心配事を抱える力
わたしは、とにかく心配性な性格です。人生、心配事を無くすというのは無理だと思うので、心配事や悩みを抱えられるキャパシティを広げる方法や向き合い方を教えていただきたいです。
ホクロが増えれば皮膚がんだと絶望したり、家族の体調が悪いと酷く焦燥したり、ネガティブなニュースを見ると将来を悲観したり…。
去年結婚して、お金や新居のことも考えるようになりました。24歳で結婚して、優しい夫に恵まれ、家を建てることを考えている…すごく有り難くて幸せなことは分かっているのですが、ライフステージが変わり更に悩みごとが増えて正直抱え込めなくなっています。
夫に、もしものことがあったら、夫の仕事はキツくないだろうか?、物価高のなかローンは無事払えるだろうか、
など考えればキリがありません。
悩みが増えたのもそうですが、少しでも心配事があると、それが小さなことでも凄く大袈裟に考えてしまうのを何とかしたいです。人から見れば些細なことでも、わたしは大騒ぎしてしまいます。
仏教のことが書いてあるサイトで、『執着を捨てると良い』とありましたが、
私は、大きな病気は怖いし、夫や親には苦しい思いは少なく、かつ笑顔で過ごして欲しいし、これからも夫と2人で幸せな生活をしていきたい、と執着しまくりで中々難しいです。
どうすれば、いまの悩みや将来の不安と上手く向き合えるでしょうか?
昔はお恥ずかしながら、たくさんのお酒やメンタルの薬でボヤかして対処していたので、健康的な対処の仕方が分からない状況です。
どなたかお力を貸していただきたいです。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
きっと、大事なものが増えてきたからだと思うわよ。
あなたの質問、とても共感できます。私もそうだから。
きっと、大事なものが増えてきたからだと思うわよ。
結婚をして、夫や家族が増えた。安心の暮らしや生活。自分も含め、大事な人たちの健康。それらを失いたくない。つまり、「大事にしたい」ということです。
ただね、あなたも気づいているよね。これらは永遠に手にできるものではないということを。だから、もし…いつか… そう考えると、不安で怖くなる。
私もそうなのよ。だからね。今目の前にあるものや人を、とても大事に想っています。大事にしようと努めています。この先を想定しながら、できる準備もしておく。知識も増やす。支えとなるもの(繋がりや支援)も広げていく。
そして、いつか手放すことになろうとも、後悔のないように、大事な人にきちんと想いや願いを伝えていく。
人はね、そうやって、支え合い、次の世代へ いのちを繋いできたのです。
あなたに届くまでに、どれほどの人の願いを受けて、誕生してきたでしょうか。
あなた一人で、不安になっていないで、夫さんとも共有しましょうね。
確かめ合って、知恵を出し合って、支え合いながら、生きていきましょうね。
私たちも、仏様も、そばにいますよ。
視野を広げや想いを共有して、安心を積み重ねていくと、乗り越える力、踏ん張る心もキャパを大きくしていきますよ。
荷物を下ろす時間をつくる
重い荷物をずっと持っていると疲れますが、時々荷物を下ろせば疲れが回復します。
道を歩くときにはカバンを持つ必要がありますが、車に乗っているときはカバンを下ろして良い。
心も同じです。
過去や未来や自分や他人に関する妄想雑念を回転させている時間は、心にとって重い荷物でしょう。
ですから、日常生活では、妄想雑念の回数や持続時間を減らす方が良いのです。
例えば、注射は痛い。これは事実。
しかし、注射の針を刺されてから痛がれば良いのであり、注射の3分前から怖がる必要はないし、注射の3日前から怯えていたらそれはもう、妄想雑念が過剰だと言えます。
注射される前は「注射は痛い」は未来に関する妄想雑念なので、そのような荷物は注射される瞬間まで下ろしておけば良いのです。
人生のあらゆる場面で、
「過去や未来や自分や他人に関する妄想雑念は余計な荷物。荷物はずっと持っておかずに下ろして休憩しよう。」
と意識してみましょう。
今ここにある「現在の幸せ」に目を向け、感謝することです。
ご相談ありがとうございます。とても繊細で、愛情深いお人柄が伝わってまいります。優しいご主人に恵まれ、幸せな日々を送られているからこそ、それを失うことが怖いのですよね。あなたの心配は、ご家族を大切に想う深い愛情の裏返しでもあります。
仏教の「執着を捨てる」という言葉に悩まれたようですね。確かに理想ではありますが、私たち人間が愛する人への思いや健康への願いを完全に捨てることなどできません。仏様は、そうした執着や煩悩を抱えた弱い私たちを、ありのままに受け止め、救い取ってくださる存在です。「これからも夫と幸せに生きたい」と願うことは、ごく自然で尊いことです。どうかご自身を責めないでください。
大切なのは、まだ見ぬ「未来の不安」に心を奪われるのではなく、今ここにある「現在の幸せ」に目を向け、感謝することです。起きていない未来を悲観するより、今日一日、ご主人と笑顔で過ごせたことを喜び合いましょう。
また、メンタルのお薬を服用されたご経験があるとのことですので、一人で抱え込まず、主治医の先生の指導の下で適切な治療を続けることも極めて大切です。お酒で不安を紛らわすことは、お体にも心にも負担となり、かえって心配事を増やしてしまいますのでお控えくださいね。
あなたはもう、ご自身の弱さと向き合い、より良く生きたいと願う力を持っています。どうか焦らず、今ある幸せをゆっくりと味わいながら、ご自身のペースで歩んでいってください。
拝
縁起寺 釋聴法
拝読させて頂きました。
あなたが毎日とても不安や心配事を抱えていること読ませて頂きました。詳細なあなたや周りのことはわからないですが、あなたのその不安なお気持ち心よりお察しします。
生きているということは人間にとっては不安や心配はあるものです。ここハスノハでも多くの方々がお悩みなさっていたり不安に思っていたりなさってここでお話しなさって下さいます。
どうかあなたもここであなたの不安なお気持ちを分かち合ってみて下さいね。生きていれば不安や心配はつきものだということを知って下さいね。そしてあなたは決して一人ではないことを知って下さいね。
あなたの不安や心配をここや多くの方々と一緒に分かち合っていきましょう。
あなたが不安や心配を多くの方々と分かち合いながら心が少しづつ楽になっていきますように、あなたが皆さんと一緒に思いやり助け合い安心して毎日を生きることできますように、切に祈っています。そしてあなたを心より応援させて頂きます。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
自分のペースで、いまできることを考えてやっていこうと思います。☺



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )