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過去の過ちと生き方について

回答数回答 2
有り難し有り難し 6

初めまして、ご相談お願いします。
私は未成年の頃に、同い年のネッ友と卑猥な自画撮りや動画をお互いに送り合っていた過去があります。
それから5年以上が経過し、当時のことについて振り返り始めて反省し、後悔しました。
振り返る前は、鬱症状になり働けない時期もありました。
そんな中、新しい仕事に出会いそこでは働いてはませんが見に行くたびに元気を貰いました。
次第に自分もそこで働きたいと思うようになり、親に面接の了承を貰い、実際に当事者の方とお話しし、合格を頂きました。
ですが、仕事内容について親の了承がないと入れないと言われました。
親に話したところ、反対されました。
辞退し、悲しみましが、そもそも私には罪があること、そしてそれを親に言っていなかったこと、当時の彼には別件で謝らなくてはいけないことが分かり、自分のしたいことよりまずはやるべきことがあることに気付きました。
彼に数年ぶりに連絡し、心当たりがあること全てを謝りましたが返信は来ませんでした。
罪を犯した自分が人前に出たいなど駄目だと思ったり、でもこの気持ちを押し殺して生きていくのは辛いとも思ってしまいます。
弁護士さんに私と彼の過去の事が発覚し、逮捕されるのか相談したら、特に心配しなくて良いですといわれました。
仮に私が人前に出たとして、過去が晒されたら幸せになる人なんか1人もいないことは分かってます。
例えばの話です。私が所属している人達に大迷惑を被ることや、両親、親族に知られて迷惑をかけること、今まで私と関わった人全員に知られること。終いには解雇になると私は思っています。
でも、どうしても惹かれるものがあり内心諦めていない自分がいます。
別の方法で叶えられないかとも考えていますが、後々人前に出ることは変わらないので、知られるのも時間の問題だと思っています。彼が私を詮索しないなら別です。
長くなりましたが、
私がこの夢を諦めなかったら親に過去のことを話すべきか、それとも
諦めて地道に生きていくか考えています。
ですが、趣味で楽しむ程度でしたいと思いますがその代わり顔が記載される時などは避けなくてはいけない事。
となると、
この道自体諦めて私は身を伏せて生きるべきなのでしょうか。
現実的な意見や言葉をお聞きしたいです。
よろしくお願いいたします。

2024年10月16日 0:14

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご質問ありがとうございます。
過去に何があったのか詳しくわからないので何とも言えないのですが、人生は一度きりなのでやりたいことがあれば親に反対されても挑戦した方がいいと思います。
お釈迦様も親に反対されても出家しましたからね。
過去に何の罪があるのか知りませんが、同じ過ちを繰り返さないことが一番大切ですから、あなたも同じ過ちを繰り返さないように生きればいいと思いますよ。
人前に出て過去のことがバレるかもしれないと思って何もできない人生よりも、いっそ過去のことがバレてもいい、過去の自分よりも成長した今の自分を評価して欲しいくらいの気持ちで人前に出た方がいいのではないでしょうか。
ただ、あなたの働きたい職場がホワイトな職場なのか私は知らないので、そこで働くことがあなたの希望を叶えることになるのかは私には判断できません。
親の了承が必要とのことですから、やはり親を説得できる職場や仕事の内容じゃないと私としても少し心配があります。
可能ならあなたの親にその職場や仕事を見てもらって判断してもらう方がいいかもしれませんね。
親と職場見学はおかしいと思うかもしれませんが、親だって見たこともない職場で可愛い娘が働くことを簡単に了承できませんからね。親の了承が必要ということはそういうことですから、誰かに笑われても恥ずかしいと思う必要はありませんよ。
あれこれやってもダメだったら趣味にしておくのもいいでしょう。
趣味を仕事にすると趣味が楽しめなくなったという話も聞きますからね。
あなたの人生は始まったばかりです。
人生を歩む道は一つや二つではありません。無数の道があります。知識や視野を広げて人間関係や経験も広げてより楽しい生き方を探してくださいね。
応援しています。

2024年10月16日 14:59
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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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心からお伝えなさって下さいね

拝読させて頂きました。
あなたがその道を歩んでいくかどうかとても悩んでおられることを読ませて頂きました。具体的にどの様な仕事でどんな条件があって何を許されなければならないのかわからないですが、あなたがとても悩み迷い苦しい思いをなさっていることはとても伝わって参ります。あなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
落ち着いてひとまず一息ついてみてあなたの心を穏やかに冷静になる様に心がけてみましょう。ゆっくりと呼吸を整えてみてあなたの心を安静になさって下さい。
そしてあなたがこれからどう生きて生きたのか落ち着いて冷静に考え思いめぐらしていきましょう。そしてあなたがこれから志していきたいことをしっかりと心にとどめて下さいね。
そしてあなたが過去に犯した罪を心から仏様や神様やあなたのご先祖様に告白し反省し懺悔しましょう、そして心から仏様や神様やご先祖様に謝り二度と同じようなあやまちを犯さぬように心からお誓いなさって下さい。
仏様や神様やご先祖様はあなたのその思いを全て優しく受け止めて下さいます、あなたを受け入れてお許しなさって下さいます。
仏様や神様やご先祖様はあなたを善き方へとお導きなさって下さいます。
そしてあなたがやっていきたいことをご両親様や皆さんにもしっかりとお伝えなさっていきましょう。
その中であなたのこれからの未来がきっと開けてて来るでしょうからね。これから紆余曲折はあるかもしれませんし、遠回りするかもしれませんがあきらめずにあなたの志す道をやっていきたいことを進めていきましょう。
あなたが自ら志していく道を皆さんに支えられながら進んでいくことできます様に、あなたが毎日を心から健やかに充実して生きることできます様に心から仏様や神様やご先祖様に祈っています。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌

2024年10月16日 18:03
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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

聖章 様
この度はお言葉をありがとうございました。
父から常に人様に迷惑をかけるなと言われ続けて生きてきたので、尚更自分がやりたい事を辞退した事に対して悲観的になっていました。

別の道だとしても向かっていきたいと思いました。

このコメント前ですが有り難しを送らせていただきました。

ありがとうございました。

Kousyo Kuuyo Azuma 様
この度はお言葉ありがとうございました。

何度も生きることが辛いと思いましたが、
鏡のように自分に返ってきてることだと思いました。
これまで自分の心は見ずに、感謝もなく生きてきました。

最近は生きてて良かったと思うことが多くなりました。

まだ全然やりたい事も何もしてないけど、日々働けてることやご飯を食べれる事、まず生きている事自体、御先祖様や仏様神様がいるからだと改めて感じることができました。

こうしてお坊様から言葉を頂けるのも、今年にこのホームページを知ったのも何かの縁だと思います。

お礼の前に有り難しを送らせていただきました。

心に響いた言葉をありがとうございました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ