1番悪いのは自分。生きるのが辛いです。回答受付中
私は、医学部を目指している二浪の女です。県内1頭が良いとされている中高一貫校出身で、自分自身ある程度は頭が良いのだろうという自負があります。ですが、中学二年生の終わり(コロナが流行り始めた頃)から、学校のサポートが十分ではなかったことを言い訳に勉強をしなくなりました(最低限定期テストを乗り越えられる程度にはしていたが、直前に詰め込むスタイルだったため、テスト後にはあまり頭に残っていなかった)。中3の夏、家に届いた東進の無料体験のお知らせを見て、それに参加しました。これが悪夢の始まりでした。無料体験を終える頃、一度親と担当者と私とで面談をしました。面談では、体験の感想を尋ねられ、それに答えると、すぐに契約書を取り出され、大した説明もなしにサインを促されました。私も母も気が弱い方なので、もう通わない予定だったのに契約してしまいました。同様のことが何度も続いた結果、一日中講座を受けても受験までに受け切れない程膨大な量の講座を取るはめになり、高3の夏なのに、未だに受験勉強をしていない(参考書ですらあまり解いていない)状態になりました。周りの、自分よりも偏差値が低く、東進に通い始めた時期が遅い人々は、遅くて高三の春頃には大学別の演習を行なっていました。そんな彼らを見て、私はただの金ヅルだったのか、と気づき(年に100万以上講座代にかけていた)、高三の夏に東進に通うのを辞めました。高二の途中から、このままではどこの大学にも受からないと思っていたことと、東進のチューターや職員から受けるモラハラに耐えられなくなっていたことが理由です。高二の冬に一度他の予備校の体験に行きましたが、講座を受けても、学校(もちろん東進も)でまだ習っていない内容が扱われており、他の受講生は理解しているのを見て、今さら他の予備校に行っても間に合わないと考え、東進に通い続けたのです。結局、4年半もまともな勉強をしなかった私は、浪人することになりました。一浪時は駿台市谷校舎に通いましたが、合格の予定の学校にも落ち、全滅しました。唯一の救いは、ほんの数点あれば受かっていたことが分かったことです。そのため、落ちたら3月に死ぬ、と決めていたにも関わらず甘えでそれを破りました。二浪目は受験校全てに余裕で合格するのを目標に宅浪しています。ですがライフプランが崩れたこと、元々の頭が悪い人と同じ目で見られることが辛いです。
お坊さんからの回答 1件
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うさぎといちご 様 相談ありがとうございます。
受験のプレッシャーは計り知れないものがあるでしょう。
そもそも試験に向いている向いていないとか
家庭の環境とか、学校や塾などの先生との相性
友達などの人間関係
いろんなことに悩まされながら受験に向かわなければならないのですよね。
すんなり悩まず勉強に向かうことができる人もいれば、
そうでない人もいますので、
「悪いのは自分」と責めてしまっては辛くなるばかりです。
自分を穏やかに責めずに見つめていきましょう。
その環境はあなたが選んだものではないし、あなたが悩みたくて悩んだものではありません。いろんな影響を受けてしまっているのです。
だから自分が悪いとか、自分のせいだと思わないでください。
「勉強しなかった自分が悪い」なんて、回りに振り回されれば誰だって勉強できなくなりますよ。あなたは悪くないのです。
ですので、穏やかに自分を観ることです。そしてその穏やかさから、自分のこれからを丁寧に建設的に考えてみることです。
受験まで何をどれくらいしたいいのかを、しっかりと見据えて、ただそれに向かえるように、日々を大切に過ごすことです。
自分を責めたり、辛くなったら、心の穏やかさを思い出し、その感覚に浸るようにして、今、出来ることをただ行うことです。
その積み重ねが、自分を支える力となるでしょう。
勇気も沸いてきます。だんだんと強い思いを持てるようになると思います。
「心の穏やかさ」の感覚を日々感じられるようにしてみてください。
きっと役に立つと思います。合掌礼拝