友人と距離を置いてしまう
22歳です
すごく仲が良かった友人を苦手にはなったことがこれまで3回ありました。
中・高校→専門→社会人と環境がかわって1年たったぐらいのタイミングで、環境が変わる前にすごく仲良かった子を苦手になることが多いです。
環境が変わり、わたし自身が変わってしまっているのか、相手が変わってしまったのか、これまで見えていなかった相手の一面が見え始めただけなのか、はたまた私自身に何か問題があるのか、で悩んでいます。
3回目なのでもう、わたし自身に問題があるのかもしれません...
友人に苦手意識をもった理由は
1人目は、10年以上の仲だったけど環境が変わる事に相手から私に対する想いの重さを感じてしまい、それを負担に思ってしまったこと。この人は言うことを聞く私が、共感する私が好きなだけなんだろうな、と感じてしまったこと。
2人目は友人の異性関係の変化、、、その友人の好きなところは異性関係なく分け隔てなく同じように明るく振る舞うところと、人に対して悪口を言わないところでした。
しかし、その友人に彼氏ができて、彼氏への不満の話しばかりになること、浮気まがいのことの話をきくこと、異性関係がだらしなくなること、彼氏に対してもそうですが、色んな方面への愚痴が増えたことにモヤモヤしてしまい始めました。
3人目は医療の専門学校で仲良くなった子です。社会人になり仕事への向き合い方にモヤモヤしてしまいました。私は社会人になって一緒に学び合いたかったので、そこが悲しくて...。
モヤモヤがつのり、だいたい1年モヤモヤが変わらず続けばあるタイミングからぷつりと、なにかの日を堺に会いたくない、その子のことが頭に浮かぶと気分が重くなる、連絡手段を消去したくなってしまう、一緒の空間にいても冷たくしてしまうという現象におちいってしまいます。
こういうのやめたいなって思うけれどどうしても、体と心が拒否してしまうんです...
しかもそれについて考えてると、その子に関してのことだけでなく、身の回りの生活の全てのことがおもくなっちゃうんです。
今までは、縁だろうとか、環境が変わったからしょうがないとか思っていたけど、3回目なのでこの先が不安です。だれとも長い関係が続けられないじゃないのかと、それは私に問題があるからなんじゃないかと。
対処法と客観的な意見があればぜひ…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
繊細で感度が高いから
はじめまして、林檎さん。
よろしくお願いいたします。過去の質問も拝読しました。林檎さんは思慮深い方だなと思いました。
今回のお悩みですが、
「すごく仲良しの友だち」の「すごく」に引っ掛かりがありました。
もしかしたら、お互いに距離感がわからなくてすぐに意気投合して「すごく」仲良しになるけれども人間だから欠点も見えてきて、減点方式になり幻滅するのかも知れないなと思いました(私の推測です)
ですが、心配御無用です。
それなら距離感を調整すれば良いだけですから。
「めっちゃ、いい人!」と期待するのを止めたり、
少しずつ相手を知っていき、理想化はしないことですね。
ほどほどに仲の良い友だちだと長続きするかも知れません。
林檎さんはお若いですが、もう少しすると顕著になるのがキャリアステージで付き合いが変わりやすいことです。結婚、出産、不妊治療、ママ友、子どもの受験、離婚、再婚…。
男性はわりと幼なじみと変わらずに仲良くしたり仲間と集まりやすいですが、女性はくっついたり離れたりが顕著です。
欲求不満があるときは人と自分を比べますし、ある程度は仕方ないことなのかも知れません。
もしまた4回目。同じようなことがあったら。
その時は「交流分析」という学問の「ゲーム分析」を学んでみてください。
人は寂しくなると心の栄養を求めて親密になろうとする。「ゲーマー」と呼ばれる人たちは色んな仕掛けをします。ターゲットにされる人は弱みを持っています。
ゲーム分析を勉強すると人間関係の不毛なことを避けられるようになりますよ。
(誰でも自分もゲーマーにはなる)
3回同じパターンがあって、「もしかしたら私に原因があるのかも知れない…」と
思えるのはある種の才能だと思います。
この学びがお仕事にも人生にも活かせると良いですね!これからも応援しています。
質問者からのお礼
過去の質問まで読んでいただけて光栄です😢
お言葉を頂いてもう一度考えてみた時、たしかに私は減点方式だったのかも…と思ってしまいました。わたしは相手のことを知らないまま、ただ自分の理想を「期待していた」という言葉にのせて、押し付けてしまっていたようです…
大反省でございます。
交流分析も初めて聞いた学問だったのでとても勉強になりました🙇🏻♀️
時間を使っていただきありがとうございます🙇🏻♀️
丁寧なお言葉と対応がとても嬉しかったです!