甥っ子への向き合い方
仕事一筋の37歳独身の女性です。去年姉が遅めの三人目の男の子を出産しました。
三人目の甥っ子に対して愛情が全然沸かずに困っています。
上に長女と長男の甥姪がおり、二人とも小学校高学年になる年齢です。
当時二人が生まれたときは自分も若かったのもありますし、
自分も姉も今ほど忙しかったわけではなかったので頻繁に会っていたのもあって
二人のことは我が子のように可愛くて仕方ありません。
二人も自分にすごく懐いてくれているのも理由にあるかと思います。
しかしこの年になって出来た三人めの親戚に関しては、愛情より戸惑いの方が大きく愛情が正直沸いてこないのです。
今となってはお互いの家庭や仕事の事情で会う頻度も減ったため、「久しぶりにあったらでかくなっていた親戚の子」くらいの認識なのです。
個人的には「まぁ寧ろこれが普通」くらいに思っていたのですが先日親にその件を突っ込まれました。
家族内で三人めの赤ちゃんの話題になっても興味がほぼないので曖昧な返事をしていたら、私の興味関心のなさを見透かされたのか先日母に「可愛くないの?」と突っ込まれドキッとしました。
勿論直接会えば赤ちゃんなのでカワイイです。ですが本当にそれだけ。
所詮は自分の子供ではなく姉の子。そこまで頭を悩ませる必要もないとは思うのですが
周りから見て親戚の子供に兄弟うちで優劣をつけているように見えるのならば直さなければいけないなと思いました。
出来れば三人目の子にも上の二人の子供達のように可愛がってあげたい気持ちはあります。ですがそう簡単に気持ちを変えるのも難しいので何かいい方法や接し方をご助言頂けましたら幸いです。よろしくお願い致します。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
気持ちの変化を楽しみに。見守る家族の距離で大事な関係を築いて
あなたの正直な気持ちなのだろうし、日頃の関係の深さにもよりますよね。ですから、「甥」になるあなたと、「孫」になる親との感覚が違っていても自然なことでしょう。
上のお子さんとの状況とは、環境も変わっています。あなたが仰ったように、密接ではなくなった今だから、三人目の甥さんには冷静な感情を抱いたのでしょう。この気持ちの変化を楽しみにするくらいの心持ちでいましょう。
よく、甥姪を溺愛しているなんて話を聞くほうが、距離が近すぎるなぁと感じますよ。両親が戸惑うのではないかしらと。見守る家族の距離で、大事な関係を築いていければいんじゃないかしら。
「愛情は最初から同じでなくてもいい」
ご相談を読んで、とても誠実な方だと感じました。本当に冷たい人であれば、「可愛がれない自分」に悩いたりはしません。むしろ、「平等に愛せない自分はいけないのでは」と気にされている時点で、十分に思いやりのある方です。
まず大切なのは、愛情には“自然に湧くもの”と“時間をかけて育つもの”がある、ということです。
上のお二人の甥姪さんには、若い頃から頻繁に関わり、一緒に過ごした時間が積み重なっていた。だから情が深くなったのでしょう。今回の三人目のお子さんには、忙しさや距離もあり、関係がまだ育っていない。それだけのことだと思います。
人の心は、「血縁だから平等に愛さなければならない」というほど単純ではありません。むしろ、接した時間、共有した思い出、相手とのやり取りによって親しみは変わります。それは不自然なことではないのです。
また、今のあなたは37歳で仕事一筋とのこと。体力的にも精神的にも、以前と同じように赤ちゃん中心に気持ちが動きにくくなっている部分もあるでしょう。これは感性が失われたのではなく、人生の重心が変わったとも言えます。
無理に「上の子たちと同じくらい愛そう」としなくて大丈夫です。比べれば比べるほど苦しくなります。
まずは、
「会ったら笑いかける」
「名前を呼ぶ」
「成長したね、と声をかける」
その程度で十分です。
仏教では、「情けは作るもの」とも言います。最初から強い愛情がなくても、小さな関わりを重ねる中で、後から情が育つことがあります。
そして何より、赤ちゃん自身は「叔母が自分をどれだけ愛しているか」を点数のようには測っていません。時々会った時に穏やかに接してくれる大人がいる。それだけでも、その子にとっては安心できる存在になり得ます。
今は「愛情が足りない」のではなく、「まだ関係が浅い」のかもしれませんね。
あなたのできる範囲で
拝読させて頂きました。
あなたのお気持ちを読ませて頂きました。あなたの素直なお気持ちや感想を伺い、あなたがどうするべきかと思っておられるのですね。あなたのその思いなんとなくですがわかるように感じます。
甥っ子さん姪っ子さんが生まれていく中でそれぞれに可愛いと思う感覚や愛情を感じる感覚はそれぞれのお子さんで違っていて当然だと思います。最初に生まれた子と次に生まれた子とまた次に生まれ子ではだいぶ違いがあるものです。おそらく親であってもそれぞれお子さんによって違うと思います。ましてあなたはなかなかお会いできないならば尚更違っていて当たり前かと思います。ですからあまりお気になさらなくていいかと思います。
私は親族多いですから親戚の子ども達はとても多いです。ですが全てこ甥っ子姪っ子孫達をしっかり覚えているわけではありません。逆に名前もわからない方が多いです。ですから全ての子達に平等に愛情を注ぐことはムリだと思います。
最近ではそれぞれ生活スタイルも生活圏も違うので滅多に会わない子達も多いです。逆にお葬式で初めて会うこともかえって多いですからね。
あなたがもしも平等に可愛がっていきたいと思うならばお会いなさる機会を作っても宜しいかと思います。
また最近では子ども達はクラブ活動や塾や習い事を沢山やってますので小学校高学年になると色々な予定が入っていておじいちゃんおばあちゃんの家にもなかなか訪れなくなってきましたからね。
ですからあなたができる範囲で自然体でお子さん達にお会いなさり可愛がってあげて下さいね。
あなたがこれからも皆さんとのご縁を大切になさり心から豊かに充分した毎日を生きることできますように切にお祈りさせて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました!自分や考え方を変えるのではなく見る視点を変えるようなご助言、目から鱗でした。
周囲からせっつかれて自分は冷たいやつなのかと焦ってしまいましたが、そうではなく時間に解決させてみようかと結論づけられました、ありがたいお言葉感謝です。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )