母をお出かけに誘いたい回答受付中
先週質問したばかりなのにすみません…!
今までの投稿とは違い、母のことで相談かあります。
私の母は8ヶ月程前に足の手術をし、松葉杖生活となりました。(外出時は車椅子です)
私や父が手を貸す場面は多いものの、できる範囲のことは自力で行っており、現時点で大きな問題はなく日常生活を過ごしています。
ただ、「今度〇〇に行こうよ」と言っても断られてしまうことが多々あります。
(家に引きこもっているわけではなく、週末には家族で買い物に行くことが多いです)
私が母に「このお店美味しいよね、また行きたいね」と言っても「私は行くのが難しいからパパと行ってね」と返されてしまう、という様なことが何度かあり、「今度〇〇に行こうよ」と気軽に言えなくなってしまいました。
また、最初から「行けない」という母にもどかしさも感じてしまいます。
確かに、椅子が座りづらい、お店が狭くて入るのが難しいというのはあるだろうし、そこら辺の難しさや辛さは母が一番感じていると思います。
それでも「1回は試しに行ってみようよ。案外何とかなるかもよ」と思いますが、母の気持ちや「これで断られたら本当にそのお店に行くことはなくなるかも」と考えると中々口に出せません…
本当は家族で行きたい場所がたくさんあります。
今1番行きたい場所はディズニーです。
数ヶ月前に久々に遊びに行ったところとても楽しく、母もお土産を喜んでくれたことから、久々に家族で行きたいと思っています。
車椅子でも乗れるアトラクションがあるようですし、実際に現地で車椅子の方を何人も見かけました。
母はペースメーカーも付けているので乗れないアトラクションも多いとは思いますが、パーク内を回り、買い物をするだけでも十分楽しめると思います。
しかし、「また行けないと言われるかも…」と思うと「ディズニーに行こうよ」と言うのを躊躇ってしまいます。
母に「私は行けない」と言わせるのは心苦しいですし、誘いを断られるのは寂しいです。
ですが、一緒に遊びに行きたい、車椅子や松葉杖でも楽しめる場所は多いはずだとも思っています。
今まで通り、食事やお出かけに誘ってもいいのでしょうか?
母を傷つけない言い方や提案の仕方がありましたら、アドバイスをいただきたいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「断られてもともと」と柔らかく声をかけ無理そうならサッと引く
お母様を思うあなたの優しいお気持ち、文面から痛いほど伝わってまいります。大好きなディズニーに一緒に行きたい、その願いは決して間違ったものではありません。
ただ、手術から8ヶ月という今の時期、お母様は「以前のように歩けないもどかしさ」や「家族に迷惑をかけてしまうのでは」という葛藤の只中におられるのでしょう。「パパと行ってね」という言葉は、あなたを拒絶しているのではなく、ご自身の身体への歯がゆさや、あなたに気を遣わせたくないという親心から出ているのだと思います。
仏教には「諸行無常(すべてのものは移り変わる)」という教えがあります。人の心も同じです。今はまだ「外に出る」というハードルが高くても、時間の経過とともにご自身の身体との付き合い方に少しずつ慣れ、心境が変化していくことは十分に考えられます。ですから、今は無理に誘って心に負担をかけるよりも、焦らず「待つ」ことが一番の優しさではないでしょうか。
今まで通りお食事やお出かけに誘うのは構いませんが、「断られてもともと」と柔らかく声をかけ、無理そうならサッと引く余白を残してあげてください。今は外へ連れ出すよりも、家の中で一緒にお茶を飲んだり、ディズニーの映像を楽しんだりして、「あなたが隣にいるだけで嬉しい」という安心感を伝えてみてはいかがでしょう。
お母様の心が自然と外へ向き、「少し出かけてみようかな」とご自身の口から言えるタイミングは巡ってきます。そのいつか来るディズニーの日まで、どうか温かく寄り添ってあげてくださいね。
拝
縁起寺 釋聴法
ステップバイステップ
お母様と一緒に出かけ、楽しい時間を過ごしたいのですよね。
お気持ちはわかります。
私が感じたくらいですから、お母様にも通じるはずです。
そのお気持ちは、どうぞ伝えてあげてください。
ただ、お母様には、お身体の不自由さに加えて、人目が気になる、家族に迷惑をかけたくない、途中で疲れたらどうしようなど、さまざまな思いがあるのかもしれません。
お身体だけでなく、気持ちのリハビリも大切なのだと思います。
「一度行けば何とかなるよ」と背中を押す前に、「どんなことが心配?」と聞いてみてください。その心配を少しでも減らす準備が、外出への安心につながります。
例えば、近所のお店を先に下見して、段差や通路の広さ、座席、トイレ、駐車場からの距離などを確認しておく。
そのうえで、
「車椅子で入れることを確認してきたよ。近くでお茶だけどう? 疲れたらすぐ帰ろう。気が進まなければ、また今度で大丈夫だよ」
と、お誘いしてはいかがでしょうか。
まずは近隣の、安心して過ごせる場所で短い時間から。お母様ご自身が「これなら楽しめる」「また出かけたい」と感じられる経験を、少しずつ重ねていけるとよいですね。もちろん、毎回距離や時間を延ばす必要はありません。
ディズニーは、その先の楽しみにしておきましょう。「いつか一緒に行けたらうれしい」と伝えながら、お母様も行きたいと思われたときに、無理のない方法を一緒に考えてください。
大切なのは、連れ出すことより、お母様が安心して楽しめることです。
これからも誘って構いません。断られても寂しいお気持ちを少し脇に置いて、「また気が向いたらね」と受け止めてあげてください。その安心が、次のお出かけにつながることもあると思います。



お悩みの相談は全般的に対応します。(下記を参照して下さい)
相談時間は、月・火・木・金・土・日曜日は、9:00~17:00です。
(水曜日以外での対応となります)
翌日以降で、他の法務等がなければ、できるだけ迅速に対応させていただきます。
元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。
現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。
◆職場や学校での人間関係がうまくいかない
◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある
◆無気力で、人生の目標を見出せない
◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。