生きる務めでしょうか。
会社を人間関係のことで悩み続け退職しました。退職をした今、これまで社会人になり楽しいことよりリストラで仕事だけでく、住まいまで失くすこともありました。
この数年は病気で緊急入院を繰り返し、手術も受けましたが心配をかけたくない気持ちもあり遠方で暮らす両親や兄弟に打ち明けていません。
友達も少なく自分なりに壁を乗り越えてきました、そんななか親戚か亡くなったことを聞いたり、昔ですが祖父母が暮らした自宅の写真を見ると子供の頃に祖父母が手を振って見送ってくれた光景が過ぎり、懐かしく、自分が歩んだ道を亡くなった祖父母や親戚はどう思ってるのか苦しくなります。
これらは私の人生の一部、甘えもあるのかも知れません。
高齢になる両親は一人が生活をする私をどう思ってるのか、私は両親に出来ることは毎日、電話をして近況を伝えたりしています。
両親も若い頃、両親を思い生きてきたことを今は私が生きる務めとして人生を歩むのでしょうか。
淋しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
これからの未来を見つめながら
拝読させて頂きました。
あなたの思いを読ませて頂きました。仕事でも様々なことがあり今はご退職なさっているのですね。そしてご両親や祖父母様や昔のことを思い起こしておられるのですね。そう思うとさみしさが募るですね。詳細なあなたのことはわからないですけれども、あなたのその思いを受け止めさせて頂きます。
今まで生きていらしていろんなことを経験したりいろんな方々とお会いしてあなたなりに今までの人生を振り返っていらしているのかと思います。そういう年齢や時期にあなたがいらしたのかもしれません。
今までできなかったことやつい疎遠になさっていらしたこともあなたの中では様々あるのではないでしょうか。
一度一息ついてみてご自分の人生を振り返りながらあなたがこれからの人生をどんなふうに生きていきたいのか、どんな方とご縁を結びながら生きていくことが望ましいのかを思いめぐらしてみてもいいのではないでしょうか。
その中でご両親様との関係やこれからの交流も含まれてくるでしょうからね。年齢を重ねていけば自ずとご両親様もあなた自身もお考えや生き方そしてできることできないこと、やっていきたいことも少しずつ時と共に移り変わっていくと思います。
あなたがこれからの未来をゆっくりと見つめなおしながらあなたにとって望ましい生き方や大切な方々とのご縁を結んでいかれて心から豊かに健やかに生き抜いていかれます様に、皆さんとのご縁を深めていかれ心から幸せを分かち合いながら生き抜いていかれます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
お言葉を有難うございます。
これまで自分で選択して歩んで来た道は本当に良かったのか、思うときが増えています。思うことは大切ですが体調が優れなくなるような思うことはいけないことだと重々承知しております。
それは突然の病で緊急入院、緊急手術をしたことが何度かあり、健康の有り難さを感じたからです。
過去ばかり振り返り、未来に向けキチンと向き合うことをしなかったツケでもあるのかな、、と。仕事柄、相手の方にご満足、思い出づくりの大切なお時間になってほしいと考えたり行動したりの仕事をしています、ほんの一部に過ぎませんが。
少しでも自分のことを改めて思うことも大切なことかも知れませんね。