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どうして良いのかわかりません。

回答数回答 2
有り難し有り難し 8

以前 子供の事で投稿させて頂きました。
回答を頂き自分なりに考えました。

昨日また家のお金を盗みました。
問いただしましたが黙ってしまうだけでこちらから一方的に話すだけです。
どう話してどう接して良いのか分からなくなりました。

自分の子供だから可愛いですし何とか目を冷まして欲しいと思います。
でも、心の何処であの子さえ居なければと恐ろしい気持ちが沸くことも有ります。
情けないです。

精神的にとても辛く他の家族とも余り話したくもない状態ですが、そう言う訳にもいかず本当に辛いです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

盗まないことを教えるのでなく。。。

つくし様 はじめまして。

子そだては、正しいか正しくないか判断することより、そのフォローが大切かと思います。
後から後から補って共に考えていけばいいことだと思います。

子どもさんが盗んでいるのはお金だけでしょうか。それ以外のものも盗んでいるでしょうか。
お金以外のありとあらゆるものを盗むのなら「盗癖」が問題になり、それは心理の力が必要かと思います。
ですが、お金だけ、それも身内のお金だけであれば盗むことは自分の欲をかなえるための「手段」となり、問題になるのは欲望の扱い方ではないでしょうか。

家のお金なら自分は盗んでもいいやと思った彼女ですが、他の人がなぜお金を盗んでいないか彼女が考えるきっかけを持たせたことはありますか。

あるいは、お金が家の中や世の中でどのように回っているか、家の家計簿を娘さんとみて、娘さん以外の他の人はお金を使う優先順位をどのようにしているか考えたことはあるでしょうか。
娘さんに出納帳をつける習慣があり、お金が足りない時の資金調達の方法を相談できる環境がととのえば、娘さんの行動も変わってくるのではないでしょうか。

負債に税金投入とか、破産と免責とか、世の中には善悪はさておきいろいろなお金のやりくりの選択肢があると思います。

善悪の判断をするのは閻魔大王様。
仏になることを説くのが仏教なら、盗む以外の選択肢をいろいろと紹介してどの方法が娘さんにしっくりくるのか見つけていくことができれば、。同じことを繰り返すリスクは減ると思います。

以前の質問文も拝見したかぎり、盗みを外ですることの社会的影響の大きさは娘さんもご存じのようですね。この甘えを生きる力にどう変えていくか。

きつい言い方になった部分はお詫びします。参考になるところがあればご活用ください。

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おきもち

hasunohaに出会えた私は幸せ者。地方の町の小さなお寺に居ます。カニとおろし蕎麦と水ようかんが美味しいですよ。街のイルミネーションはまぶしく、人混みは得意じゃないけれど、ここでの対話があるから孤独じゃない。ありがとう。
一人だけで抱えられるほど軽くないのがイノチ。僧侶となって40年経ちました。 社会福祉士、公認心理師として社会では働いてます。事業や組織を背負うと言えないこともあるけど、仏教を背負うと語る内容も変わります。悩みなくても話してみたいときは相談ください

ご家族で相談を

あなた一人で背負っていてはいけないと思います。
まず、娘さんを含め家族全員で話合ってみてはいかがでしょうか?

実家でお金を盗む癖は、おそらく彼女の今後の人生でも顔を出す可能性が高いのではないかと思います。娘さんの一生の問題です。
仕事や結婚でももしかして何かそういった問題からとんでもない事になる事もあるかもしれません。

今はお金が足りないと実家から探し出してすみますが、実家でそれをどれだけサポートできるでしょうか?
親は子供の一生をサポートする事はできません。

実家を出て本当に自分の稼ぎで生活する事で、お金の価値観をもう一度考えてもらうのが一番なように私には思えます。

できるだけ援助はせずに「自分の力」で生きてもらう事が良いと思います。

ご夫婦に余力があるうちに世の中で暮らすという事をしっかり教えて上げる必要があるのではないかと思います。

ご夫婦でよくよくご相談して娘さんに未来のある判断をしてあげてください。
ぬるいお湯につかっている状態だと、自分の悪い癖にも気がつかず独立した時に始め世の中にてさらされて痛い目を見る事にもなりかねないと思います。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
仏道に入門して40年が経ちました。 死ぬまで修行を続けるのがお坊さんだと思っております。 法昌という法名で、和歌山県の高野山の西禅院が所属寺院ですが、 普段は東京都町田市のマンションで手作りの密壇でひたすら修行を続けている  はぐれ行者です。 伝法灌頂も中院流の一流伝授も授了させていただいております。 娘を持つ母であり、一家の主婦でもあり、親の介護もあったりします。 エッセイや文章、そして漫画家として漫画も描いております。 イーハトーブクリニック萩原医師の指導をいただきヒプノセラピスト(催眠療法士)でもあります。 基本的に隣のおばちゃん的な、でも変わった尼僧です。
ご相談可能な時間はその日ごとに違うので、いくつかご都合を書いてくださいね。 人生で悩んだ時に、最善の答えを与えてくださるご神仏と、あなたは心の奥で必ず繋がっています。ご自身の心の中からご神仏のお答えが受けられるようにアドバイスをさせて頂きます。 ◆著書:「神さま仏さまがこっそり教えてくれたこと」「迷いをすっきり消す方法」「幸せを呼ぶ仏像巡り」

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ