自分に自信がないが変われない
こんにちわ。質問失礼いたします。
ただいま育休中で、2児の母をしています。
私は昔スポーツをしていました。練習嫌いだし、努力しなくても上手くなり、レギュラーになれました。たくさん怒られたし、辞めろと言われても、やっぱり辞められなくて12年間続けました。
勉強もほとんど一夜漬けで覚え、まあまあの成績でした。昔からなりたかった職業にもなれました。好きな人と付き合うことができ、結婚をして子どもも授かりました。
自分の家族にも恵まれ、育児も家事も手伝ってもらい、独身の時から今まで料理もほとんどしていません。
だけど、今まで何もしてこなかった分、自分には何もないと思うようになり、社会に出て、自分の無力さに気づき、一気に自信がなくなりました。
今まで努力もしておらず、その時その時をその場しのぎで過ごしてきたのですから、知識も技術もなにもありません。
また付き合っていた時から旦那さんがずっとついていた嘘も知ってしまい、信じようと思っていても、また嘘をついているのではと何かある度に信じられなくなってしまいます。
私は長年続けてきたスポーツができること、笑顔と明るさが取り柄でしたが、今はスポーツもできないし、笑顔で対応もできなくなってきました。
そんな自分が嫌と思いながらも何も行動に移さない。そんな自分も嫌で、だんだん自分が嫌いになってきました。
そうすると自分に自信がなくなり、他の人と接するのが怖くなってきました。また、子どもたちにこんな母親でごめんねと思うようになりました。
私の祖母が仏教に熱心で、いつも心にくる言葉をもらうのですが、外では外面の良い祖母、家では祖父に暴言をはいていたり、他の人の悪口を言います。祖父のことは何を言っても夫婦のことだからと言われます。
仏様に頼りたくても、祖母が熱心に通っていても家ではああなのだから、お寺に行ってもな。と思いますが、機会があってお寺に行くとなぜか涙が出てきます。
今回、テレビで拝見し、こちらのお坊さんにお話しを聞いていただけたらと思い質問ささせていただきました。 長々とお話しましたが、返答もらえれば何よりです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自信がない。人間らしくて実に良いですね。
はじめまして、文を読まさせて頂きました。
自信がないとの事ですが、私を含め皆さん自信なんてありません、でも私達はこの時代暗闇の中で手探り状態で生活をしていると言っても過言ではありません、もしかしたらこのな状態で良いのだろうか?と不安に思う事も少なからずあります。でも少しの努力が人を変え人を育てるて信じています、スポーツもできないとありましたが人の一生とは重い荷物を背負い遠き道を歩くようなものです。山あれば谷あり必ず冬を耐えしのげば春が来ます。誰でも全て上手く行かないものです。もし、イライラしたり焦りが出た時、太ももに指で丸くなれ丸くなれと心に念じながら丸を描いてください。気持ちが穏やかになりますよ。又お母さんですが人間らしくて良いですね、人は私達を含めお寺に行ったから直ぐに尊い人にはなりません、雨空から曇り空そして晴空になります。どうか周りに振り回されないでください。ご自身をしっかり見て今まさに生かされている幸せを感じてください。世の中には目が見えない方、耳が聞こえない方、歩けない方が沢山おられます。全てが当たり前ではない事に感謝してください。必ず幸せを感じるはずですよ。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
人間らしい。そうですね。
何かあったときは丸くなれと実践してみたいと思います。
少しの努力も自分なりに頑張ってみます。
ありがとうございました。