実家との関係性で疲れ果ててしまいました
10年前、両親に「死んだら自宅は妹にあげてね」と頼まれました。その場では何も言えず、後から悲しみがこみ上げました。親に心配をかけまい、自立しなければと頑張った私は、家を出たせいか母に「よその子」と言われます。何十年も前に家を出た父が住むマンションは、現在のパートナーが相続するとのこと。
お金の問題ではなく「私は両親に警戒、排斥されている」と思うと、二度の流産を経て無事に生まれたことさえ悲しく思われます。
母は、ニートの妹に食費を入れるよう言わず、事あるごとに父にお金を請求しています。今も母が妹を世話しています。
妹の部屋とリビングは、妹の旅行鞄などの私物であふれ返っています。80代でガン闘病中の母が転んだら危ないので、片付けるよう妹に何度も頼みましたが「無理!」と一蹴されました。
また、高いところにある棚に何十年も使っていない重たい不用品がたくさんありました。地震で母の頭上に落ちると危険なので、1つ1つ母の了承を得て、母と一緒に粗ゴミに出しました。妹は「すり鉢を捨てた!」とひどく根に持っています。「洗うのは私だから捨てていい」と母が決めた物です。
「家を出た癖に偉そうにするな!」と怒鳴られました。偉そうにどなるのは、いつも妹です。妹はすぐに激高するので、私は遠慮がちに「一枚の紙でもお母さんが転ぶと危ないから、リビングの物を自分の部屋に移してもらえない?」などお願いベースで話しかけているのですが・・・
これ以上がんばっても空回りで、自分の心を蝕むばかりです。母の危険や実家の経済問題を回避するため何とかしなければと、自分を追い詰めるのをやめようと思います。少し気持ちが落ち着いてきましたが、その後は、どんどん気が沈んでいくばかりです。
心の帰る家も、両親との思い出も、全て奪われたような空っぽな気持ちです。
今後、母や妹とどう接していけばいいのでしょうか。妹は、彼氏を実家に引き込みたいようです。私は、売って半分ずつにして実家を消してしまいたいです。父は理解してくれましたが、母はその時により変わります。
両親がいなくなったら妹との縁は切ると心に決めていますが、それは許されない罪でしょうか。
夫は、平日は疲れ切っていてすぐに寝ますが、週末は話を聴いてくれます。しかし、ご両親をすでに亡くし兄弟仲の良い夫に、こんな話を聴かせることも罪に思われ、時々躊躇します。
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今の家族を大切に。そうやって実家から精神的にも自立していく。
プロフィールも読ませてもらいました。妹さんは、いつまでも自立が出来ず、お母さまもそんな娘を気にかけて子離れ出来ず、共依存のような関係ですよね…。
だからこそ、同じ娘でも、あなたを頼りながらも、妹には甘やかせてしまう。あなたにとっては、苛立ちや虚しさも感じますよね。
お母さまのことが気にかかりますし、同じ娘に対して、こうも不公平だなんてと感じるでしょうが。いつまでも自分の娘(妹さん)に苦労しながらも、可愛さ余って子離れ出来ない母の生き方なのだろうと、距離を取りながら見守るしかないんじゃないでしょうか。
あなたも今は世帯がありますから、そちらの家族を大切に。そうやって、実家から精神的にも自立していくものなのでしょうね。
妹さんには、今でも親に助けてもらっているのだから、最後まで孝行しなさいよと、姉に泣きつかないでよと伝えておくのも良いかもしれません。
あなた自身を優先しましょう
拝読させて頂きました。
あなたがご実家の妹さんやお母様のことで大変気をもんでいて疲れてしまっていることを読ませて頂きました。詳細なあなたや妹さんやお母さんのことはわからないですが、あなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
妹さんの自分勝手な言い分や生き方は妹さんとお母さんとの関係の中で作られてきてしまっているのかもしれませんし、妹さんはそんな風にしか生きられなかったのかもしれません。妹さんがそれ程に依存しているのですからあなたが何を言っても聞く耳を持たないでしょう。
あなたにとってはとてもやっかいなことばかりがのしかかってくるでしょう。あなたにはあなたの生きる権利があります。ですからお母さんにはしっかりとあなたの思いをお伝えなさり、妹さんとは距離をおいてもいいと思います。
甘えは親子や家族関係ではなかなか言っても改善されませんし、かえって関係を悪化させていくでしょうからね。
あなたはあなた自身のご生活を大事になさり、しっかりと線引きしても手もいいと思います。
お母さんのことは心配でしょうから必要な時にはお手伝いするような形でもいいと思います。
妹さんはその様な依存関係にあることをわかっているのでしょうかね、できれば一度専門医の診断を受けてみたりカウンセリングを受けることがのぞましいとは思います。
先ずはあなたが毎日を安心してご生活なさることを優先なさってくださいね。
あなたや皆さんが毎日を穏やかに安心してご生活なさっていくことできます様に、それぞれにお互いを尊重し合い思いやりの思いをもって生きることできます様に切に祈っております。
質問者からのお礼
お忙しい中あたたかく寄り添っていただき、ありがとうございます。
実家のことで心身が疲弊して生活に支障が出始めていました。
今の家族は大切な、大切な宝物です。何に目を向けて、何を大切にしたらいいのか、その答えははっきりしているので、今の家族との日々の暮らしを一番大切にして、無理のない範囲で病気の母を見守っていこうと思います。
お忙しいなか聴いていただき、ありがとうございます。
妹と直接連絡を取ることは皆無だったのですが、バイトをやめて以来いつも実家リビングでゲームをしているので、実家にも行きづらくなっていました。
妹に受診を勧めたこともありますが、心ない言葉を投げつけられてからは、自分の心を守る方を優先させようと思いました。
母とは、自分を守るために数ヶ月距離を取ったり、忘れ去られるのが怖くて会いに行ったり・・・を繰り返していました。
どうやって乗り越えていったらいいのかわかりませんが、そういう不安感、恐怖心が、わたしの課題なのだと思います。