身勝手な母への気持ちの伝え方回答受付中
先日の旅行で母へ呆れと不信感が止まりません。私の気持ちをどう訴えれば母にわかりやすく伝わるでしょうか。
我が家は母、私、弟(障害有)。父、姉。の二世帯が再婚した5人家族です。
私の母は非常にわがままで、自分が特別扱いされることが当たり前だと思っているような人です。少し自分が気に食わないと怒りだし、私が幼少期は殴る蹴る髪をむしられるなど日常でした。家族や親族とも仲が悪く障害の持つ弟が生まれた際に離婚に至りました。
そこから私はヤングケアラーのような状態で母と2人で弟を育てていく体制になりました。
数年経つと母は夜も遅く帰宅しなくなるなど私に弟のケアを押し付けるようになり一年が経ち。突然「好きな人ができたから再婚する。その人はあなたの一歳上の娘がいる。可愛い子だから。引っ越して一緒に住む。新しい家の内見の時に挨拶しなさい」と突然言われました。
心の整理がつかないまま5人ですみ始めました。父家族の前の奥さんは病気で亡くなっており家に仏壇を置かせてくれと言われ、誰なのかどんな人なのかも曖昧にされたまま同居しています。新しい家族になっても母は気に食わなければ文句をいい、夜中まで父に愚痴を吐き、あれだけ可愛いと言っていた姉の悪口も言い始め私に聞かせてきます。
そして先日家族全員でお墓参りに行くと連れられました。暑い中の電車移動で東京〜関西の長旅でした。母は疲れから常に不機嫌。
その中でも父や姉は階段の苦手な障害のある弟のために、必死でエレベーターを探し、遠回りをしてでも道を探してくれていました。
行く道のルートや、椅子を見つけては休ませてあげられないかと必死でした。
それでも母はその会話の中にも入らず、別の場所で勝手に休み合流すると「道を間違えてるんじゃないか?なぜ遠回りしかないのか?」と私に向かって不満を言います。
父と姉は血がつながらないため私に聞こえる声でだけ文句を言ってくるのです。
私は旅行中我慢しましたが、帰りの最後の電車で痺れを切らし、みんなの会話をしっかり聞いて集団行動をするよう注意しました。
母は父にベタベタと触り、私を悪者にしようとしているなど囁いているのが聞こえました。2人で小声で話距離を置いたり睨まれたり最悪でした。
家に帰っても常にわがままのオンパレード。
私も怒りが止まらず会話を何日もしていません。母との会話の仕方の助言をいただきたいです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
第三者とつながり様々な方法や生き方を知り人生を生きて下さい
拝読させて頂きました。
お母様のそのご機嫌取りであなたも皆さんも大変お疲れになったのではないかと思います。ましてあなたを悪者扱いするはとてもひどいことだと思います。詳細なあなたやお母様やご家族の皆さんのことはわからないですけれども、あなたの辛いお気持ちを心よりお察しします。
あなたは弟さんのお世話も一生懸命にやってきたのですよね、それでもそんなひどいことを言われたり嫌な思いをさせられたりしているのですね。
お母様が何故そこまで身勝手で周りの方々にひどいことを言ったり、おとしめるようなことをなさるのか理由はわからないですけれども、少なからずお母様の考え方や生き方に問題がある様には思います。それによってあなたや周りの方々は少なからず被害を受けていたり傷つけられているのかと思います。
弟さんのお世話のこともあるでしょうから本来なら落ち着いてご家族皆さんで冷静にお向き合いなさりしっかりとお話し合いなさって頂き、これから皆さんで助け合って頂きたいところでしょうが、おそらくお母様はあなたや誰かを悪者にしたり押し付けて感情的になってしまうのではないかと思います。
そうなったら話し合いどころではないでしょうからね、感情をぶつけ合い押し付け合ったり、強制されることになってしまいかねませんでしょうからね。
できれば弟さんの介護のことも含めて医療機関や社会福祉法人等でケアマネージャーさんや支援員の方々にご相談なさってみてこれからの対応の仕方やサポートの受け方を伺ってみることも必要かと思います。
おそらく今の家族で抱えていくのにはもう限界が見えていると思います。誰かが犠牲になる様なことから脱却して積極的に第三者の支援や介入をお願いしていきましょう。
またあなた自身もご自分のやりたいことやご自分の未来をしっかりと考えて自立していく道を検討して選択なさってもいいと思います。
仮に「きょうだい」を支えていくにも自ずと限界がありますから外部の様々な支援団体等とつながりをもって色んな経験談を聞きながら早期に対応していきましょう。
先ずあなたや皆さんがそれぞれの人生を豊かに生きることが出来ます様に、適度にお互いのことを大切に尊重し合い沢山の方々とつながりながら安心して生きることできます様に切に祈っております。そしてあなたや皆さんを心より応援させて頂きます。