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息子の死について

回答数回答 2
有り難し有り難し 65

息子が自死して、1年以上たちますが彼の悩みや苦悩に何故気づけなかったのかと今でも、思います。
家事も料理も得意ではなく、他に料理上手で家庭的な母親のところに生まれれば、死ななくてもすんだのではないかと思ってます。

仕事ばかりで、寂しい思いさせていて、看護師をしていますが、患者は救えても息子は救えなかった。

こんな母親のところに生まれて、息子は幸せだと感じた事あったのでしょうか。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

必ずまた会えるから

本当に、辛い経験をなさいましたね。
ご子息は、ご両親に感謝しています。
きっと幸せだったはずですよ。

いつの日か必ず再会出来るから、絶対に忘れないであげて下さい。

御子息は仏様に護られております。

安心なさって下さい。

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有り難し
おきもち

ラジオ パーソナリティ 『 命の 相談会 』開催 愛知県愛西市 の 大法寺 の住職をしております。 大法寺は、代々尼僧寺院であり、苦しんでいる女性を救い 「 おわりはじまりのてら 」 「 尾張の駆け込み寺 」と、呼ばれておりました。 白龍が住んでいると言われている、樹齢650年の大楠の元に、倶利伽羅不動明王の祠が有ります。 その宝剣で、悪い縁を切って下さると言われ、『 悪縁切り供養 』をしています。 病気、人間関係、依存症、自分の中の悪い想いを 切って下さいます。 縁切りの絵馬に、切りたい縁を書き込み、縁切りのお護りを授与しております。 是非、お参りください。 『 命の相談会 』 を、開催しております。 胸の中にあるもの、だれにも言えない事を、全て吐き出しましょう。 一緒に泣きましょう、一緒に叫びましょう、一緒に笑いましょう。 自坊、ショッピングモール、赤十字血液センター、カフェ、放送局、等で 定期的に行なっております。 日程は、ホームページで、確認してください。 ホームページ www.daihouji.org 『 樹木葬 大法寺 』 『 縁切り 大法寺 』 で検索してください。 緊急の場合 苦しかったら、辛かったら、電話ください、 09066179353

思い出してみて下さい。

サワコさん、初めまして。
私には分かるはずない、大きな悲しみの中にいらっしゃるんですよね。
葬式仏教と揶揄されるように、仏教=死のイメージが強いと思います。
本当は生死は表裏一体だと、頭で分かっていても実際は「生きてるんだから死んで当然」とは思えないのが私です。
坊主は、仏教で生き方をプレゼンする事が役割の一つと思っています。そして、人に寄り添う事が大切で、それがどれだけ難しく無力かを思い知らされます。
私は、よく死について考えます。それは大して辛くないんですが、子供や夫、親が死んだらと考えると、あるところで思考が止まってしまう。
辛すぎるんです、当たり前の毎日がなくなることが。
でも自分の死は受け入れられる。理由は「私は生かされ、生ききった」と言えるからです。
私がそう思っていても、残された家族の悲しみは変わりません。サワコさんのように「幸せだったのか」と悩ませてしまうでしょう。
息子さんも自分なりに生ききったのだと思います。
生きることも死ぬことも勇気がいることです。
私も仕事ばかり、料理は面倒で子供達に申し訳ないと思っていますが、こんな私でもママ大好きと抱き締めてくれます。頭が下がる思いです。
サワコさんの息子さんはいかがでしたか?17年間、きっと笑顔を向けてくれたり、親の為に頑張ったり、サワコさんといる時間を幸せだと思っていましたよ。
息子さんはサワコさんの頑張りや辛さを分かってくれないような人ではないはずです。
可愛かった笑顔、笑った声、怒った顔。
その全てが幸せだった証です。
浄土真宗では、亡くなった方は仏となって阿弥陀様のもとへ仏となって生まれさせて頂くと聞かせて頂きます。
仏となった息子さんは、悲しませて申し訳ないなと、家族に寄り添って下さっています。
息子さんの死は無駄ではありません。息子さんの人生の全てを通じて、サワコさんや私に人生の尊さ、自分や全ての命の大切さを教えてくれています。
息子さんにしてあげられなかった後悔を止められない時は、ご家族においしい料理をごちそうして下さい。
息子さんは見守ってくれていますので、その料理を笑顔で眺めてくれます。
倶会一処(くえいっしょ)必ずお浄土でまた会える、その時まで精一杯生きましょう。
私もこのご縁を忘れずに生かさせて頂きます。

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有り難し
おきもち

普通のOLから、結婚をきっかけに仏教に興味を抱きお坊さんになりました。 離婚・再婚などなどお坊さんらしくない、経歴もありますが、様々な経験をしたからこそ仏教に出遭えたんだと前向きに捉えています。 仏の教えは、慈悲や優しさだけではありません。 自分を見つめ続ける、厳しい教えです。その先にある慈悲の素晴らしさを少しでもお伝えして、ともに味わっていきたいと思っています。 仏教は生きるための教科書だと思っています。まだまだ勉強が足りませんが、悩み考えて仏教を深めていっています。 少しでもお役にたてるように私自身も勉強させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

質問者からのお礼

短い人生だったと思っていましたが、今は息子は生ききったのだと思えるようになりたいです。いずれは会えると思い、自分なりに進んで生きたいと思います。丁寧な回答ありがとうございます

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