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再会した態度が変わった元同僚に拒絶反応

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僕は、3年前に田舎の市から名古屋市にあってすぐに受け入れてくれた障害者グループホームに引っ越してきました

そして、同時期にグループホーム創設者の方から教えて頂いた障害者の方のみ働くA型就労継続で働き始めてました
働き始めの頃は働き始めの時間が違った為は周りとはあまり喋りませんでしたが、1時間時間が伸びた時から色々な方と話し始めました
その中に拒絶反応を示した元同僚がいました(Aくんとします)
僕が働いて半年後にAくんが突如退職しました。その時の印象は良かったです

そしてA型事業者で働き始めて1年半後、消防団のポスターを見て応募して団員になりました。
そこでAくんと再会しました。
そこからは家も近かった事もあり(同じグループホームの人でした)、団員の方に言われるがままA君は僕がお酒飲んだりして危ない時はたまに家まで連れ添ってくれるようになりました
その時も好印象だったので自分自身の事や障害につい言ってしまいました。

そして、ある団員の方から「貴方障害者っぽい」と言われてしまって誤魔化していたのに障害がバレてしまいました。

心身共に健康な人じゃないと消防団になれず、障害者だとバレたら辞めないといけないと思って急いでA君に「バレたどうしよう」とSNSで送ってしまいました
そのA君の答えは「みんなにバレる前に辞めろ」でした
「いやなんで?」と感情に出てしまい「貴方に言われる筋合いない」と書くと「連絡するな関わるな」と言われ、それから彼を拒否するようになりました
そのグループホームの創設者&共同経営者は考えは「貴方が悪い」でした
その答えも公平ではなく一方的に意見を押し付けてるようで嫌になり、脱出を何度も考え始めました

そして今は前職を辞め、失業保険をもらいながら仕事を探す無職になり、働く事さえ難しい方が多い福祉施設のB型作業所に一時身を置いていますが、そこでも周りの方がA君の話をしていて気分が悪くなりました
また、彼の話の影響で働けなくなり休んだりして仕事に支障が出たのでなるべくA君の名前を呼ばないようにしてお願いしました

それでも、彼がグループホーム辞めた今でも支援員の一部とグループホームの創設者や共同経営者の方は彼の名前を呼んでいます

質問です。
A君に拒絶反応を示してしまう僕はグループホームを出るべきなのでしょうか?

お坊さんの意見聞きたいです

2025年10月11日 23:23
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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

何重もの傷つきを癒す時間が大切

おかけん様
はじめまして。勇気を出してのご質問をありがとうございます。

私はおかけんさんが何重にも傷ついていて、悲しみや悔しさ、やるせなさなどがあるのではないかなと思いました。

障がい者であろうとなかろうと、消防団員として頑張ることは素晴らしいことだと私は思います!

それを消防団員の方から否定され、更にA君からも否定され、施設の方からも味方になって貰えないなんて…、気持ちの持って行き場がなくなって当然だと思います。
私でもそのようなことがあったら、立ち直れなくなるかも知れません。

そこを出るのも一つにはありますが、他に行くあてはありますか?
見つかりそうですか?

過去を振り返ることが可能なら

A君とのことで何に一番傷つきましたか?
次に同じような人間関係のトラブルが起きたらどうやって対処しますか?
色々思い出すことをノートに書き出してみませんか?
すると思考・感情・行動が整理できると思います。
※でも、苦しいときはしないでください。

大切なのは傷つきをそのままにするのではなくて、「気づき」に変えることではないかと思うのです。

A君のことを思い出して仕方がないのは、おかけんさんが悪いのではありません。それだけ傷が深いということです。

過去に乗り越えて達成感があったことを思い出してみてください。
小学、中学いつでも…
その時の輝いていた瞬間。
タイトルを付けてみませんか?
「俺はできる」とか
「きっと乗り越えられる」とか
なんでも…

泣きたくなったり、辛くなったら
このタイトルを唱えるのも良いですよ◎

また、クリアリングアスペースというのが心理学にあります。
しばらく、私がAくんを預かります。箱に入れてお仏壇の奥に入れて仏様に見て貰います。
だから、安心してください。

興味があったらクリアリング・ア・スペース調べてみてくださいね。

良い夜をお過ごしくださいませ

2025年10月12日 22:02
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有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして! 覆面僧侶・きみーです。 ハスノハであなたと出会えたことを嬉しく思います。 私はこれまで、様々な方々の人生に寄り添い、心の声に耳を傾けてきました。 ・産業カウンセラー ・緩和ケア病棟・傾聴ボランティア ・刑務所、専門学校キャリアガイダンス講師 ・就職相談室カウンセラー ・人材派遣会社・事業コーディネーターなど 特に、20代〜40代の方々からは、仕事や人間関係、自己成長など、様々な悩みをお聞きします。 ゲシュタルト療法や交流分析といった心理学の手法を学び、あなたの心の奥底にある感情や思考に寄り添いながら、一緒に問題解決を目指します。 あなただけの心の風景を描いていくような、 そんなカウンセリングを心がけています。 一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。一緒により良い未来を描いていきましょう!
―ご案内― ※Zoomでのカウンセリングは覆面ではなく「素顔」で行いますので、どうぞご安心ください(^^) カウンセリング日時はご予約に応じて柔軟に調整可能です。 特に 15:00〜21:00 は対応しやすい時間帯です。 信頼関係の構築 → 傾聴 → 技法の活用 あなたを最大限大切にし、 「傷つき」を「築き」へ、そして「気づき」へとつなげ、自律に向けたサポートを行います。私は【人生の羅針盤】として、人生の道標となり、迷いを解消するコンシェルジュのように、あなたの旅に伴走いたします。 hasunohaでは、対面ではなく Zoomのみ のやり取りになります。カウンセリングは本来、表情・仕草・服装などの変化など、微細なサインを丁寧に読み取って進めています。画面オフや声だけのやり取りも歓迎ですが、どうしても情報が限られるため、誤解やすれ違いが生じる可能性があることをご理解ください。その上で、私は誠心誠意、全身全霊であなたのお気持ちに寄り添いサポートいたしまします。

グループホームを出る必要はない

グループホームを出る必要はありません。
どこに住んでいても、嫌いな他人や利害関係が異なる他人と出会う苦しみはあります。
そのたびに引っ越していたらきりがありません。
多少嫌いでも、ご近所の人や同僚とは必要な会話や挨拶をして、円満にお付き合いしていく方が良いと思いますよ。
消防団については、あなたが消防団の入団条件に合致していないのであれば辞めた方が良いでしょうね。
続けていてバレたらあなたは余計に辛い目にあうかもしれません。
消防団の人に「障害があるからやめて下さい」と言わせるのは、相手にも辛い思いをさせる可能性があります。
だから、バレる前に自ら辞める方が、円満に辞められると思います。
学歴詐称が話題になっている某市長だって、自ら詐称を認めたらこんなに大事にならなかったでしょう。
ということで、
グループホームホームを辞めずに、適当に仲良くしましょう。

2025年10月12日 7:45
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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

煩悩スッキリコラムまとめ