得度後の修行って、どこまでが修行???
https://hasunoha.jp/questions/77732
上記の質問の続きです。
師僧の人間性は相変わらずですが、金が無いという事を告げると飲みに行くという事は無くなりました。また、訪問の度にお布施を求められる事も無くなりましたが、本山に収める費用や時間を割いて教えて頂いているという事もあって、毎月1万円を自発的に包んでいます。
代償行動とでも言ったら良いのか、その代わりに雑用が非常に増えました。
・5ヘクタールを超える敷地の清掃。
・寺内部の清掃。
・日曜礼拝に来て頂いた方への飲食提供、法話の原稿叩き台作成
・地域の慈善活動への参加
・商工会議所への参加
・ホームページ、インスタ、YouTubeの管理
・会計処理(自分が今まで包んだお布施は会計に入っていない… 脱税???)
・葬儀業者との打ち合わせ
・住職のスケジュール管理
清掃については檀家さんも手伝ってくれるので助かっている部分はありますが、お寺に行った時だけ拘束されていた時に比べて「自宅でも出来る仕事」が増えた事で、プライベートの殆どを犠牲にして尽くしている感じです。
肝心の宗教的な部分の修行や作法などについては「今はYouTubeという有難いモノがあるから(笑)」という感じで、YouTubeやCDが師僧という感じです。
出家して寮生活とかならば自由な時間は殆ど無いのでしょうから、そういう状況に比べれば家族と過ごせてスマホも使えるという部分で相当恵まれていると思います。
料理人の修行みたいに、最初は雑用から始まり、師匠の姿を見ながら数年間学び、そのウチに賄い食を任され…みたいに、最初は読経すらもせずに延々と雑用をこなす期間があるのでしょうか?
昔、永平寺の修行僧についての特集をTVで見た時に「修行僧には給料が出ないが、法衣・法具の費用という名目で小遣い程度のお金は貰える。」という内容を見た気がしますが「お布施は払うが金銭は貰えない」という様な状況は一般的にはどうなんでしょうか?
望んで得度を受けたというのと金銭的な心配が無くなったという事で、気持ち的には大分晴れやかな感じで現在の生活が苦だとは思っていませんが、他の方はどうなんだろう? このままで自分は教師免許を取れるのか?という部分が気になり質問させて頂きました。
重度重複障害者の支援団体で働いています。 ターミナルケア・グリーフケアに関わる事が多く、仏教的な視点からのケアをを提供したいと模索中です。
社会的に必要性が高く、やりがいがある仕事だが、収入がそれに見合っていない事。 それによって、家族に経済的な負担を強いているという負い目がある事が悩み。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
仏になるための生き方(仏道)。そこが抜け落ちてはいけない。
ん〜それも含めて、納得されて、弟子になられたのではないのでしょうか。そういった話は詰めずに、得度を受けられたのかな。
お寺の代表(責任者)が住職ですから、住職にも考えがあってのことなのでしょう。
他の住職や僧侶も、これらのことは行っていますから、普通かなと感じます。あなたの師ですから、そこは信頼して、しっかりついていくしかありませんよね。
僧侶は、資格のために、修行や学びを重ねているよりも、人生が仏になるための生き方(仏道)ですからね。そこが抜け落ちてはいけない。本来、修行や学びは、資格欲しさとは違うように思いますよ。
他の宗派(真言宗だったかな?)や他のお寺のことはよく分からないです。
修行や雑業の内容が適正か、教師資格を取れるかどうかもよく分からないです。
あなたが信用できそうと思えるならそうなんだろうと思うだけです。
客観的に見ると、得度するだけにしては雑用内容が多くまるで出家して住み込みで弟子入りしている内容のように思います。
またCDはともかくYouTubeが師僧になっているというのも聞いたことがありません。その点は不審に感じます。もちろん最近は本山などちゃんとした僧侶が作った良い動画もあるので勉強にはなるのでしょうが、住職が直接教えないといけないこともたくさんあると思います。
また、弟子入りという観点で見れば様々な雑用をすることは将来住職あるいは副住職や寺務係になる為に役に立つとは思います。
住職の良い所だけ受け入れて自分の目指す僧侶になってくださいね。
小坊主さん
アニメ「一休さん」(古いか)のような小坊主さんのイメージだと、弟子が雑用をするのは普通だと思います。
僧籍登録したのなら、そのお寺の小坊主さんになったわけです。
お寺に生まれた子供の場合は、子供の頃から家のお手伝いとお寺のお手伝いが一体化しています。
お寺の子供の場合は小学生くらいから長年にわたり雑用を「させられた」上で仏教系大学等で単位を取得して加行を経て教師資格を得るわけですから、それと同等の雑用をさせられるのはやむを得ないと思います。
あなたが包んだお布施の扱いはどうなっているのかわかりませんが、贈与税なら年間110万円まで非課税なので、あなたから師僧への個人的なプレゼントだと解釈されているのかもしれませんね。
(いったん法人の会計に入れてから給与として個人に支払う場合、お布施に法人税はかかりませんが、法人から給与をもらった個人には所得税等がかかるでしょう。)
いずれにせよ、教師資格のために必要な単位を取るための流れを確認しておきましょう。
あと、もうすぐお盆の時期です。
お参りのお手伝いをさせてもらえる(させられる)のかどうかも気になりますね。
ただ、あなたがやっている雑用の内容はお寺の経営に必要な経験なので、僧侶としてというより、宗教法人の代表役員になるためには必要な「修行」かもしれません。
質問者からのお礼
中田 三恵様
ご回答ありがとうございます。
お寺の掃除とか事務的な事も手伝って欲しいというボンヤリとした話を事前に受けてはいましたが「細かな事は実際にやってみながら相談していきましょう」という感じになっていました。
個人的には、飲み歩いて散財する事が社会勉強なのか?という部分に大きな疑問を感じていたので、現在の僧侶らしい生活というのは有難く感じています。
ただ、物事を教えてくれるのはYouTubeという生活で、檀家さんが居ない時にはお経すら上げないという人に付いて行って、最終的に自分は僧侶と名乗って恥ずかしくない存在になれるのかな?という部分が心配になり質問しました。
人生が仏になる為に精進していきたいと思います。
願誉浄史様
ご回答ありがとうございます。
【宗教法人の代表役員になるためには必要な「修行」】という視点で考えれば、相当実践的な事を担わせて頂いている事になりますね。
お布施の件も、個人的な贈与という話ならば納得です。
お参りの同行については毎回させて頂いているので大丈夫だと思いますが、その動機が「2人で行った方が儲かるからな。お前を食わせる為に色々と大変なんだ(笑)」という不純な動機なのが気になりますが…
檀家さんや地域からの評判も良く、寺を拡大してベンツを乗り回している様な人なので、経営面で言えば優れた方なのだと思います。
引き続き、日々のお勤めを真面目に勤めていきたいと思います。
聖章様
ご回答ありがとうございます。
やはりCDやYouTubeで学べというのは異常ですよね。
本山が作成した教育用のモノならばまだしも、誰かが善意で作った真偽不明のモノを参考にしているので、自分の行いが正しいのか常に不安になります。
雑用の内容は自分の得意とする分野なので苦ではないのですが、もう少し仏教的な教育を受ける機会が欲しいと感じています。
将来的な運営の部分に関してはかなり鍛えられていると思うので、そういう部分をドンドン受け入れて学んでいきたいと思います。



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(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )