですね。その後関係を修復しようとしたのですがSNSだけの関係で良かったと悔やんでいるのですね。詳細なあなたのことはわからないですけれどもあなたのそのお気持ちを心より受け止させて頂きます。
人と人との出会いやご縁や関係性はその時その時で変わってくるものです。タイミングが違えば印象も会話も変わりますから自ずと人の印象は変わっていくのです。以前あった人も最初の印象も会話の内容も変わっていて自ずとつながりは変わりゆくことはよくあることですからね。
最初に会ったときはなかなか話せず印象も悪かった人が、たまたま別の機会で会ったときに非常に親しみやすく楽しく会話することができてご縁を深めることもできたということもありますし、またその逆もあるのです。
あなたの気分も思うこともその時その時で変わっていくように人の感情も気分も思うことも変わっていくのです。
あなたはこれでまた一つ経験して人とのかかわりについて身をもって学んだのです。そのような経験をしながらあなたも人とのかかわり方やコミュニケーションの取り方を学んでいるのです。ですから公開することもありますし失敗もあるのです。しかしそれは決して無駄なことではないのです。
あなたがこれからも様々な巡り合わせの中で沢山の方々との出会いやご縁を深めていきながら人として健やかにご成長なさっていかれます様に心からお祈りさせていただきます。そしてあなたを心より応援させていただきます。
どうか一つ一つの出会いを一期一会を大事になさって下さいね。至心合掌
ありがとうございます。
また会うと思うとストレスが来てしまうため、相手の方には本当に申し訳ないですが、もう自分からは会うことはないかもしれないです。
ですがこの経験は決して無駄な事ではなかったですし、次からまた新しい自分になって変わればいいと思うようにします。
