弱い自分を変えたい
こんばんわ。
いつもアドバイスいただきありがとうございますm(_ _)m
私は去年の暮れに
稽留流産をしてしまい、なかなか立ち直れず
2ヶ月休職した後、会社の方々と家族の支えがあり復職することができました。
しかし、私の職業は介護をしております。
9割型認知症の利用者さん。
何度も同じこと「お腹の赤ちゃんはどうしたの?」など聞かれたり、悪気はないとわかっていても、その日は気分が乗らないようで暴言があったり…
最近では、亡くなってしまった我が子の事をなんとか説明出来るようになってきましたが
出産予定日だった日をすぎ、メンタルと体調が弱っているからか、暴言があると耐えられず、泣いてしまう事があります。
会社の方々は私のことをよくわかってもらっているので、何度か話を聞いてもらったり、その場を離れてていいよと言われる事もあります。
しかし、私が頼りにしている職員さん方は会社方針に納得いかず、近いうちにやめるみたいで…
私も復職する際、辞めるか悩んでいましたが頼りにしている職員さん方のおかげで今があります。
妊娠前までは暴言などあっても、ちくしょー!と思いながらも我慢できましたが、今では感情のコントロールが出来ないみたいで、すぐ泣いてしまいます。
弱っている自分を変えたいと思うんですが
どうすれば変えられるのかわからず…
色々考えると睡眠がとれていても、なかなか疲れが取れず、周りから「疲れてるね」と言われてしまう始末…
こんな姿を亡き我が子が見たらどう思うのか…
最近では、してはいけないとわかっていても、
たらればの考えばかり…
私は精神的な病気なんでしょうか?
不安と焦りと悲しみで頭がいっぱいです。
1人の時間が楽になってしまっています。
私はどうすればこの状況から脱出できるのでしょうか?
アドバイス頂けたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
水は流れるから腐らない
拝
ずみ様大変ですね
私自身も息子を失って
妻と共々どうして乗り切れるものかと苦しんだ物です
坊主も誰も人は皆弱いのです
でもブッダはね
そういう苦しみから早く抜け出すテクニックをたくさん説かれています
ずみ様、人のお世話をするあなたのお仕事は素晴らしいもの
物理的介助だけではなく
心理的介助とでもいいましょうか
人に寄り添う事という事はその仕事において最も大事な心構え
しかし、人に寄り添うためには
自身が健康で無ければなりません
勿論「不安」「焦り」「悲しみ」は誰でも抱える物です
では、ずみ様のおっしゃられる「病んでいる」と言う状態はなんでしょう?
川の水は流れているからきれいで
やがて地球の血流となり
多くの命をはぐくむことができます
でも一度川の水を堰き止め、流れなくなれば
水は腐り、生態系は崩れ
やがて腐った水を水底に溜めたまま
水は溢れ出します
そうですねこの溜まっている状態が
病んでしまっているという事
腐らないうちに早く解決する事が
心の健康を保つために最も重要なポイントで「強さ」の正体
あなたは最近人に話せるようになったおっしゃいましたが
人に話さないという事は悩みを溜めている不健康な状態になります
今こうしてhasunohaで相談されていること
人に話せるようになったこと
これが正解です
子を失う苦しみは意外と多くの方が経験しております
そして、お年寄りの方ほどよく子を亡くしているものです
実はあなたがお世話してきた多くの方の中にも
たくさん同じ思いをしている方がいらっしゃるのです
一人で「子」のことを思い出してしまったらすぐ止めて
別の集中できる事に向きを変える
たくさん文字や言葉で表現するほどあなたは身軽になります
ひとりで閉じこもる時間の「楽」は幻想のようなもの
変わらない事に執着し自身を妄想で腐らせてしまいます
「たられば」ね
もっと外へ出てきなさい
あなたの子は本当の強さをあなたに伝えるため
儚い命と解っていてあなたのお腹に宿ったのです
祈 健康祈願
合掌
「忘れる」それがあなたが求める強さです
質問者からのお礼
明学院 丸山様
回答ありがとうございます。
介護は本当にまず自分が健康でないとダメですね。ここ数ヶ月体調崩しっぱなしで余計メンタルも弱っていたので痛感します。
「忘れる」私にとってすごく難しい課題です。
今すぐには難しいので、ゆっくり時間をかけていい意味での「忘れる」力を養いたいと思います。ありがとうございました。