双極性感情障害
作業所、作業療法に行けなくなりました。
家の事も出来なく毎日布団の中で過ごしています。
病院の先生に相談すると入院と言われるので相談出来ません。
生きている事も辛いです。
誰にも相談出来ずにいます。
死んだ方が楽でいいです。
こんなあたしは生きていていいんでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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あなたの心が解放されます様に
拝読させて頂きました。ご病状は大変おつらいのでしょうか。医学的なことはわからないのですが、文章からさぞおつらい状況の中かとお察し申し上げます。ご病気の治療も様々な療法があるとは思いますがあなたがお受けになっておられる治療法でなかなか回復に向かっていない状況なねかと推察致しました。できうるならば医師の診察をお受け頂き、あなたの病いの状況を把握なさって頂きたいとは思います。がしかし入院することとなるようにお感じなさっておられて不安になっておられるのでしょうか。あなたのそのおつらい気持ちをなかなか周りの方も理解なさって頂けないのでしょうか。確かにつらい気持ち苦しい気持ちは本人でないとなかなか理解できません。少しでも良くなって回復したいとは思っても心がなかなかそうは向いてくれないとも思います。生きることもとてもつらく感じると思います。
私の私見ですから流してお読み頂きます様お願い申し上げます。私は少年期そして壮年期ともに病いを患っておりました。ですから今も刹那刹那に病いと向き合いながら生きております。いつなんどきまた悪化するかと思うときはままありますが、最近はあまり恐れなくなりました。それは孤独や死の恐怖や病いの苦しみを以前よりも恐れなくなったからかもしれません。ものは言いようですがある面自分の人生どうでもいい、という部分と生きる時間は長くも感じるが実はそんなにはないとも思っております。儚い人の一生ですから捕らわれて苛まれて生きるのもどうなのだろうかと思ったからです。又最近は自分の生命は与えられたものであり、実は自分のものではないと感じるからです。百年経過すれば自分の肉体は又別の何かに変化してしまいます。それは止めようもなくどうしようもないからです。私は仏教徒ですから私は仏様を信仰しいずれ私の魂は仏様に導かれて仏様のもとへと参ります。そう思いながら私は病いと付き合い、付かず離れずに生きています。ご参考になるかはわかりませんが、私はあなたの文章に巡りあい、ご回復なさって頂きたいと感じました。あなたの心の苦しみが少しずつ減り解放されてお健やかにご生活頂く様にと仏様に心から祈っておりますね。