仕事と子育ての両立
回答 2
有り難し 20妻が子供を授かりました。
無事に生まれてくれたら、これからの人生は仕事と子育て両輪で頑張ることになります。
自分は初めて就職したころから今に至るまで、仕事のプレッシャーに弱く、いつもつらいなぁという気持ちで働いています。心の不調を患った時もあります。
ここに、子育てというもうひとつの大きな課題が乗ってきたときに、自分は乗り越えられるのだろうかと、不安に襲われます。
これからやってくるいろんな「未知」をせめて楽しみたいです。どうせきついことが待っているならせめて気持ちぐらいは前向きになりたいのです。これからの人生を前向きに迎え撃つためのお言葉をくださいませんか。
言い訳・ウソばかりつく 自分に自信がない うすっぺらい・浅はか 頭の回転が遅い
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
出産子育てに関する様々な制度や支援がある。新たな生活設計を
まぁ〜それはおめでとうございます。
子育ては大変という部分ばかりが気になってしまうかと思いますが、出産子育て応援給付金、児童手当、子ども医療費助成制度、教育費無償化など、子育て支援はたくさんあります。
また、育児サークルや様々なコミュニティもありますよ。私もそうやって地域情報を頼りに子育てをしてきたのです、助かりました。
妊娠出産すると手続きをしますから、行政からの案内も直接に届きますが、あなたのお住まいの「子育て世代包括支援センター」でも出産から子育てのあらゆる相談が出来ますので、是非利用なさってくださいね。
出産子育ては夫婦だけで乗り越えるものではなく、地域支援も活用してくださいね。もちろんハスノハも頼ってください。
大丈夫ですよ。お腹の子に呼びかけて、お子さんや妻さんに愛情を注ぎ寄り添ってあげてくださいね。あなたも、そうして安心していけるのですもの。
ゆっくり親になる準備を楽しみましょうね。
親になったら、強くなれるわ。
またお子さんが成長されたら、保育園もありますから、夫婦で働いてもいけます。
ご夫婦で新たな生活設計を組み立てていきましょう。
個別相談可能
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
子育てを楽しむ
このたびは悩みをお寄せいただき、ありがとうございます。初めての子育てを前に不安を感じるのは自然なことです。特に、仕事でのプレッシャーにも悩まれているとのこと、大変なお気持ちお察しいたします。
私自身は子育ての経験がありませんが、あなたの状況を前向きに捉える一つの方法を提案させていただきます。それは、子育てをドラゴンクエストのようなRPGゲームに見立てて考えることです。
今のあなたは、ゲーム開始前の準備段階。他のお父さんの体験談を参考にしながら、情報を集めていく時期です。赤ちゃんが生まれたら、それがチュートリアルの始まり。最初は戸惑うことばかりかもしれませんが、それも成長の過程だと考えてください。
奥様との協力関係づくりは、パーティー編成のようなもの。お二人で役割を話し合い、状況に応じて柔軟に調整していってください。日々の育児は、まさにレベルアップの過程。赤ちゃんの様子を観察し、少しずつスキルを上げていくのです。
突然の病気など、予期せぬ困難は中ボスのようなもの。その時は夫婦で相談し、共に乗り越える戦略を立ててください。そして最後の目標は、子供の自立。社会人として独り立ちできるよう育てることが、親としての集大成となるでしょう。
このように子育てを捉えると、不安よりも楽しさや期待感を感じられるかもしれません。もちろん、現実はゲームほど単純ではありませんが、この視点が少しでもあなたの気持ちを前向きにできれば幸いです。
子供の人格や権利を尊重しながら、より良い人生を歩むためのサポートを考えていくこと。それこそが、親としての大切な役割だと思います。
あなたの子育てが、楽しく充実したものになることを心よりお祈りしております。
合掌
