自殺以外で明るい未来が見たい
恐怖、不安に襲われる毎日を送っています。
恐怖の対象は、外国、大きな組織、自分以外の人の思考や感情、虫や動物などの命です。
自分が加害したことによって他者が傷つく、自分の行動が国や大きな組織に目を付けられて恐ろしい目に遭うという考えが止まりません。
止めようとしても、受け入れようとしても、無視しようとしても通じません。
四六時中脳内に住み着いて、私の心臓を締め付けています。
いろんな人に相談していると「きっと病気なんだ、心療内科に行け」と言われました。
私はまだ学生で病院に通い続けられるお金を持っていないです。
その為親に心療内科に行かせてくれと頼みましたが、理解を得られず大反対され断念することになりました。
親の心療内科嫌いは度を超えているんじゃないかと思うレベルで、説得で変わってくれる事を期待できない程です。
心療内科に行くと私が廃人になると心から信じ切っていて取り付く島もありません。
今は学校のカウンセラーの方に不定期で会っているのですが、正直恐怖や不安が薄らぐどころか何だか大きく濃くなっています。
そして、ついにこの間死んだほうが不安も恐怖もない場所に行けるという考えがついてまわるようになりました。
不安や恐怖に襲われる中で、「死んだらなにも怖くない幸せな世界に行ける」と思うようになってしまいました。
「自殺したら地獄行き」という事をよく聞きます。
私もそれを頼りに自殺は良くないと踏みとどまろうとしていますが、どうしても「宗教や自殺防止で言ってるんだ、自分で自分の宗教を作って自分の信じる道に行けばいいじゃないか」という考えに行き着いてしまいます。
「自殺は地獄行き」という言葉に恐怖を感じているうちに、何とか不安や恐怖のない未来を信じたいです。
私はどうするべきでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
天上天下唯我独尊
ご相談、読ませていただきました。あなたが感じている恐怖や不安、そしてそれが日常生活をどれほど重く押し潰すものか、しっかりと受け止めました。
あなたの気持ちに寄り添いながら、この辛さをどのように緩和できるかを一緒に考えてみましょう。
まず、あなたが抱えている恐怖や不安は、決して軽んじられるべきものではありません。これほどまでに強い感情に押しつぶされそうになっていること、それ自体が非常に重要であり、その感情を認めることが大切です。自分の心の声に耳を傾け、その苦しみを正面から受け止める勇気を持っているあなたは、素晴らしい存在です。
親御さんが心療内科に対して強い抵抗を持っていらっしゃるとのこと、それもまた理解します。しかし、あなたの心の重荷を軽くするためには、何かしらのサポートが必要であることを示しています。恐怖や不安に対抗するためには、自分一人ではなく、周りの人々の支えを受け入れることが重要です。
学校のカウンセラーさんにお話をされているとのこと、その努力は大変素晴らしいです。ただ、現時点ではそのサポートが十分に感じられないと悩んでいるようですね。そこで少しでも心を軽くするためには、 日々の心のケアが大切です。簡単な瞑想や深呼吸を取り入れてみてはいかがでしょうか。毎日、数分間でも心を鎮める時間を持つことで、少しずつ恐怖や不安が和らいでいくかもしれません。
また、学校の友人や信頼できる先生との対話を続けてみてください。言葉に出すことで、自分の気持ちが少しずつ整理され、彼らからの支えも受け取ることができます。
そして、日常の中で少しでも楽しいと感じることを見つけ、それに意識を向ける時間を持つことが大切です。本を読む、音楽を聴く、自然の中を散歩するなど、自分を癒す方法を探してみてください。
あなたの命はとても尊いものです。どれほど困難な状況であっても、あなたの存在はかけがえのないものです。どうか、自分を大切にし、決して孤立しないようにと願っています。
「天上天下唯我独尊」お釈迦さまの言葉です。全ての命は尊いと言う意味です。
あなたが平和で穏やかな日々を取り戻されますよう、心よりお祈り申し上げます。どうか、お一人で抱え込まず、周囲の支えを受け入れながら、前を向いて歩んでください。合掌