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住職さんと、ウマが合いません(パート2)

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有り難し有り難し 27

私は来ないなら、来ないでいいと思いました
あっという間に私は、お寺に出向くことがなくなりました
父親の知り合いである会に入っている、伯母さんがいましたが、必ずその方は線香を上げてお経を読んで帰ってくれていました、その伯母さんが我が家の宗派とその会は同じだ、と説明するため、住職さんにことわりもせず、その会のお札を仏壇に飾りました
父親の七回忌の時、住職さんが我が家の仏壇を見て、そのお札を見て
私に、『なんて親不孝をしている』と、
あまりにも両親がかわいそうだ、と言われました。
わたしは、イマイチなぜそんなに怒るのか?わからずにいました、しかし、それから、住職さんが外で合っても目も合わせてくれない状態です、
これからの供養が凄く気持ちが重く、将来、私は、父、母、兄の入っている、納骨堂に死んだら入りたいと思っているんですが、
いっそ改葬してしまいたい、しかし、永代供養されている家族を改葬するのは、難しいし、両親が生前熱心だったお寺だから、
改葬は、親不孝だと思います、
でもこれからも住職さんと仲良く出来ない状態が、つらいです
私は、現在、住職さんに徳を感じることがなく、大嫌いです
私はこれから、どういう考え方をしていけば良いのか?アドバイスしていただけませんか?

(利用規約上一部の内容を修正しております。hasunoha編集部)


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

大嫌いは捨てて、真実を拾い見つめ直しましょう!

その会がもたらした因縁があります。
叔母さんは同じだから良かれと思い御仏壇に供えられたのですが恐らく同じではなかったのではと思います。
菩提寺のご住職が気を悪くされたのは御仏壇はお寺その物であり教えを頂くための御本尊様が祀られておられる為違う教えのものが入っていたら土足で踏み込まれた様に感じられたのではないでしょうか。又、『なんて親不孝をしている』と言われたのはこの意味だと思われます。

ここには貴女とご住職の誤解があります!
一度、叔母さんへ本当に同じ宗派なのかそしてお寺様をお聞きになって下さい。
菩提寺のご住職の態度から私には同じ宗派の様には思われません。
叔母さんにお聞きになられた後に御住職に思いきってお聞きになられてみてはいかがでしょうか。

お父さん、お母さん、お兄さんはあの世から真実は分かっておられるはずです。

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有り難し
おきもち

信仰の自由です。

私個人は、他教や他宗の批判や否定を致しません。そういうことをした瞬間、人と大きな心の隔たりを作るからです。いまは自力で新しくお寺を建立したばかりで檀家さんがほとんどおりませんが、以前はお盆やお彼岸、熱心なお宅には月忌法要で先祖代々の檀家さまに伺ったものです。神棚にはいろいろな神社のお札をお祭りして、お仏壇には厄除け、家内安全など宗派を超えてご利益信心のお札が鎮座ましますことが多かったですね。特に大都市近郊では、よく見かけましたよ。拙僧は見て見ぬふりでお勤めを済ませ帰りますよ。思想信条の自由ですし、そこを触れて説教でもしようものなら嫌われます。信頼関係が構築されて、檀家さんからお祭りほうほうを、聞かれた時に本派ではこのようにお祭りするのが作法ですと、お答えしてまいりました。何十年前だか、先先代に叱りとばされとか、ご老体から何度となく聞かされましたからね。嫌なことは結構覚えているものです。私から言わせたら、言い方に思いやりがない、親不孝云々の前に、安置したいわれわを穏やかに聞けば済む話です。そして子どもじゃないのだから挨拶しなさい。私は、愛顔、愛語。笑顔と優しい言葉で仏さまの教えをお伝えしたいと思っています。他方、あなたも嫌いというのはどうでしょうか。ウマが合わないのは、単なる感情の吐露で問題解決を悪化させるだけですよ。一度、こちらから事情を話て、お詫びする。わかってもらえたら、受け入れましょう。それでも、文句をいう住職なら離檀してもいいんじゃないですか。せっかくのご縁ですが、この先が思いやられます。合祀ですが、今更戻すことは叶いません。また、別なご供養先と方法を模索されたらいかがでしょうか。これは万が一、ご住職と邂逅できなかった場合のことですからね。ますば冷静に長い目、お考えくださいね。お幸せを祈っています。浄光寺

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有り難し
おきもち

浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向...
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質問者からのお礼

ありがとうございます!その会のお札を外して住職さんに報告してみます  
それと、質問にパート1もありました

ここは狭い町スーパーなどでバッタリ住職さんにお会いして挨拶しようとしますが、『ふん!』とシカトされてしまう状態です、両親は熱心な信者でした。
私の兄が若くして亡くなり、その供養のため、毎月お寺の集まりに夫婦で顔を出して、大勢で太鼓みたいな物を叩いてお経を唱えていました
父親はお寺の役員の仕事をして、寺改築工事の時も凄く努力していました。
父は生前、父母兄を永代供養して、嫁いだ私に自分(父)が死んだら同じような仏壇の守り方は、大変だから身の丈に合わせて供養してくれ、と言ってました
父が亡くなってから、私は毎月命日のお布施金額を父母親が出していた金額より、1000円減額しました、
住職さんは毎月命日のお参りに、来てくれなくなりました

道産子より、本当に感謝します
パート1と、2、合わせ読みづらい文章申し訳ありませでした。
私は、お寺の知識がなかったから、住職さんと、距離がありました、
父と母、兄が心配しないように、今日、今からアドバイスされたように行動してみます、
ありがとうございました

道産子です、
この度は、私の質問に本当に親身に教えていただき、ありがとうございました
住職さんに、私がお寺から距離を置いたのには、理由があったので、ちゃんと話してみてから、結果分かり合えない場合、離檀も、考えてみます、まずは、話し合いが大事なんですね、
住職さんが月命日に来てくれなくなり、悲しみを感じていたとき、その会の伯母さんが、仏壇を綺麗にしてくれたり、身延の山の話しをしてくれたり、それが凄く嬉しかったんです、そのことを住職さんに話してみます、ありがとうございました

私自身、住職さんと分かり合おうともせず大嫌いと思ってしまっている気持ちを、ちゃんと反省します

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