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小さな虫の殺生について回答受付中

鈴月女性/30代
回答数回答 1
有り難し有り難し 0

晴れの日は大丈夫なのですが、ここしばらく雨の日が続き、小さな虫(2mmほどの小蝿)が家に入ってくるようになりました。
おそらく玄関から私が出入りする際に入ってきているのではないかと思います。
また窓とカーテンの間にも死骸があったので、閉め切った窓のどこかの隙間から迷い込んできて、出れずに亡くなっているようでした。

今まではそういった虫(小蝿)が入ってくることはほとんどなく、入ってきたとしても5mmほどの蠅ではない小さな虫や蜘蛛でした。
その子たちはティッシュで優しく包んで、殺さずに外に出しておりました。

ですが、今回度々入ってきている小蝿たちはあまりにも小さく、そうしてあげることができず、小蝿ということもあり繁殖されても困ってしまうので、とても申し訳ないのですが殺してしまっております。
殺したくなくて優しくつまんでも、彼らはあまりにも小さくつぶれてしまいます。

私は食肉もしますし、全く殺生に関わってこなかったわけではありません。
感謝の気持ちをもっていただいております。
ですが、不必要な殺生はできる限りしないように気を付けて参りました。

あまりにも雨の日が続き、毎日のように入ってくる虫たち。
毎日のように3〜4匹ほど殺す日が続き、「いつまでこれは続くのだろう。殺したくない。入ってこないでほしい。」と苦しくてたまりません。
小蝿といえど一つの命。簡単に殺してはいけないと思います。
ですが、家で繁殖されてしまうのは困ります。

私の家には鳥がおりますので、殺虫剤や防虫剤のようなものは使えません。
なので成すすべがありません。
こういった殺生についてや気持ちをどう整理し、この虫たちに向き合っていったらいいかご助言をいただけましたら幸いです。
できれば、ご無理のない範囲で、多くの方のお話を伺いたいです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

2026年10月19日 2:23
鈴月女性/30代
質問数:
3

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

生命はどれも生命であっても人間にとっての害虫は害虫という視点

人間の世界には人間の理想やルールではもはや太刀打ちできない状況というものが定期的に生まれます。
たとえば、ウィルスや菌。殺菌しませんと、こちらの命がうばわれます。
体の中に打って沢山の菌が共存しています。
ヨーグルトだって菌の生命体の集まりです。
人間が口にするもので生物ではないものなんて塩と水と人工調味料とにがりと段ボールギョーザと車のタイヤタピオカとプラスチック米ぐらいじゃないでしょうか。
まず、この現代社会においては殺菌消毒はもはや当たり前で、生命を殺さないためにお風呂にも入らない、手の殺菌も消毒もうがいもしない、歯磨きもしないなんてもはやただの臭いお◯さんです。それは偏狭思想の領域ではないでしょうか。いくら仏教徒でもそんな人みたことありません。

戒律、不殺生戒とは、生命を尊重するという精神の保持が大切なのです。ものを生かす、活かす、ことさらに傷つけたり、殺傷することの無いようにする。誰でも自分がそれをされたらいやなものが戒律という人間世界のルールですから、そうしたものの尊厳を損ねるようなことは戒めるべきであるよ、というのが仏教の戒律です。
あるいは、深い目線ではそうした人間世界の人間ルールを徹底して守り抜くということを通して、その限界を悟り、さらにそこからより良い方向性や悟りを見出すためにこそ戒律というものは存在する訳です。
農家が無農薬を徹底されれば、野菜に虫はつくものです。目には見えない小さな微生物だって山ほど存在します。
海の中では毎日小さな魚が大きな魚の栄養になって、その魚を漁師さんがとってわれわれの食卓に並びます。ヴィーガンさんは肉を食べませんが、お米だって植物だって命です。この世の摂理は何からの生命が何らかの生命を頂くことで大きな調和が成り立っています。人間だってウイルス、カビ、菌類から蝕まれます。
活きる、生きる、活かす、生かすということは有り難いことです。だから、生命に感謝して頂きますという姿勢を保つわけです。生存自体が有り難いことだからです。
最近は鳥は平気でも虫が嫌がる香料などもありましょうから、ハーブ、シナモン系のものを使ってみてはいかがでしょうか?
あなたのその生命を尊ぶ姿勢は大変立派なことですから、人類、生物のお互いの尊厳を尊重する人間性のありかたを、この争い多き社会であなたなりに広めていくきっかけとなさってはいかがでしょうか?

2026年10月19日 7:26
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