両親についての悩み回答受付中
こんにちは。もうすぐ30歳になる独身女です。
無職になり実家で生活していますが、5月には仕事が見つかってまた実家を出る予定です。
実家で生活するのは6~7年ぶりだと思います。家族仲は良く、一人暮らししている間もたまに帰省して楽しくすごしていました。今回実家で暮らしていて、あれ親ってこんな人間だったっけ?と思うことが増えました。私も大人になったのだと
思いますが、親のことが苦手になりそうで実家生活でストレスを感じてしまっています。ずっと親のことが大好きだったので、苦手になりそうな自分に罪悪感が沸きます。
まず父は反中国、反韓国がすごくて、少しニュースで取り合げられたり、韓国人の芸能人がテレビに出ただけでぶつぶつと文句を言い始めます。昔からすぐに怒ったり、文句を言うところは変わっていないのですが、決して自分が怒られているわけではないのに、びくっとしたり動悸がするようになってしまいました。最近は1日中ニュースや動画を見ていて、情報操作されているんじゃないかというくらい偏っているところもあります。
母は昔から借金癖があったらしく、数年前に借金が発覚して家族問題になりました。理由も教えてくれなかったため、まだ何か隠しているんじゃないか、二度あることは三度あるんじゃないかと疑ってしまいます。まさか母が借金をしているなんて思わなかったので、その件で一気に信頼感が無くなってしまいました。小さい頃は旅行などもよく連れていってくれていたので、無理してたのかなと思うと辛いです。
現在、両親は健康で働きながら暮らせています。老後のことも自分たちでなんとかすると言っていましたが心配なのも事実です。実際母は祖父の病院代を負担しており、今も豊かとはいえない生活です。私もこれからの人生がありますし、できれば将来親に金銭支援したくないです。でも助けてあげたい、親孝行したい…という感じで気持ちが矛盾しています。
親の行動を変えたいとは思いません。ただ自分がつらくなるくらいなら一度距離を置いてもいいのでしょうか。もう昔のように純粋な気持ちで親のことを思うことができなくなってきている自分が残念で、とても悲しいです。周りには相談できず抱え込んでしまうので、相談させていただきました。長文失礼いたしました。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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少し離れた場所から見守ることも、立派な親孝行の一つの形です。
ご相談ありがとうございます。ご両親への純粋な愛情と、現在の複雑な感情の間で深く悩まれているのですね。しかし、「昔のように思えなくて悲しい」と感じるそのお心こそが、あなたがそれだけご両親を大切に思っている何よりの証(あかし)です。どうかご自身を責めないでください。
仏教には「諸行無常」という言葉があり、人も関係性も常に変化し続けるものと説きます。子どもの頃に見ていた完璧な親の姿から、欠点や弱さを持った一人の「人間」としての親の姿が見えてきたのは、あなたが自立した大人へと立派に成長されたからです。親であっても、迷いや不完全さを抱えて生きる一人の人間に過ぎません。
「一度距離を置いてもいいか」との問いですが、全く問題ありません。ご両親も健在で、あなたも成人されています。無理に一緒にいて心に波風を立てるより、物理的な距離を保つことで、互いを尊重できる穏やかな関係性が築けることもあります。仏教でも、苦しみを生む過度な執着を手放すことを勧めます。
将来の金銭的支援への不安もおありのようですが、まずは5月からの新しいお仕事、ご自身の「今、ここ」の生活に全力を注いでください。少し離れた場所から、ご自身の足でしっかりと立ちながら見守ることも、立派な親孝行の一つの形です。新しい門出を心より応援しております。
拝
縁起寺 釋聴法



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◆無気力で、人生の目標を見出せない
◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
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